世界初!新感覚のピクセルクラフトツール ”ピクラ” プロジェクト始動!
メディア掲載
MdN Design Interactiveのニュース、新製品に”ピクラ”が取り上げられました!
https://www.mdn.co.jp/di/newstopics/64782/
ごく普通のシカのゲームの中の人にも紹介されました!
ライブドアニュース、グノシーにも掲載されています!
http://news.livedoor.com/article/detail/16230256/
https://gunosy.com/articles/afFbO
また、岡山、香川県のローカルですが地上波TVの取材も予定しています。
What is "ピクラ"?
”ピクラ”はデンマークのLEGOブロックに代表されるブロッククラフトの一種です。ピクセルクラフト、"ピクラ"と名付けられたブロックを自由に組み合わせて遊びます。
"ピクラ"の大きな特徴はブロックに凸凹がなく、完全な立方体であることです。
小さな立方体という汎用的な形状で、6面共に自由にくっつき、離せ、繰り返し使えると非常にユニークな物体となっています。
ブロッククラフトにありがちな、ハメ込む位置を気にする必要がありません。
こんな感じでズラしてくっつけることも可能です。
For whom、そして"ピクラ"で実現したい未来
”ピクラ”はそのシンプルな形状と自由さから子供たちのクリエイティブを刺激し、若者から大人にはドッターとしてのクオリティや職人技、高齢者には折り紙のような脳トレのレクリエーションとして楽しめます。
玄関やお店のディスプレイに飾るインテリアとしても使え、ツイッターやインスタなどSNSでも映えることでしょう!
このプロジェクトはブロッククラフトの一種、ピクセルクラフト ”ピクラ” ではあるのですが、実現したいのは”ピクラ”を中心に子供から高齢者まで一緒に楽しめる場であり、”ピクラ”はそのためのコミュニケーションツールになることを願ってます!
子供が”ピクラ”を使ってクラフト遊び。おじいちゃん、おばあちゃんがどうやって遊ぶのかを孫に聞き、教えてもらう。お父さん、お母さんは少し難しいのを作って子供に尊敬される。『ちょっと手伝って!』と誘われる。
”ピクラ”を中心にそんなコミュニケーションの場が生まれれば最高です!
また、僕自身ドッターさん達によるSNSでのファンアートを楽しみにしています!
”ピクラ”が選ばれる理由
完全なる小さな立方体。ブロッククラフトは数多くあれ、凹凸の無い完全なる小さな立方体はそうはありません。僕が知る限りでは唯一マグネットを内蔵したブロックが存在します。
しかし、マグネットはS極とN極があるため反発もします。自分の想定とは異なる挙動を示すのはクラフターにとってはストレスでしかありません。
マグネットは意外と難しい。
"ピクラ"はブロック自体が粘着性を持つため、面を選ばずにくっつけることができ、また勝手に動くこともないので思い通りに組み立てられます。
こだわり抜いた粘着性と手触り。”ピクラ”の粘着性は糊のようなものではなく、ブロックそのものが粘着性を持つ固体となっているので粘着性の何かが手や物に移るということはありません。
”ピクラ”同士は強力にくっつき、他のものにはくっつきにくい。
クラフトに十分な粘度を最優先としつつ極力他のものにはくっつかないというバランスの調整を繰り返し行なっています。
"ピクラ”同士の粘着性テスト
現時点の粘度でも手につくペタペタ感はほぼありません。ガラスなどツルツルしたものにはくっつきますがが、手や指などシワや指紋のような凸凹があるところにはくっつきません。
手や服にはくっつかない。
ガラスにはくっつく。繰り返し使えるので季節やイベント毎のウインドディスプレイとしても使えます。
また天板が綺麗なテーブルなどにもくっつきやすいのですが、その粘着力は自立のバランスを取るのには優れており、多少バランスの悪い製作物でも自立させることが容易です。
重量バランスの悪い形状でも若干の粘着性により自立させやすい。
"ピクラ”は感触にもこだわっており、固すぎず柔らかすぎず、グミのような消しゴムをもう少しやわらかくした感じの触っていて心地良いブロックとなっています。
適切な大きさ。”ピクラ”は1辺約12mmの立方体となっています。LEGOブロックの1ピクセルサイズは約8mm。しかし、”ピクラ”のように1ピクセル単位で使用すると8mmでは小さすぎます。逆に大きくしすぎると製作物のサイズが巨大になってしまう。
左から8mm。10mm、12mm、14mm。10mmでもまだ小さく、14mmは大きすぎる。
”ピクラ”は12mmというサイズを選択しました。LEGOブロックの約1.5倍。扱いやすさと製作物の大きさのバランスの取れたサイズと思います。
実際にオーソドックスな人型、男の子を組み立てる様子を編集無しのノンストップでご確認下さい。実際の粘着性や硬度、手触りがわかると思います。
カラーバリエーションは10色を予定。
ブラック / ホワイト / レッド / 水色 / イエロー / グリーン / ブラウン / グレー / ピンク / ナチュラル
※色合いは変更となることがあります。
カラーは多すぎると自由度が高すぎて迷うようになります。ある程度の制限を掛けることでクリエイトしやすくなり、工夫するアイデアも生まれます。
カラーは”ピクラ”プロジェクトや”ピクラ”クラスタの成長と共に増色することを検討しています。
ピクラブロックの形状ピクラブロックは側面の辺にはR(角が丸い)が付いているのですが、上下の辺には製造上の技術的な問題でRを付けることが出来ませんでした。
逆にすべての辺にRを付けないことは可能だったのですが、Rがないとピクセルの境目がわかりにくいので形状はこのままで行く予定です。ピクセル / ドット絵にはピクセル単位がわかった方が見栄えが良いと思います。
左:Rの無い上下面。右:側面。Rにより陰影が浮かび上がりピクセル単位がわかりやすい。
どのように陰影を付けるのかもクラフターさんの腕の見せどころ!
”ピクラ”のそこんとこどうなの? Q&A
Q.ベタベタしそう。
A.ベタ付きは無いです! ピクラの粘着性は糊のようなものではなく、素材自体が粘着性を持つ自己粘着性の個体となります。固体なので、粘着性が手や指、その他のものに移るということはありません。触るとペタペタする感じは若干ありますが、その粘着性からは想像できないほどペタペタ感も少ないです。
Q.粘着性がすぐ落ちそう。
A.サッと洗えばすぐに復活します! ピクラの粘着性が落ちるときは、埃が付いたときになります。粘着性が落ちたなと思ったら流水(乾きやすい温水推奨)にサッと通すとすぐ復活します。埃は簡単に取れるので、ゴシゴシと擦る必要はありません。濡れているとくっつかないので自然乾燥させてからお使い下さい。
素材自体が粘着性も持つものなので、粘着性が他へ移って無くなるということはありません。
Q.埃が付きそう。
A.付きます(泣)。 埃が付きすぎないような粘度に調整はしているのですが、埃はどうしても付いてしまいます。綺麗な環境下で使用して頂くのが一番ですが、洗うのも簡単ではあります。また、一般的な環境下であれば埃まみれになってどうしょうもない、ということは無いと思います。
Q.何を作れば良いかわからない。
A.ツイッターで #ピクラ と検索してみて下さい。まだまだ製作例は少ないですが、今後も継続的にUPして行きますし、ユーザーが増えればもっともっと増えると思います。製作例はサイト上でもまとめることができればと思っています。まずは製作例を参考に作ってみてはどうでしょう?
▼スケジュール
現在の写真はすべて試作第1号を使用しています。現在再試作を行なっており、”ピクラ”ブロックの完成品と同じ仕様の試作品は2019年3月下旬~4月上旬を予定しています。
試作品の主な目的は粘度と発色の確認です。技術的な部分はほぼクリアしており、あとは確定させる作業となっています。粘度と発色の具合によっては何度か試作を行なうため、予定納期が遅れる場合がございます。
"ピクラ"ブロックの完成は順調に進めば2019年4月末を予定しています。
もう少し待ってね!
▼資金の使い道
”ピクラ”の製造、販売は試作品で何かしら重要な問題が発生しない限り、決定しています。支援金はピクラブロックではなく、キャラクターやパッケージデザイン、PVや公式サイトの製作に使用したいと思っています。
また、リターンには学童保育や福祉施設への”ピクラ”の寄贈も用意しています。”ピクラ”の事業が軌道に乗れば弊社でも継続的に寄贈を行なっていきたいと思っています。
▼リターンについて
※リターンでお届けする"ピクラ"はパッケージなしのピクラブロック単体になります。市販価格の18% OFFです! 市販時はパッケージを製作してピクラブロック 50個、100個、200個のパッケージ品を予定しています。
リターンの50個セットは各色5個ですが、一般販売は5色各10個となる予定です。
10色各5個 50個セット 製作例
正直各色5個は少ないです。数自体は50個あるので、色を混ぜながらの製作になると思います。
10色各10個 100個セット 製作例
各色10個になるとある程度自由が生まれます。
10色各20個 200個セット 製作例
各色20個にもなると余裕が生まれます。色に悩まなくて済むので一番オススメのセットです。
アート本について
アート本参加のリターンご購入者さんの”ピクラ”作品を集めてフルカラー A5 24Pのアート本(非売品)を製作します!そちらへ”ピクラ”作品を1点掲載します。作者名やSNSなど記載も匿名も可能です。サイトでも紹介します。
※”ピクラ”は先にお届けですが、アート本は完成次第のお届けとなります。24人集まらなければ購入者さんの1人あたりの作品の点数を増やして製作する予定です。
寄贈について
寄贈分は寄贈先を指定することも可能です(弊社側で寄贈の受け入れが可能かどうか団体や施設へ確認します)。指定のない場合は弊社側で購入者さんの地域を優先して寄贈先を選定します。寄贈名は購入者さんでも匿名でも可能です。匿名の場合は弊社の名義で寄贈させていただきます。
※団体や施設の規模により複数個を同一施設に寄贈することがあります。
リターンは予定数量に達すると割引がなくなり、市販価格での提供となる予定です。こちらは集まった支援金により変わるのでどのような形になるかは未定ですが、パッケージ品となります。
▼実施スケジュール
2019年2月中旬 試作第1号の完成。クオリティや色合いの確認。
2019年4月 リターンの生産開始。
2019年5月 発送。
▼最後に
製作者の想いや開発裏話を視聴して下さい! 応援よろしくお願いします!
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。一度に生産できる個数は決まっていますので、リターンは個数制限をしております。
リターンが予定個数を超えるとお届け時期を変更して受付予定です。最初の予定個数を越えると割引なしの市販価格となりますが、代わりにパッケージ品となります。
しかし、キャラクターや説明書が付くパッケージとなるか、簡易なパッケージとなるかはどれだけ支援金額が集まるかで異なるのでご了承下さい。
最新の活動報告
もっと見る新クラウドファンディング用動画をはじまりの20人さんに限定公開!
2019/07/03 18:45こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
リターン予定日が決定しました!
2019/05/14 18:12ピクラのリターン予定日が決定しました!!!すみません、最初に謝っておきます。ツイッターでも告知していたのですが、5月中のお届けは残念ながら無理でした。大変申し訳ありません。リターンがいつか気になると思うので先に予定日のお知らせです。6月20日頃お届けになります。当店に入荷が6月15日を予定しています。そこから梱包して発送になるので、6月20日頃にはお届けできるのではないかと思っています。アート本はお待ち下さい。アート本の支援者さんは2人と少なかったので、お二方に頑張って頂いて24Pを埋めるか、僕もいくつか作るかして作品が集まって、かつ製本してからの発送となります。ピクラブロックは先に発送しますのでご安心下さい。これどうなんでしょうね? プロフも入れられるようにしていたので、24名集まればそれなりに宣伝効果もあるかなーとか思ってたのですが、2人だと厳しいので非売品としていたのを30冊ぐらい作る予定だったので残りはプレゼントとか販売とかした方がお互いにメリットがあるような気もしています。この辺りは支援者さんとお話しながら詰めたいと思っています。リターンが遅れた原因ですが、単純にクラウドファンディングを開始した時点では”今年のGWは10連休”というのがすっぽりと抜けていたからです。誠に申し訳ありません!普通に3~5日休みぐらいにしか思ってなかったんですよね。スケジュール感も事前に話し合ってはいたのですが、金型の製造等々、想像以上に10連休の影響が大きくて詰まり詰まりで後ろにコケてしまいました。再度、誠に申し訳ありません!! 当店にピクラが届き次第、順次発送の予定です。ピクラブロックが到着したらツイッターでご報告致します。よろしくお願い致します。 もっと見る
ピクラプロジェクト、クラウドファンディングの総括!
2019/05/09 15:114/26にピクラプロジェクトのクラウドファンディングが終了しました!最終165400円、支援者数25人と残念ながら目標未達成ではありますが、実際に支援者さんが現れたことは本当に嬉しいです!!クラウドファンディングをはじめるにあたって、出来る限りの準備もしてきたつもりではあったのですが、実際に開始すると準備不足を実感する毎日でした。。。ごく普通のシカのゲームのなかの人にご紹介いただいたり、弊社事業所のある香川県のゆるキャラ、ことちゃんに掲載許可をいただいたり、果てはキャンプファイアの家入さんにリツイートしていただいたりとプロジェクト期間中も思いついたことにはすべてチャレンジしてきたのですが、”思いつき”なんですよね。岡山、香川県のローカル放送ですが地上波TVのTVせとうち、Prideという番組の1コーナー、せとうち経済チア部 からも取材を先日していただき、6月下旬放映予定となっています。また、こちらはまだアポの段階なので進むかどうかは不明なんですが、同じく香川、岡山県のローカル放送局である西日本放送からも取材のお話があったりします。思いつきではなく、ちゃんとロードマップを敷いてTVの放映日もスケジュールに組み込むことができていればまた展開も変わっていたのかなーと思ったり。一番の失敗は、やっぱり体験者の少なさだと思ってます。TVせとうちの取材でも放送されない部分になると思うのですが、ピクラは手触りがすごくイイんですよね。リポーターの女子大生も『ムチムチ感がイイですよねー!』『この外すときのムニッと感が気持ちイイ!』と楽しんでくれました。『最近流行ってるじゃないですか?』そうそう、ピクラはスクイーズな感じでもあるんです。ディレクターさんからも『無限プチプチのような』と感想を頂いたりしました。これはまだ勝手に思っているだけなんですが、ADHDの人にもピクラは良いのではないかと思ってたりします。色々と調べてみると”片手で扱えるものでないと他のことができないからダメ”という情報があったので推奨とはならないかも知れませんが、楽しむには向いているのではないかと思っています。クラウドファンディングは量産前に開始したのでしょうがないところがあるのですが、ピクラブロックを数千個作ってフリマやモールなどイベントスペースを借りて体験会を開いてその様子を動画や写真に撮ってアップできてたら良かったなーと。第三者の感想が圧倒的に足りなかったと反省しています。ピクラにポテンシャルはあると思うんです!!それを伝え切れなかったのが残念でなりません。今後の活動も色々と行なっているのですが、長文になってしまうので分けて報告しますね。 もっと見る
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