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多くの絵本の出会いにより感性豊かなこども達の輪を拡げたい!

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

現在の支援総額

7,000

2%

目標金額は300,000円

支援者数

3

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/12/14に募集を開始し、 3人の支援により 7,000円の資金を集め、 2019/03/31に募集を終了しました

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多くの絵本の出会いにより感性豊かなこども達の輪を拡げたい!

現在の支援総額

7,000

2%達成

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目標金額300,000

支援者数3

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このプロジェクトは、ふるさと納税制度(個人)による税額控除の対象となります。寄附額のうち2,000円を超える部分の額が税額から控除されます。控除額は個人の収入等によって上限金額が決まっており、下記リンク先で目安金額が計算できます。正確な金額については、お住いの市区町村へお問い合わせください。
https://fbyg.jp/furusato-tax#simulation

本プロジェクトに寄附をすることで、実質2,000円で地域を応援しリターンを受け取ることができます。
▼CAMPFIREふるさと納税の詳細はこちら
https://camp-fire.jp/channels/furusato

※税額控除を利用するには、ワンストップ特例の申請書の提出か、確定申告をすることが必要です。
※寄附(ふるさと納税)を行うと、11月頃に寄附した自治体から寄附金受領書(確定申告用)、ワンストップ特例申請書が届きますので、大切に保管し所定の手続きを実施してください。


図書館が島本町民の憩いの場所になるために

島本町立図書館は、島本町の景色が一望できる『島本町ふれあいセンター』4階にあります。

「島本町ふれあいセンター」は1階は保健ゾーン、2階は福祉フロア、地下にはレストランがあり、小さな子どもからお年寄りまで利用されています

「島本町ふれあいセンター」は1階は保健ゾーン、2階は福祉フロア、地下にはレストランがあり、小さな子どもからお年寄りまで利用されています

島本町では、一人でも多くの「本が好き」という子どもを増やしていきたいという思いでボランティアと連携し、絵本の読み聞かせなどのイベントなど、子どもの読書活動・図書館利用の促進を図っています。

乳幼児も気兼ねなく使用できる図書館に

島本町立図書館では、平成28年1月より、毎週土曜日の午前10時30分から正午までを「赤ちゃんタイム」と位置づけています。

その時間帯は、乳幼児連れの保護者が乳幼児の泣き声を気にすることなく図書館を利用できる時間。ボランティアがおはなし会の中で手あそびや読み聞かせを行い、保護者と乳幼児の交流の場となるとともに、利用者と絵本の貸出数が増えつつあります。

また、父親の参加も増えてきており、子どもにおはなしを読み聞かせている姿や父親同士で子どもの成長を伝え合う姿も見られ、交流のきっかけとなってきています。

本によって新しい世界が開き、親子の絆も深まる

大柴館長(左)と司書の後さん(右)」

大柴館長(左)と司書の後さん(右)

島本町立図書館の司書である後さんは図書館の課題について以下のように語ります。

「子どもの本は、何度もよく読むのでどうしてもすぐに傷んでしまいます。1冊の貸し出しが年間で平均100回を超えてくるので、すぐに本がぼわぼわとなってしまって。

新しく買い替える本は厳選して購入していますが、お金がかかるので数は限られています。目の見えない子でも素材がわかる絵本や、手の感覚で楽しめる点字絵本、触る絵本などもあるのですが、どうしても高いため簡単には購入できないのでが現実です。そういった絵本もたくさん用意したいですね。」

大柴館長にもお話を伺いました。

「子どもの年齢が上がるにつれ、本が好きな子どもの割合が減少し、本を全く読まない子どもの割合が急増しています。小学校入学前や低学年の時に読み聞かせをしてもらった経験がある子どもほど『本が好き』な傾向にあります。

当館では、毎年新しい本を購入しますが、そのうちの3分の2が一般書となっており、満足のいく絵本の購入に至っていません。いろんな方への本の選択肢が広がり、多くの中から、個々人にとって必要な本を選ぶことができる。そういった本との出会いや乳幼児や保護者の利用が増えてきているこのタイミングを大切にしたいですね。」

小さいころから本に触れることで子どもの本離れを解消したい

島本町立図書館では、小さい頃から図書館に足を運んでもらおうと、毎年、春に「えほんがいっぱい!展」を1週間ほど開催しています。話題性のある絵本や新しい絵本を手作りのダンボール製の面展台に表紙の絵が見えるように並べ、大人の方も一緒になって「いい本との出会いがありますように」との願いをこめたイベントです。

また、乳幼児健診(1歳6か月児健診・3歳6か月児健診)時に保育士や図書館司書などによる絵本の読み聞かせを行うとともに、絵本を1冊プレゼントする「出会いの絵本」という取組も行っています。子どもが本と出会う機会をもち、大人が絵本の楽しみを子どもと共感し「健やかな親子」関係を築くことや絵本を通した心の通い合いを行うことで、豊かな心を育むことを目的として15年前から続けてきています。

さらに、町立幼稚園や町立保育所でも、幼稚園教諭等による読み聞かせの他、子ども自身で絵本を読むなど、1日の中でも多くの時間、子どもたちは絵本に接しています。しかし、これらの施設においても、絵本は古くなっており、予算の限りがある中で、十分に買替えすることはできません。

小さい頃から絵本に触れることで、本を好きになってもらいたい。子どもの身近にいつでも本がある環境づくりをしたい。そういう思いを持ちつつ、今、限られた予算の中で、絵本の選定作業に苦労しています。

未来の子ども達のために、本離れをふせぐために、応援お願いいたします

今回ふるさと納税という形で皆さまに絵本の購入を応援していただくことは、あらためて「未来の子供達の素晴らしい知識の構築」として島本町の活動に積極的に関わっていただく機会となると思います。

みなさんの応援が、これからの島本町の子供達の未来を支えてくれることにつながります。どうぞ、これからの島本町のために絵本図書の購入費のご寄附をお願いいたします!

(このプロジェクトは、昨年度から継続して取り組んでいるものです)

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