お世話になっております。
劇団命~みこと~の小菅達也です。
本日はリターンの1つ。
設定資料集の中から、一部をご紹介!
原案者、鳴子屋鼓唯太郎氏の描く壮大な世界の一端をとくとご覧あれ!
★★★★★
【白纏丸(はくてんまる)】
・イメージカラー:白
・あだ名:『白(しろ)、白坊(はくぼう)』など
・能力:力0.5 速さ2 技2
・神通力:『精神干渉:奏楽(そうがく)』
楽器を演奏し、その音色によって他者の精神に干渉する能力。
白纏丸の場合は相手を鼓舞する、幸福感を抱かせる、体たらくにさせる、眠気を誘う程度の干渉しかできないため、戦いにおいてはほとんど役に立たない。
・概要:
生まれも育ちも伊勢国の鈴鹿山。
大妖怪、『鈴鹿山の大嶽丸(おおたけまる)』の右腕と言われた妖の手下の、手下の、そのまた手下。闘いには非常に弱く、忠誠心も薄い駄目鬼で、やる事も無く呑気に毎日を過ごしていた。
戦においてはまるで役に立たない太鼓の演奏だけが取り柄であったため、鈴鹿山の一部の者達から爪弾きにされていた。また幼い頃、ふとしたことをきっかけに人間と仲良くなろうとしたが、うまくいかず、同族から変人扱いを受けることとなった過去も持つ。
舞台『鈴鹿山の白纏丸』以降の鈴鹿山においては父の古くからの友であり、元々世話になっていた化け猫の妖怪『大猫(おおねこ)』の傘下に加わる。
なお、父である『白氈丸(はくせんまる)』は非常に強力な神通力を持つ鬼であったが蝦夷征討の際に行方不明となっている。(悪路王“阿弖流為”と同盟関係にあった大嶽丸が蝦夷の地に援軍として複数の鬼を送っていた。白氈丸はそのうちの一人。)
『黒纏童子(こくてんどうじ)』、『唐傘お化け(からかさおばけ)』とは幼馴染で、それぞれを親友として認めている。また、常に彼をストーキングしている “つらら女”の少女『氷華(ひょうか)』との関係は、行き倒れていた彼女を白纏丸が助けたことがきっかけとなり、始まっている。
・人物関係:
➢黒纏童子
関係:親しい仲間
共に鈴鹿山で暮らしていた黒い鬼。
白纏丸は彼を親友と慕っているが、黒纏童子には思うところがあった様子。都での事件の最中に和解する。
➢唐傘お化け
関係:親しい仲間
共に鈴鹿山で暮らしていた唐傘の付喪神。
とてもマイペースかつ呑気な性格をしており、行動も非常に遅い。
年齢は白纏丸より遥かに上の様子だが詳細は不明。
ふざけてばかりいる白纏丸と無茶をしがちな黒纏童子をゆったりと見守る心優しい妖である。
➢氷華
関係:親しい仲間
かつて鈴鹿山の道中で行き倒れていたところを白纏丸が救った“つらら女”。その際に彼に一目惚れし、付け回すようになった。
白纏丸の住む屋敷の離に居候しており、何もしない彼の代わりに炊事洗濯等をこなしている。
白纏丸は“仲間”として認識しているため、彼女の恋心は未だ届いていない様子。
★★★★★
如何でしたでしょうか?
こんな風に、舞台で描かれているところと、そうでないところの違いなど色々と発見して楽しんで頂ければと思います!
これを、全キャラ。
凄いボリュームになりそうだ………。
是非、リターンをご検討下さいませ。
現在、支援達成率76%。
残り、24日。
※文章、写真は予告なく変更されることがございます。予め、ご了承ください。