求む人材!
・「キャンプファイヤー」を訪れてくれそうな人
・牛肉に興味がありそうな人
・どんな食べ方がいいか提案してくれそうな人
そんな人に、情報発信を手伝ってもらおうと・・・
いました、ピッタリの人が。実は私たちは、初めの挨拶でも述べたように、海外で知られていない、手に入り難い、そんな商品を海外で広めるというミッションで始めた会社なのですが、今、別部隊が、日本酒の紹介の準備をしていたところ、これを聞きつけて、コンタクトしてきたのがKさん(輝く世代の女性といっておきましょう)でした。
「お肉とお酒?!、何だかイメージが」そうだ、この人に『王女の貞』を食していただき、情報発信を手伝ってもらおう」ということになりました。
そこで、実際に、リターンとして使用する3種類のお肉「(牛丼用)ばら肉」「焼き肉用肉」「すき焼き用肉」を提供し、調理の仕方はお任せした上で、当社のスタッフは同席しない条件で食していただくことにしました。
※名古屋市内某所、Kさんのマンションの一室で開かれた牛肉パーティーには、Kさんの他、お友達やご家族が参加されたそうです。
①どんな思いで食べたのか。(スタッフの誘導設問あり)
②食べた後の正直な感想、提案などあれば聞かせてほしい。
これを、スタッフの注釈も付けましたが、我々のモットーである「ありのまま」で、まだ見ぬ『王女の貞』の食し方の参考にしていただければとの思いで報告いたします。
Q・何から(3つのうちどれから)手を付けましたか?
A・牛丼のお肉ですね。
Q・理由はありますか?
A・(我々の意を汲んでいた様子で)若い人は、すき焼きではないでしょう。A5等級の肉で牛丼、想像しただけでも、わくわくしていました。申し訳ありませんが、今回、屋内でしたので、焼き肉がハンディを負ってしまったかと思います。
Q・(牛丼の)食材とか、調理の仕方は、何か意識したところありましたか?
A・お肉の味の邪魔をしたくなかったので、シンプルにしました。だから「お肉(『王女の貞』)」「玉ねぎ」、調味料は「醤油」「酒」「みりん」「砂糖」といったところです。
Q・では、食べてみて、先ずどんな感想ですか、正直なところ?
A・いただいての感想だとおべんちゃらに聞こえるかもしれませんが、正直、めちゃくちゃ美味しい牛丼でした。こんな美味しい牛丼は初めてだ、と言ったきり、参加者全員、無言で無心に貪るように食べたほどです(笑)。
客観的に表現しなければいけませんが、
・柔らかくて濃厚。
・脂がのっているのに、全く脂っこくなく、お肉の旨味がすごかった。
・ばら肉の脂身部分の味が濃いようで、すごく良い出汁が出ていました。
・少し長めに煮込むと、お肉も一層柔らかくなって、出汁もでて美味しくなるようです。
Q・すき焼きはどうでしたか?
A・さすがにA5等級の霜降り肉、「さし」が美しくて、お肉もとろけるように美味でした。これ以上の表現のしようがありませんね。
これでご理解いただけますね。普段食べない、食べられない(?)ので比較のしようがありませんが、外国の方は、本当にこんなに美味しいお肉を食べないのですか?信じられませんね。
私たちは(今日は)好き〈焼き〉と呼ぶように、あまり割り下を使わないで、肉の旨味を味わうように食べます。これって関西風って言うんですか?好みでしょうけど。
Q・焼き肉はどうでしたか?
A・ごめんなさい、今日は、屋内でフライパンで焼いて食べましたので、いただいたお肉本来の良さを引き出せなかったのではと思います。どなたか、屋外でバーベキュー・パーティーをお願いしてください。すみません。
Kさん、お友達の皆さん、ご協力ありがとうございました。
Kさんもおっしゃっているように、食は「好み」でもありますが、私たちの期待通り、また不安も払しょくするパーティーだったようです。
皆さんも、是非、ご自分の好みの範囲で『王女の貞』をご賞味ください。