「みんなでサラダ料理をして、酵素の会話しながら食べる会」を開催しました。
総勢7名のもと、岩城ファームさん、オーガニックファームがけ山さん、浅野農園さんの野菜をサラダにして食べました。
今回の一番の目的は、皆で料理をすること。健康になるための提言の1つに、「皆で料理をする」があります。
沢山の気付きがあります。
野菜を洗って切って、自分で盛り付ける。
シンプルな作業です。しかし栽培した生産者の想い、料理の楽しさ、毎日料理をしてくれるお母さんの気持ち、そして野菜本来の味の深さ。色々気付かされます。
無農薬で栽培された野菜を、家族で料理して、皆で食卓を囲む。そんな日常があると嬉しいです。
また料理しながら感じたこと。
それは、、
日々自分たちが、何を食べているのか?誰が作っていて、どのように作られていて、どこから来ているのか。
自然から採取したものを、我々生き物が食す。原点回帰が必要だと感じています。
野生動物は唾液には、人間が持ち合わせているアミラーゼという消化酵素が含まれていないそうです。
何故か?
消化酵素が含まれている物しか食べないからです。しかし人間が食べる煮たり焼いたりした物を食べさせると、アミラーゼが分泌されてくるようです。一週間くらいで。
限られた体内酵素。この仕組みを知ると、自然な物を食べること大切だと、イメージが湧きます。
人生の閉じ方をイメージしますと、私は誰にも迷惑掛けずに、苦しまずポックリ人生を閉じたい。
食だけでなく、皆と関わりがある、信頼され合う環境も必要だと思います。最近色々な方と知り合う機会が増え、自分の視野の狭さ、知識のなさに愕然とします。
新たな知識を伺うことで、食だけでなく、人間らしく生きる心地よい暮らし方を探っていきたい、と強く思いました。
まだまだ小さなエリアのことしか知らない、私。ただし1つずつ、そのエリアを増やし続けていけば良いんだなとも。
へこたれない、それが私の一番の特徴です。クラウドファンディングも含め、足りない面は沢山ありますが、PDCAをしながら世の中に役立つビジネスをしていきます。