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フリースクールの枠を超えた誰もが学びの機会を得られる教室を作り広めたい

今日本には様々な理由で学習できずにいる子供たちが増えています。不登校、発達障害、貧困などが主な理由ですが、掘り下げていくととても辛い思いをしている子どもたちがいることがわかります。しかし、彼らはいつか一人で生きていかなくてはいけない時が来ます。その時にしっかりと自立できるよう支援しています。

現在の支援総額

53,000

12%

目標金額は420,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/12/13に募集を開始し、 2人の支援により 53,000円の資金を集め、 2019/01/27に募集を終了しました

フリースクールの枠を超えた誰もが学びの機会を得られる教室を作り広めたい

現在の支援総額

53,000

12%達成

終了

目標金額420,000

支援者数2

このプロジェクトは、2018/12/13に募集を開始し、 2人の支援により 53,000円の資金を集め、 2019/01/27に募集を終了しました

今日本には様々な理由で学習できずにいる子供たちが増えています。不登校、発達障害、貧困などが主な理由ですが、掘り下げていくととても辛い思いをしている子どもたちがいることがわかります。しかし、彼らはいつか一人で生きていかなくてはいけない時が来ます。その時にしっかりと自立できるよう支援しています。

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▼はじめにご挨拶

2017年より北海道苫小牧市で不登校・発達障害の児童生徒の居場所つくりをしております、畠山俊彦と申します。
NPOの活動として不登校・発達障害のお子様を対象に自給自足型子ども農園「こども村」を開設し、自分たちで野菜を作り食へつなげる活動を主に自然と共に過ごす居場所づくりをしてきました。学校へ全く行っていなかった子たちが、徐々に学校へ行けるようになり彼らの学校(社会)復帰と自立をサポートしてきました。

(写真:こども村での農作業の様子)

しかし、長い間学校へ行っていなかった彼らは、当然のごとく学習の遅れがあり、必死に取り戻そうとしています。そんな彼らを見ていて、学習面のサポートの必要性を強く感じるようになりました。

そこで、どのような学習支援が良いのか様々な教材を検討してみたり、他のフリースクール等の情報を集め検証して行く中で、画期的な教材と出会い、学習支援の体制作りをスタートすることが出来ました。

そして今年9月、様々な理由や環境により満足のいく教育を受けられないでいる児童生徒のために、学習支援をスタートいたしました。


私たちはこんな子を対象に支援をしています。

・学校へ行けなくなってしまい、学習がストップしてしまっている子

・発達障害により、学習が困難な子

・学校へは行けているが、いつのころからか授業についていけなくなってしまっている子

・塾へ行きたいが、お金が無くて行けない子

・就職を試みたが、何十社も断られ気力をなくしてしまっている若者

・一度は就職したものの、環境になじめずに退職してしまったまま行き場を無くした若者

彼らは止まっていた時間を取り戻すかのように、何年分も過去に遡って必死に学習しています。


そんな彼らを支援していくために、今春、カウンセラーの資格も取得しました。




▼このプロジェクトで実現したいこと

まず第一弾として、学べる環境を整えます。

勉強は勿論ですが、人とのかかわりかた、思いやりの心、命の大切さ、時には自分を見つめなおして自己探求をしたり、社会見学活動などを通して視野を広げて自分のやりたいことを探したりするための環境を整えます。そして、経済的理由により学習の機会を得られない子への学習支援を行っていきます。


▼プロジェクトをやろうと思った理由

居場所をなくした子どもたちや若者に対して、現状からの脱却をする術を身に付け、自立できるような支援体制を整えることが必要だと考えております。また、行政は勿論のこと民間としても様々な角度から手を差し伸べる必要があると考えております。

しかし私たちのような支援を、受けられずにいる子ども達や若者達がまだまだ沢山います。

そんな彼らを一人でも多く、そして、広く受け入れていくためには、もっともっと情報を広げなくてはいけないと思ったのがきっかけです。

SNSをのぞき込めば、『学校に行きたくない』『死にたい』『生きてる意味がない』『いじめられている』『リストカットした』等々、見るに堪えない投稿が山ほど出てきます。こんな投稿をしながらも、彼らは救いを求めているのです。

家でもなく、学校でもない、【第3の居場所】を、そして、沢山の子ども達のオアシスとなるよう運営していきたい。そこには見えないけれど、沢山の方の支えがあって、決して一人ではないんだということを彼らに知ってもらいたい。

また、貧困の連鎖を断ち切るためには、学習の機会の提供と子ども自身の努力が必要です。子供たちには、経済的にも人間的にも豊かな人生を送ってほしい。

そして、多くの方々と共に子どもたちを支援していきたい。
そういう想いで、このプロジェクトを立ち上げました。


▼これまでの活動

現在すでに学習教室を運営しておりパソコンを使ったオンライン教材で個々に学ぶべき単元を選んで学習する個別の学習支援を行っています。また、農園で農業体験をしたり、社会見学の取り組みも少しづつではありますがスタートしました。

(写真:社会見学で苫小牧市消防本部を見学させて頂いた時の様子)



▼資金の使い道

様々な環境の子どもたちを受け入れるための体制つくりとして、特に低所得世帯の子どもたちが利用しやすいように、利用料金の一部負担を行います。まずは就学援助制度の認定を受けている中学生限定10人を対象に1人1万円の補助を行います。

そして、この活動を多くの子どもたちや若者たちに広めたい。ですが現状はまだまだ情報が行き届いていないことが大きな課題です。そんな子どもたちに情報を届けることと、行き場を模索している若者の受け入れをするための、準備資金として下記の内訳の通り大切に活用させていただきます。

低所得世帯向け利用料一部補助費 中学生以上1人1万円 計100,000円
PR活動費 120,000円
学習用パソコン3台追加購入費 計96,000円
施設管理費 20,000円
教材費 12,600円
CAMPFIRE手数料  68,000円


▼リターンについて

予算が限られておりますので、
・サンキューレター
・支援者リストにお名前の掲載
・活動報告書の送付
・採れたて野菜の詰め合わせ(9月頃予定)

とさせて頂きます。


▼最後に

日本の未来を担う子どもたち若者たちがイキイキと出来る環境を作っていくために、皆さんの温かい気持ちを少しだけ分けて頂きたいと思います。

それはやがて大きな愛となって彼らの励みになります。

ご協力よろしくお願い致します。


https://www.facebook.com/npo.ctsn/


https://www.facebook.com/cocosta.labo



これまでに掲載していただいたメディア

・苫小牧民報 3回
・北海道新聞 3回
・苫小牧ケーブルテレビ 1回

支援に関するよくある質問

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