ーご挨拶ー
初めまして、日本体育大学学友会サッカー部所属4年生の西昂佑(にしこうすけ)といいます。年齢は22歳で東京都中野区出身です。
兄の影響で幼稚園のときからボールを蹴リ始めました。高校では地元を離れ京都府の立命館宇治高校に進学しました。その後、日本体育大学に進学し今に至ります。
そして、2019年2月より南米ボリビアリーグ2部のチームに所属を前提に練習生という形で参加することが決まっています。
そこから1部リーグへ移籍、又は昇格し世界最高峰の大会の一つコパ・リベルタドーレスへの出場を目指します。
twitter,noteなどにて僕の考えていることより詳しく発信していってますので是非ご覧ください。
twitter→https://twitter.com/kusk_nishi
僕に関しての取材記事はこちら→http://athkatsu.com/pickup_athlete/1383/
ーなぜ無名の僕が挑戦するのかー
僕の挑戦する意義は個人的に夢の舞台に立ちたいという事と同じかそれ以上に「無名」な選手でも「しがらみ」を超えれるんだという事を示すことにあります。
現在、日本では高校、大学の学生サッカーを終え社会に出る時期になると金銭面や社会からの無言の圧力の「しがらみ」によって海外で挑戦してみたいけど諦めるという学生が多くいます。
特に金銭面でのしがらみは大きく、僕自身今回のボリビアへの初期費用だけで航空券やエージェント代、現地への登録費などあわして100万円近くかかります。
競技活動や授業の合間を縫って必死にアルバイトし、貯金したお金も渡航するだけでほぼ0円となります。
このような現状があって多くの仲間が足を踏み出せず「しがらみ」によって「チャンスがあるのに夢を諦める」という選択をしています。
「夢を諦める」選択が大多数を占めている今の日本のサッカー界は「挑戦=特別なもの」となってしまっています。「挑戦=特別なもの」となってしまうとどうなるか。大多数の人が完全燃焼ができずに「しがらみ」でサッカーをやめてしまいます。すると、サッカーはやりきれないものだとなります。すると、サッカーに夢がなくなります。そもそも大多数の選手がピークを迎えるという25歳から28歳を前に「しがらみ」によって競技を引退している現状がおかしいのです。
サッカーには夢があると胸を張って言える日本のサッカー界にするためには「挑戦=特別なもの」から「挑戦=普通のこと」となるように基準を上げる必要があります。
特別な才能や実績を持った選手が挑戦してもそれは「特別なもの」で片づけられてしまいます。
だからこそ全国的に有名な実績も代表歴もない「無名」な僕が「熱意」と「応援」があれば「しがらみ」を超えれる世界最高峰の大会を目指して挑戦できるということを示す意義があります。
現状「無名な」僕だからこそ意味がありしなくてはならない挑戦なのです。
だから「しがらみ」を超え「挑戦=普通の事」といえるような夢のある日本サッカー界にするために皆さんの力を貸して下さい。お願いします。
ーなぜボリビアへ挑戦するのかー
世界最高峰の大会コパ・リベルタドーレスへ出場する。それが僕の夢です。
しかし世界、特に南米でのサッカーという競技の普及率を考えるとそれはとてつもなく可能性の低いチャレンジです。
俗にいうレッドオーシャン以上の超レッドオーシャンです。 だからこそ最適な環境を選択する必要がありました。
すると日本人男性の平均身長が172cmなのに対してボリビア人は160cmだというデータがありました。そして、僕は182cmです。
想像してみてください日本に2mのサッカー選手がいたらそれだけでアスリート的に価値が出てきます。
それがボリビアで僕には実現可能なのです。
つまり、ボリビアはコパ・リベルタドーレスへ出場できる可能性が一番高い国です。
そして現在、ボリビア2部のチームに所属を前提に練習参加できるというビックチャンスが目の前にあります。
そこから1部へ昇格、移籍のチャンスはは十分にあります。
そして1部のチームは3チームコパリベルタドーレスへ出場できるのです。
無名な選手でも「強み」をいかせば世界最高峰の大会に挑戦できる可能性がある。
それってすごく夢のある話だと思います。
だから僕はボリビアへ挑戦します。
ーこれまでのサッカー人生で感じた疑問ー
2014年11月16日、僕の高校は選手権の京都府予選決勝で敗れ全国へあと一歩届きませんでした。今まで試合に負けても泣くタイプじゃない僕が多分人生で初めて泣いたのでとても記憶に残っています。
試合に負けた時、メンバー外になった時、練習でうまくいかなかった時。このような悔しい時や自分が不甲斐なさを感じた時は山ほどありますが常に死ぬほど自主練する原動力に変えてきました。
ではこの時、自分がなぜ泣いたのか。
それは、「結果」がでないで終わってしまったために「サッカーに夢を見れない」と感じ、莫大な時間と労力をかけてきた今までの自分の人生を肯定できなくなったからです。
自分を肯定したくて意地で大学サッカーも続けました。
目に見える結果ばかりを追い求めていた自分には「サッカーに夢がある」なんて忘れきっていました。
小さい競争にこだわり自分をすり減らしていく。高校から大学の途中までは大好きだったサッカーがとてもつらいものでした。
なぜそんなに「結果」に固執しなくてはならなかったのか。
それは現状「結果」が出せなかった選手には「挑戦する権利」すら与えられないように感じさせてしまう現状にあるからです。
もちろん実力の世界なんでそうあるべきだと考える人もいるのは分かります。
「Jリーガー」になれるのは0.2%だといわれています。では残りの99.8%の選手は辛いものとしてサッカーを終えていいのでしょうか?
しかし、そんなスポーツを未来の子供たちは選択するのでしょうか?
僕はそこに非常に疑問を持ちました。
だからこそ、この日本のサッカーを変えていくには「無名」でも夢を追い挑戦できる背中を見せることが必要なのです。
だから「無名である」僕の挑戦が必要なのです。
ー今後の主なスケジュールー
2019年1月末 ボリビアへ渡航予定
2月上旬 ボリビアリーグ2部の所属前提のチームへの練習参加、その他ボリビアリーグ数チームへトライアウト
2月下旬~3月 所属先決定、シーズン開幕
10月~11月 シーズン閉幕、一時帰国予定
(詳しいスケジュールが決定次第報告させて頂きます。)
ー資金の使い道ー
初期費用だけで
コーディネーター費用 約40万円
最初の1ヵ月の家賃+食費+初期費用 10万円
クラブ、協力者費用 20万円
計約70万円+税となります。
さらに、現地での1シーズン分の生活費や航空券などの費用が掛かります。また、南米という事もあり給料の未払いなども多い土地柄です。
そして、今回集まった資金は僕の貯金と合わせまして全額、現地での活動費及び渡航費として使わせていただきます。
また、今回はAll-㏌方式で実施しますので集まった費用に関係なくボリビアでの挑戦を行います.
よろしくお願いします。
ーリターンについてー
正直、現段階で皆さんへ多大な利益を提供することはできません。
ですが僕なりに最大限、感謝を示せるものを考えました。
[3000円]
お礼のメールに加え最初の1シーズンが終わった後に活動報告のメールをさせて頂きます。
[5000円]
・お礼のメッセージ動画を送らせて頂きます。
・2019年シーズンの活動・試合結果をメールにて月に1度報告させて頂きます。
・希望してくださる支援者さまにはブログ・twitterにてお名前を記載させていただきます。
[10000円]
・現地から直筆の手紙を送らせていただきます。
・お礼のメッセージ動画を送らせて頂きます。
・2019年シーズンの活動・試合結果をメールにて月に1度報告させて頂きます。
・希望してくださる支援者さまにはブログ・twitterにてお名前を記載させていただきます。
[20000円]
活動報告、お礼のメッセージ動画、直筆の手紙に加え月に1度南米でのリアルなサッカー事情を配信させて頂きます。 海外への挑戦を考えている人など参考になると思います!希望してくださる支援者さまにはブログにて紹介記事を執筆させて頂きます。
[30000円]
月に一度メールでの活動報告に加えて、一時帰国の際に個別の報告会をさせて頂きます。(場所により交通費等別途) 一時帰国は2019年末を予定しております。(変更の際はご連絡致します) 開催場所は東京を予定しています。(変更の際はご連絡致します)
[50000円]
・月に一度メールでの活動報告に加えて、一時帰国の際に個別の報告会をさせて頂きます。(場所により交通費等別途) 一時帰国は2019年末を予定しております。(変更の際はご連絡致します) 開催場所は東京を予定しています。(変更の際はご連絡致します)
さらに
・現地から直筆の手紙と所属クラブのユニフォームにサインを入れてお届けします。
・希望してくださる支援者さまにはブログにて紹介記事を執筆させて頂きます。
[150000円]
上記のリターンのうちご希望のものすべて行います。 さらに もしボリビアに来られることがありましたら1日アテンドさせて頂きます。 その他ご希望のリターンがあればできる限り応じます。
(渡航費・宿泊費・食費は別途 )
(公序良俗に反する内容、法令に違反する内容などはお受けできません。)
※お名前記載のリターンをご希望の支援者様は支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。 記載のない場合は希望しないという判断をさせて頂きます。
※紹介記事の執筆をご希望の方はメールにて打ち合わせを行わせて頂きます。
※お土産のリターンをご希望の方は可能な範囲で持参します。
※お会いするリターンに関しましては規定により公共の場となります。
ー最後にー
今の日本のサッカー界には夢に向かって挑戦することへの「しがらみ」があることを肌で実感しました。
金銭面や無言の社会的な圧力。周りの目など。
そのような「しがらみ」はどうしてできたのでしょう。
大多数が挑戦しない事を当たり前だと思ってしまうからです。
「どーせ無理だろう。」そんな空気が蔓延しています。
しかし、幼稚園や小学校のときから皆が本気で10数年間行ってきたサッカーというスポーツはそんなに縛られたものなのでしょうか?
僕はその違和感に対し「なぜ?」の追求をしてみました。
大多数が挑戦する。そうなれば挑戦ができる夢のあるサッカー界になります。
大多数が挑戦に足を踏み出せるようになるにはどうなればいいのか。それは「特別」な選手ではない人間が「しがらみ」を超えて行ける事を示す必要があります。
だからこそ「特別ではない」僕に夢を乗せてみて下さい。それが日本のサッカー界に夢があると胸を張って未来の子供たちに言える事につながります。そんな世の中を共に作りましょう!!
ぜひ力を貸して下さい!!
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