2018/12/27 17:33

皆様、いつも大変お世話になっております。Primula藤文です。
初めてのクラウドファンディングでどうなるか不安でしたが、既に沢山の方々に支援して頂き、本当にありがとうございます!
このまま、あと半分! 頑張っていこうと思います!
プロジェクトが成立した暁には応援して頂いた方々に限定公開でSSなど色々公開していければと思っておりますので(あくまでも予定です……)、引き続き宜しくお願い致します!


というわけで、今回は応援して下さった皆様への感謝の気持ちを込めて『デュエットソングシリーズVol.1 オオカミ&赤ずきん』曲の発注書の一部をお見せしようと思います。
これを見て、どんな曲が作られるのか楽しみにして頂ければと思います。
完全にネタバレですので、まだ本編及びファンディスクをやっていない人はお気を付け下さい。


【オオカミ】

本名は大神ゆうき。
草食系な見た目とは裏腹に明るく調子の良い少年。
下ネタが多く、発言は馬鹿っぽいが、頭が良く周りの空気を読んでわざと三枚目キャラとして振る舞っている。
虚弱体質で、幼い頃療養の為に田舎にある祖母の家に住んでいたことがある。
可愛い女の子が大好きで、ヒロインのことが本気で好きだったが、友人のアリステアに遠慮してしまった。
特技は妄想、将来の夢は医者。


【赤ずきんとの関係】

――幼なじみの男友達――

幼い赤ずきんは母親に「外に(人格が)出ないように」と言われていて、母親に対して良い思いを抱いていなかった。
母親の言いつけを破り、外に出た赤ずきんが出会ったのは療養で田舎に訪れていたオオカミ。
二人はすぐに仲良くなり、毎日一緒に遊ぶようになる。
だが、自分とは違い、知恵も勇気も優しい家族も持っているオオカミに対し、次第に憧れや嫉妬の感情が芽生えていく赤ずきん。
オオカミも身体が弱いことと、大好きなおばあさんを取られるという思いから、赤ずきんに嫉妬してしまう。

ある日、いつものように二人が遊んでいると、おばあさんが倒れてしまう。
オオカミを呼びに来た猟師に「オオカミはお前か」と聞かれて、赤ずきんは嘘をついてしまう。

嘘をついてしまった負い目と、オオカミの手術日が決まったことから、二人は会えないままお別れすることになった。

その後、高校生になったオオカミは赤ずきんと再び会う為だけに単身都会から引っ越してくる。

赤ずきんはずっとオオカミに謝りたかった。
オオカミはずっと赤ずきんと仲直りしたかった。


【曲イメージ】

・とにかく明るくて可愛い

・派手で賑やか、コメディタッチ

・子供っぽい


【作詞の方向性】

・二人は友達でライバル、憧れ

・ゆうき(友・勇気)

・嘘つきな自分

・『ごめんね』『いいよ』と許し許される

・『ばいばい、またね』『うん』という軽い感じの別れ



以上です。
次に更新する際には『デュエットソングシリーズVol.2 猟師&白雪』のことをお話し出来ればと思います。
宜しくお願い致します。