▼はじめまして/ご挨拶
皆さん、はじめまして!とんふぃと申します。(本名です!)
プロジェクトページをご覧いただき、本当にありがとうございます。
今回、私は大統領選まで2ヶ月を切ったアメリカに渡りまして、現地からの新鮮でリアルな情報を、ひたすらにわかりやすく伝えようと考え、このプロジェクトを立ち上げました。
この春に大学院を卒業し、12月から司法修習生になるというギャップ期間を、「民主主義はどこから来てどこへ行くのか」を思考するため、民主主義の本場であるアメリカにやってまいりました。
特に奨学金等もなく「報道留学」と銘打ちましてやってきたのですが、私の発信する情報が多くの人に届くチャンスをください!
▼このプロジェクトで実現したいこと
(image by: Christopher Halloran / Shutterstock.com, Joseph Sohm / Shutterstock.com)
このプロジェクトでは、ひたすらに「わかりやすく」「リアルな」情報をアメリカから日本に届けることを目的の一つとしています。
しかし、そのさらに先にある目的は、「民主主義はどこから来て、どこへ行くのか」を皆さんと一緒に再考することです。
これから私が発信する情報を読んでいると、あまりにも不合理な点、民主主義の不都合な点が見えてしまうと思います。そのとき、「あれ、大事なことってなんだっけ?」「民主主義ってこれでいいんだっけ?」と問い直すことをこのプロジェクトでは行いたいのです。
そのために、現地の情報整理や取材のみならず、アメリカに住んでいらっしゃるたくさんの日本人の方にもヒアリングを行い、日本とアメリカを客観的に見ることのできる記事も数多く執筆させていただきます。
【発信予定内容】
・在米邦人の方々のインタビュー記事!
・政治学/社会学/安全保障の専門家らへのヒアリング記事!
・民主党、共和党キャンペーン潜入記事!
・毎日のアメリカの情勢を整理した記事!
・アメリカの政治をわかりやすく説明した記事!
・激戦州での選挙戦の温度を感じる突撃&動画記事!
And more!
▼プロジェクトをやろうと思った理由
(image by:
http://www.young-diplomats.com/democracy-least-bad-form-government/
http://blogs.yahoo.co.jp/nojiranchu/13544329.html)
いま、世界中の民主主義がどんどんと壊れ始めています。
その最たる例がアメリカ大統領選挙といえるかもしれません。
「誰も選びたくない」「どっちを選んでも最悪だ」
日本にいた私にはネガティブなニュースしか届いてきませんでした。
だけど本当にそうなのか。本当にアメリカ国民には絶望しかないのか。
リアルな声を確かめるために、渡米し、ここから日本に向けて情報発信をしようと思いました。
▼これまでの活動
私は京都大学法学部を卒業し、同法科大学院をこの3月に修了いたしました。
5月に司法試験を終え、無事に合格できまして、12月から始まる司法修習(実務家になるための1年間の訓練)まで、ギャップイヤーのような期間になっています。
大学院在籍時に非営利団体「ivote関西」(現Mielka)という組織を立ち上げ、若者の政治参画/政治的無関心の打破を掲げて活動・事業を行ってまいりました。中高生の社会の授業で政治教育を進める教育事業や、若者の社会問題を可視化するWebメディア、政治家のデータベース化や政策アセスメントを行うシンクタンク事業などを運営し、同時に、若者/子育て世代向けの政策を各党の主要政策に入れてもらうためのロビーイング等も行ってきました。
私自身が、法律と政治を専攻し、政治に距離の近い世界で種々の活動を行ってきたことから、政治家の政策担当秘書として働くこともキャリアプランとして考えるにいたり、このギャップ期間を利用して、アメリカ大統領選挙を追いかけるのが現時点で最も自分の勉強になるのではないかと考えました。
▼資金の使い道
資金はすべて取材費(移動費、宿泊費、食費)に当てさせていただきます。
アメリカ大統領選挙では、もちろん大陸を横断して各陣営が飛び回って選挙キャンペーンをしています。さらにセキュリティの問題で、直前にしかスケジュールが発表されないため、その発表をみて、すぐに飛行機で移動をするということの繰り返しになってしまいます。
支援していただいた資金は大切に取材のために使わせていただきます。
▼リターンについて
リターンについて、ご説明させていただきます。
リターンは、大きく分けて
・サンクスレター+取材報告書(pdf)
・『民主主義はどこから来て、どこへ行くのか』ひとまずの結論レポート(pdf)
・取材報告会
・取材、執筆、講演依頼
に分かれておりまして、これからの組み合わせとなっております。
特に『民主主義はどこから来て、どこへ行くのか』のレポートにつきましては、今回取材する2ヶ月半の日々の中で私が自分自身に問うているテーマに対するひとまずの回答であり、このプロジェクトの一旦の終着点でもあります。現在のところ一切公開する予定のないレポートですが、1冊の本を仕上げるつもりで、管見の限りで執筆させていただきます。
▼最後に
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ひとりでも多くの方に「アメリカのいま」を、そして「民主主義はどこから来て、どこへ行くのか」を伝えられれば、これほど幸せなことはありません。
ご支援いただき、本当にありがとうございます。
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