▼はじめに
初めまして。
関東大学女子サッカー連盟国際部 細見藍花(ほそみあいか)と申します。年齢は21歳で大学でサッカーをしています。ポジションはゴールキーパーです!
突然ですが、ユニバーシアード競技大会という大会をご存知でしょうか?
ユニバーシアード競技大会というのは、国際大学スポーツ連盟が主催する、学生を対象にした国際総合競技大会で、2年に一度、全世界の学生たちが集まる、学生の世界大会です。
大学でサッカーをしているほとんどの選手が、目指しているとても大きな大会です。
しかし、2019年のイタリア ナポリでの開催を最後に、サッカー競技が男女とも継続しないことが決定したのです!
つまり、大学生が世界を経験する機会が減ってしまうことになるのです、、、
▼このプロジェクトで実現したいこと
私たちは、ユニバーシアード競技大会に代わる大学生の国際サッカー大会を、2022年に日本で開催することを目指しています!
その第一歩として、昨年関東大学女子サッカー連盟主催で「希望者」によるアメリカ遠征を実施し、その可能性を感じました。
今年はその経験を生かし「選抜選手」でアメリカ遠征を実施し、日本チームのレベルとアメリカの大学チームへ国際大会のPRを行います!
日本チームのPRのためには、レベルを上げた「選抜選手」でチームを構成する必要があると考えます。
そのメンバーの遠征費用の確保と、2019年〜2021年まで、3年連続でこの活動を実施し、日本全国及び世界に発信し続けることを一番の目的としています!
▼2017年No.1のスタンフォード大学との集合写真
▼アメリカの選手と日本の選手の交流
▼プロジェクトをやろうと思った理由
「選抜選手」でチームを構成し、その活動を関東から全日本まで拡大するためには、多くの方々にこの活動を知ってもらい、2022年に国際大会を実現するためには、更に多くの方々に支援していただく必要があったからです!
現状、日本国内での女子サッカーの環境は、その活動のほとんどが受益者負担となっているため、選抜選手に選ばれた場合でも経済状況の関係で参加を諦めざるを得ないメンバーも出ています、、、
因みに、U-17・U-20・フル代表の3カテゴリー全てで世界チャンピオンになっている国は世界で日本しかいません!
そんな日本の女子サッカーの魅力を世界に発信する機会が減ってしまうことは、これからの発展に大きな損失になってしまうからです!
▼これまでの活動
■2016年
関東学連創立30周年にあわせて国際部が発足し、兼ねてから進めていた海外交流を実現すべく、2016年9月にアメリカ海外女子サッカーを視察
【結論】
日本の女子サッカーの普及、育成、強化には、世界最高峰のアメリカ女子サッカーを多くの選手と指導者が実体験し、その成果を日本にアウトプットしていくことが急務と実感
■2017年
上記視察を踏まえ関東大学女子サッカー連盟で協議をし、テストマーケティングとして2018年3月に希望者で実施 することが決定
■2018年
関東大学女子サッカー連盟主催の「希望者」によるアメリカ遠征を実施
(選手21名、スタッフ3名) Michigan → San Francisco
【結果】
環境の違い・仕組みの違い・人の違いを実感し、 今後の発展において海外経験の必要性を再確認し、関東大学女子サッカー連盟主催事業として「希望者」ではなく「選抜」 として実施する内容へ発展させ、日本のレベルのPRと2022年に日本で国際大会を開催することを目標とした
▼CAMPFIREでの打ち合わせの様子
▼運営メンバーでの打ち合わせの様子
▼資金の使い道
関東大学女子サッカー連盟、米国遠征の渡航費や経費の一部として全て充てさせていただきます。
遠征メンバー20名の渡航費や9日間の滞在費、6大学との試合や各大学やスポーツ施設及びイベントの視察に関する経費一式、現地スタッフの人件費やホームステイなどの国際経験における費用などを含めると総額600万になります。
今回は、そのうちの150万円をクラウドファンディングで募らせていただきます。
(その他の費用は遠征メンバー20名と協賛企業で確保いたします。本プロジェクトはクラウドファンディングの資金の集まり具合によらず実施いたします。)
▼リターンについて
リターン詳細を参照ください。
※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
記入のない場合はCAMPFIREのユーザー名を掲載いたします。ご了承ください。
▼最後に
日本の女子サッカーを今よりさらに良くするために皆様のお力が必要です!
一緒に日本の女子サッカーをトップレベルに育てませんか!
ご支援ご協力お願いいたします!
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る遠征中お世話になった方々を紹介します!!
2019/04/01 02:03こんにちは!アメリカ遠征帰国後から、早いもので2週間が経ちました!遠征に参加した選手たちもそれぞれの大学で活躍していることと思います!さて本日は、遠征期間中、現地でサポートしていただいたブリリアントの高橋亮さん、山口麻美さんについて紹介したいと思います!はじめに、高橋亮さんについてです!高橋亮生年月日: 1975年11月28日出身地: 香川県中学時代→ブラジルにサッカー留学高校時代→高松商業サッカー部高校卒業後→イングランドのマンチェスターユナイテッド在籍選手歴: '95 Stockport F.C. 選抜(U-19) in England '97-'00 Webber College '99 リーグ優秀選手指導歴: '02 NCAA全米選手権、 ルイジアナ州リーグ優勝 '04 デトロイト補習校 (FC Robin) テクニカルディレクターまた、自身で会社・Brilliant を設立し、アパレル事業も展開しています!亮さんはとても明るくアクティブで、選手やスタッフ全員から慕われていました!亮さんのコミュニティの広さと行動力に感銘を受けました!ありがとうございました!!続いて、山口麻美さんについてです!山口麻美出身地:東京都高校時代→日テレ・メニーナ 日テレ・ベレーザ大学時代→フロリダ州立大学選手歴→ '08 ウメオIK (スウェーデン) '09 アトランタ・ビート '10 ハンマルビーIF '12-'13 岡山湯郷Belle '14 日テレ・ベレーザ代表歴→ U-15.18.19 日本女子代表 ユニバーシアード日本女子代表 日本女子代表また、2007年度のアトランティック・コースト・カンファレンスの女子サッカーリーグで24得点18アシストを記録し、アメリカの大学の年間最優秀選手におくられる「ハーマン・トロフィー」を日本人史上初めて受賞、また、フロリダ州立大学女子サッカー部初となる背番号の永久欠番が発表されました!日本の女子サッカー界を牽引する本当に偉大な先輩です、、!まみさんは常に選手と近い距離で接して下さり、心身ともにサポートしていただきました!本当に心強かったです!ありがとうございました!!今回の遠征は、本当にたくさんの支えがあったからこそ成功したのだと思います!心から感謝申し上げます、ありがとうございました!4/10に予定されている事後報告会には、高橋亮さんも出席予定です!来年度のアメリカ遠征に繋げていくためにも、今回の遠征を振り返りをしっかり行いたいと思います。 事後報告会、乞うご期待下さい!!遠征期間中の活動報告書等、担当いたしましたのは立教大学 1年 髙橋七海と武田万実でした!本当に貴重な経験ができたこと、嬉しく思います!ありがとうございました! もっと見る
アメリカ遠征最終日!
2019/03/12 16:46アメリカ遠征最終日は、観光がメインの1日でした!朝9時に出発し、最初にサンタモニカへ行きました。多くのお店が立ち並び、選手たちは各々買い物を楽しんでいました。次にベニスビーチへ行きました!サンタモニカのビーチは日本と比べて浜辺がとても広く、ビーチバレーが盛んでコートが沢山ありました。風が気持ちよく、最高の景色でした!軽食を車の中で食べ、シタデルアウトレットへ!選手・スタッフ一同アメリカ最後の買い物を楽しんでいました!夜はアメリカの四大スポーツの一つであるNBAの試合を見に行きました。スタジアムが満員近くになるほど、観客が大勢いました!普段ではあまり見られないプロのバスケットボールの試合に全員が興奮していました!NBAのプロ選手達が練習しているコートへ特別にお邪魔させていただき、お土産にバッグをいただきました!本当に貴重な経験でした!!!アメリカ最終日を存分に楽しめたと思います!!!この九日間、大きな問題や怪我もなく無事にやってこられたのは、スポーツマネジメントの脇田さん、監督の青葉さん、コーチの平嶋さん、現地でお世話になったBrilliantの高橋亮さん、山口麻美さん、スポンサーやパトロンの方々、相手チームの大学の方々など多くの人の協力があったからこそだと思います!本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私たち学連のスタッフができることは、この経験を次に繋げ、更にレベルアップした大学女子サッカーを作り上げていくことだと思っています。来年度のアメリカ遠征、そして選手の今後の活躍にもご期待ください!!本当に多くのご支援、ご声援をありがとうございました!2022年に日本で世界大会を開催するという目標を叶えられるよう、引き続き、応援よろしくお願いします!! もっと見る
アメリカ遠征6日目!!
2019/03/11 18:57アメリカ遠征6日目!!本日はペパーダイン大学との試合でした!本日対戦したペパーダイン校は、海が近く、とても景色が良かったです!そして、雄大な自然に囲まれたグラウンドや校舎を見て、選手スタッフ一同感動していました。45分2本を行い、スコアは2-2で引き分けました。前半に2点取られたものの、後半に巻き返し、藤原安佑選手、幸嶋里佳選手の活躍により同点で試合を終えました。勝利することはできませんでしたが、粘り強く戦う選手たちの姿はどの試合よりもたくましく、監督もナイスプレーと賞賛していました。試合後は、ペパーダイン大学の学食で現地の大学生と一緒に昼食を食べました!選手は打ち解けた様子で、交流を楽しんでいました!また、本日からアメリカンハウスを借りて、選手16人と主務2人に加えて、スタッフの麻美さんの合計19人で一つの家に泊まります!アメリカ遠征の締めくくりとして生活の中で絆を深め、そして存分に楽しみたいと思います!↑夕食のバーベキューの様子本日で試合が終了し、選手も緊張が解けたようで終始笑顔が見られました。バーベキューを企画しご馳走して下さった、TOYOSHIMAの軽部さんをはじめとした社員の方々には本当に感謝申し上げます。ありがとうございます!残りわずかとなったアメリカ遠征ですが、選手、監督、スタッフともに存分に楽しんでいきたいと思います! もっと見る
コメント
もっと見る