皆様、いつも大変お世話になっております。Primula藤文です。
まずは年末休業のお知らせです。
休業期間:2018年12月29日(土)~2019年1月6日(日)
期間中に来たサポートメールの対応は1月7日(月)以降となりますのでご了承下さい。
クラウドファンディング作業はほぼほぼ私が行っていますが、メールフォルダを開くと『パトロンが現れました!』というメールが大量に届いて凄いことになっております。皆様、ご支援ありがとうございます!
折角なので、活動報告もまめに更新出来れば良いなと思っております。
もし、こんな話が聞きたい~とか、鏡の国の彼らにやって欲しいことがありましたら、コメント欄なりメッセージでリクエストして下さい。
鏡の国の彼らと相談して検討します。
皆様もこのお祭りをガンガン楽しみましょう!
というわけで、前回に引き続き『デュエットソングシリーズVol.2 猟師&白雪』曲の発注書の一部をお見せしようと思います。
これを見て、どんな曲が作られるのか楽しみにして頂ければと思います。
完全にネタバレですので、まだ本編及びファンディスクをやっていない人はお気を付け下さい。
【猟師】
本名は有栖諒士。
ヒロインの兄。人の心を治療する医者でアリステアの主治医。
先天性の遺伝子疾患の持ち主でアッシュグレーの髪にアイスブルーの瞳の変わった外見をしている。
医者の家系であり、医者の道を目指してはいたが、血やグロテスクなものが苦手で自分には向いていないと思い悩んでいた。
優秀な妹(ヒロイン)が生まれたことで、更にコンプレックスが強まる。
クールな印象だが、努力家でお人好しな性格。よく人に飴をあげる。
密かな趣味はピアノで音大に行きたかったが諦めてしまった。
【白雪との関係性】
――救い、救われた存在――
コンプレックスまみれだった医大生の猟師が夜の湖で出会ったのが白雪。
歳は離れているが、空気感が似ている二人は何となく一緒にいるようになる。
ある日、白雪が虐待されているのではと疑念を抱いた猟師は本人に問い詰めるがはぐらかされてしまう。
白雪はなぞなぞが解けたら秘密を教えてあげるといい、猟師はそれを受ける。
「それは誰にでも持てるもの。だけど、手に入れれば一瞬で消えてしまう。それは誰にでも見えるもの。だけど、目を開ければ、跡形もなく無くなってしまう」
何とか答えに辿り着き、案内された白雪の家で目にしたのは、荒れ果てた惨状と母親の亡骸だった。
白雪は自分がいれば、自分以外の誰かを不幸にさせてしまうといい、腐ったアップルパイを食べて眠りに沈んでしまう。
白雪の最後の言葉は猟師が精神科医を目指すきっかけとなった。
白雪にとって、猟師は初めて自分を白雪だと認めてくれた友人であり、ずっと猟師に助けてもらいたかった。
猟師にとって、白雪は道に迷っていた自分を救ってくれた友人であり、ずっと助けてあげたかった。
鏡の国での白雪の姿が真っ白なのと、母親の髪色が銀髪なのは猟師の影響を受けているせい。
【曲イメージ】
・ジャズ(ピアノ)
・夢
・夜の湖、夜の雪
・切なく、優しい
・静かだけど時々激しい、大人っぽい
・「White kiss」をジャズにした感じ
【作詞の方向性】
・救い、救われたい
・夢
・会いたいと願ってはいけない会いたい人
・クリスマスの奇跡
以上です。
前回もそうですが、作中では明言していないことも資料なのでハッキリと記載しています。
何故、彼らがデュエットでなければならないのかご理解頂けたでしょうか。
今年の更新は以上となります。
今年一年ありがとうございました。
また来年もPrimulaを宜しくお願いいたします。
それでは、良いお年をお過ごしください。