はじめまして!このたびは、私どものプロジェクトに興味をもっていただきありがとうございます。
長野県松本市にて昭和35年より業務用厨房機器の販売と施工を行ってきました株式会社木下商事と申します。
厨房衛生管理のコンサルも行っており、長年培ってきましたノウハウで学校給食を初めとした食環境の問題を解決してきました。
また今年度より新たに食育事業にも取り組み始めました。
NPOホットライン信州様が開催されてます『信州こども食堂ネットワーク』に食育指導認定講師の資格を持つ社員を派遣し、毎月お子様向けの食育勉強会をボランティアで行っております。
昨今メディアでも取り上げられておりますこども食堂は現在全国約2300ヶ所に広まっており、地域によってその形態も様々です。
長野県の信州こども食堂は「こうでなければ」という決まりはなく、誰でも参加できる『居場所づくり』を目指しておられ、県内66ヶ所・約33000名が参加されています(平成30年12月20日現在)
※NPOホットライン信州様のホームページはこちら
不特定多数の集まる場では食リスクが多く存在し、その中のひとつに感染症があります。
感染症といえば代表的なのが嘔吐。数年前にノロウイルスで大騒ぎしていたのも記憶に新しいかと思います。
ちょっと想像してみてください…目の前で子供が急に吐いたとしたらどうしますか?
もし吐いた子がノロウイルスに感染していたとしたら、嘔吐物1グラムに含まれるノロウイルスの数は約1億個とも言われています。少し触っただけで二次感染に至ります。
報道でも対策の紹介をしていたのでご存じの方も多いかと思いますが、汚物を処理するためにはハイターやブリーチといった【次亜塩素酸ナトリウム】を水で薄めて殺菌するのが効果的とされています。
しかしここで問題となるのが、次亜塩素酸ナトリウムは水で薄めないと殺菌効果は生まれないということです。
塩素なので水で薄めておいておくわけにはいきません。塩素が飛んで殺菌効果が失われてしまいますからね。
嘔吐があったら塩素を水で薄める…その間、吐いた現場はどうなるでしょうか?
不特定多数の人が出入りする場だったとしたら…子供たちが走り回っている場所だとしたら…
二次感染のリスクはどこにでも存在しています。
<このプロジェクトで実現したいこと>
この問題に対して、何とか弊社のノウハウをご提供することはできないかという想いで今回クラウドファンディングを利用しました。
弊社が取り扱う【汚物スピード処理剤】を県内こども食堂と、それに関わる方々にに提供しようという企画です。
嘔吐物の処理は初期対応の素早さが重要です。この【汚物スピード処理剤】は汚物の凝固・殺菌・消臭を同時に行うことのできる優れた粉末剤です。使いやすく携帯性も優れた小分けパウチタイプなので緊急時の初動対応に最適です。
汚物処理用として某大手鉄道会社でも採用されているものを一回分に小分けしたものになります。
一般的な名刺とほぼ同じサイズなので常時ポケットに入れておくことはもちろん、IDカードホルダーや名札入れに忍ばせておくこともできます。
万が一の場合にもその場で即座に処理対応をすることができるようになれば子供はもちろん、大人の健康安全管理にも繋がります。
この【汚物スピード処理剤】で素早く嘔吐を処理し、殺菌用として【次亜塩素酸ナトリウム】で環境を清浄化すれば二次感染のリスクを大幅に下げることが可能となります。
本企画においてどこまで【汚物スピード処理剤】を普及させることができるかはわかりませんが
集まった資金で可能な限り【汚物スピード処理剤】をNPOホットライン信州様を通じ県内のこども食堂や関連施設に提供したいと考えております。
<汚物スピード処理剤について>
汚物スピード処理剤は、突発の汚物を迅速に処理したい方にとって、速やかに汚物を凝固でき、除菌・消臭効果を有する薬剤を使いやすく携帯しやすい1回使い切りタイプの製品です。
▼特長1 誰でも簡単に使える
嘔吐物・オシッコの後始末、飲み物汚れ、油汚れなど液状の汚物の処理に使用できます。
嘔吐物などの汚物処理汚物の固体化処理・消臭に最適です。
▼特長2 スピーディーな処理
汚物を速やかに固めますので、スピーディーな処理ができ作業する人の手を汚しません。
▼特長3 消臭効果
悪臭を消します。
※大理石等の天然石や天然繊維のカーペット等には使用できません。
成分:高分子吸収剤、ゼオライト、亜塩素酸ナトリウム
荷姿:30グラム
サイズ:259×186×高さ32(mm)
製造販売元:シーバイエス株式会社
<資金の使い方について>
ひと口¥1000のご支援につきお礼のメールをお送りします。また、30グラム入り凝固剤を3個NPOホットライン信州様に提供します。
ひと口¥10000のご支援につき30グラム入り凝固剤を30個(1ケース分)リターン、3個をNPOホットライン信州様に提供します。
運賃は弊社にて負担します。
キャンプファイヤ利用料として達成金額の17%を運営にお支払します。
【スケジュール】
平成31年3月中旬、NPOホットライン信州事務局に贈呈。
平成31年4月上旬、リターン分30個入りケース随時発送開始。
※本企画はNPOホットライン信州様の許可、監修の下、文章の作成を行いました。
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