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若干33歳の新進気鋭陶芸家が魅せる~茶碗の中の神秘的な小宇宙~

土と炎の芸術ともいえる陶芸。だだの泥粘土をこねて形を創り、釉薬を塗ったものを炎で焼く。それだけで、息を飲むような美しい輝きを放つ“うつわ”に変わる。長い陶芸の歴史の中でも、油滴天目は、人為と自然作用が織りなす陶芸の絶技であると考えられる。儚くも美しい油滴天目の世界で人々を魅了し続けたい。

現在の支援総額

244,000

97%

目標金額は250,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/01/04に募集を開始し、 15人の支援により 244,000円の資金を集め、 2019/03/13に募集を終了しました

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現在の支援総額

244,000

97%達成

終了

目標金額250,000

支援者数15

このプロジェクトは、2019/01/04に募集を開始し、 15人の支援により 244,000円の資金を集め、 2019/03/13に募集を終了しました

土と炎の芸術ともいえる陶芸。だだの泥粘土をこねて形を創り、釉薬を塗ったものを炎で焼く。それだけで、息を飲むような美しい輝きを放つ“うつわ”に変わる。長い陶芸の歴史の中でも、油滴天目は、人為と自然作用が織りなす陶芸の絶技であると考えられる。儚くも美しい油滴天目の世界で人々を魅了し続けたい。

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▼ご挨拶

うつわ作家の早川元観(はやかわ はるみ)と申します。

うつわ作家・早川元観公式サイトへはこちらから

大学では法学を学び、大学卒業後はサラリーマンとして商社で働いておりました。

陶芸との出会いは、三十路になってからです。ひょんなことから陶芸をやっている知人に勧められるがまま、粘土に触れたことが私の陶芸家としての始まりです。

初めて電動ロクロの上に置かれた粘土と向き合ったとき、自然と茶碗作りに熱中している自分がいました。

   それ以来、誰かに教えてもらう訳でもなく、まさしく独学で、ただ心の思うままに茶碗を作り続け、気づけば周囲から陶芸家と呼ばれるようになっていました。

 こうしたら面白い「うつわ」ができるかもしれない。

こうやったら綺麗な「うつわ」ができるかもしれない。

もっと面白い「うつわ」をつくりたい。

もっと綺麗な「うつわ」をつくりたい。

…それが、今もこれからも変わらない“私の陶芸”です。

そんな私が創った「うつわ」が見る者、使う者、触る者に感動を与え、人と人、人と自然とを結びつける媒体となり、生命の「和」を創る一助となれば嬉しく思います。

うつわ作家・早川元観の作風と特徴

 豊かな色彩感覚で天目釉を変幻自在に使いこなし、“今までにない美しい輝きを放つ器”を世に送り出している孤高の新進気鋭作家として日々精進しております。
 私の創る油滴天目茶碗は、宇宙、海、炎など自然の美を茶碗という小宇宙に凝縮したような絶景を楽しむことができる点が最大の特徴となります。


 また、瑠璃色の妖艶な輝きを秘めた茶碗の表情は、従来の油滴天目茶碗とは一線を画したものであり、見る者の心を魅了します。油滴天目こそ、人為と自然作用が織りなす陶芸の絶技であると考えております。 


【油滴天目とは】

油滴天目茶碗は国宝にも指定されており、長い焼き物の歴史の中で人々から珍重されてきました。


「油滴」の名は、茶碗の表面に浮かび上がった銀色に輝く斑紋(はんもん)が油の滴のような美しさであったところからそう呼ばれています。銀の斑紋の色調は、窯の中で起こる釉薬の変化によるもので、綺麗な銀色の斑紋を出すことが難しく、一つとして同じものはできない一点物の陶器となります。 



▼プロジェクトをやろうと思った理由

窯元の出身でもなく、陶芸家の弟子でもなく、美大や陶芸教室で学んだこともないため、独学の陶芸家として、さらに飛躍する場を持つこと、美しき油滴天目の素晴らしさを多くの人に知ってもらえる場をつくりたいと思ったからです。

 その思いを実現するために、2019年3月20日~3月25日までの6日間、京都市内にあるアートギャラリー北野にて作陶展を実施致します。

▼これまでの活動

2018年 美濃茶盌展  入選

 〃  有田国際陶磁器展 入選

その他、五条坂陶器祭り(京都)、土岐美濃焼祭り(岐阜)、越前陶器祭り(福井)などに出展


▼個展の詳細

■展示会名  : 早川元観 「酒器・茶陶展」 
■会期    : 2019年3月20日 〜 3月25日
■時間    : 11:00 ~ 20:00
■展覧会場  : アートギャラリー北野

 アートギャラリー北野は京都の街中の路面にあるアートギャラリーです。
 人通りの多い路面にあるギャラリーとは言え、当ギャラリーでの展示で来場者を得るには、アート作品を鑑賞する心づもりのない人たちが通り過ぎるほんの数秒の間に琴線に触れる必要があり、ある意味作家の力量が丸裸にされる場所でありますが、他府県や海外からの観光客も多い京都らしい出会いもある素晴らしいアートギャラリーであります。

アートギャラリー北野へのアクセス

 URL:https://www.gallery-kitano.com/index.aspx

 住所:〒604-8005 京都府京都市中京区三条通河原町東入ル恵比須町439-4
    コーカビル1・2階

 TEL:075-221-5397

 営業時間:11:00~20:00 (休廊日:火曜日)

■必要経費

会場費16万円

その他、DM作成費、作品移送費、梱包材費、人件費など

※目標支援額を超えた支援金につきましては、作品作りに必要な粘土(500kg)などの材料費や窯の焼成費用に充て、より良い作品が出来るように有意義に活用させて頂きます。

▼リターンについて

リターン品につきましては、うつわ作家・早川元観がひとつひとつ丁寧に作陶した一点物の陶器を送らせて頂きます。

※銀河のような美しい銀色の斑紋は、窯の中で起こる釉薬の変化によるものであり、
一つとして同じものはできない一点物の陶器となります。 

また、一点物の手作り陶器の為 若干のサイズの誤差、製品の歪み等がございます。

作品は基本的に紙箱付属となります。


▼最後に

作家活動を続けていくためにも、皆様のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


最新の活動報告

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  • アートギャラリー北野での個展活動報告及び御礼

    2019/03/28 18:56

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

コメント

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