皆様、はじめまして。大桶純一と申します!
たくさんの皆様、チャラデのクラウドファンディングにご支援、応援、宣伝、様々な形でご協力頂きまして本当にありがとうございます!
ところで、僕は昔からゲーム大好きゲームバカのゲームキッズでして、小中高大芸と時代を問わず今日にいたるまでゲームに明け暮れる日々を送っています。誰よりもゲームに触れているという何の自慢にもならない自負さえあります。
そんな自分が大好きなゲーム会社がありました。
その会社の名前は『レッド・カンパニー』
現在はレッド・エンタテインメントと名前を変えているこの会社は、マルチクリエイターの広井王子さんが設立し、僕が10代の思春期ゲーマー真っ最中だった頃に『天外魔境』シリーズや『サクラ大戦』シリーズをはじめとした、とてもコアで魅力的なゲームをリリースしていました。
自由な発想と卓越したセンスで作られたゲームは僕の心をつかんで離しませんでした。
なんて素敵なゲームを作る会社なんだろうか。どんな会社なんだろうか。そんな衝撃を受けつつ、ゲーム雑誌を見ていた僕の目に、こんな文言が飛び込んできました。
「レッド・カンパニーは大人の本気の遊び場である」
この言葉は今でも僕の胸に強烈に突き刺さっています。
僕たちは今、お笑い芸人にとっての本気の遊び場を作ろうと頑張っています。
ある人には舞台で、ある人には配信場所で、ある人にはイベント会場で、ある人にはおしゃべりする場で、そしてある人には実験場で。
どんな形式にもとらわれない、自由に、でも本気で遊べる場所を。
演じる側も観る側も分け隔てない、お笑いのことが大好きな人達のためのチャラデという場所を。
本気で自分が楽しいものを作りたいという欲求はとても素敵なものだと思います。
そして、その気持ちに沢山の人が応えてくれたことは、感謝してもし切れません。
みんな、本当に楽しいことが好きなんだなあ、って自然とニヤけます。気持ち悪いですね。
この本気の遊び場ができた暁には、ぜひ皆さん遊びに来てください。
何をしたって自由なんです。全力で楽しんでほしいんです。そんな人たちを観てただただニヤけていたいんです。
いっぱい恩返しが出来たらいいな、って思います。
自分が昔から夢見ていた「本気の遊び場」が、夢物語じゃなくなってきた今。
あとちょっとだけ、皆さんのご協力をお願い致します。
大桶 純一
■大桶 純一
1980年6月22日生
千葉県出身
お笑いユニットパップコーンを経て、現在は芸人兼作家として活動中。
アンガールズ、クレオパトラなど芸人の単独ライブの構成や、ネット番組、ゲーム番組、大きなイベント等の構成、演出、天の声などを行う。
過去の主な出演番組は爆笑オンエアバトル、笑っていいとも、オトメン(ドラマ)など。
【Twitter】
@junichiohoke