小学生のころに野良犬に追っかけられて噛まれて以来、犬が苦手っす……
同い年の松坂大輔投手も同じ体験をしていることを知り、余計に親近感を覚えている当プロジェクト広報のジンボラボ 神保貴雄です。
さて、今日はわりと真面目な話をばっ!
他者目線をもつとは?
クラウドファンディングでたくさんの方に注目していただくコツは「圧倒的な他者目線をもつこと」だとブログで主張させていただきました。
ということでもう少し具体的なお話をさせていただきます。
例えば……
こちらはいま現在のプロジェクトトップに表示される写真です。
2枚載せましたが、上と下でどこが違うかわかりますか??
・チャレンジしてます!
・チャレンジしています!
「い」が入っているか、入っていないかが違うところです。
ほぼほぼ同じ表現ですが、微妙にニュアンスが違います。
どちらかと言えば「い」がない方が親近感があるというか、逆にいうと慣れなれしい感じがするとは思いませんか?
トップページは一番見られるメインビジュアルです。
めちゃくちゃたくさんの方に見られるので、ここはより丁寧な感じのする「チャレンジしています!」を採用しました。
トップスピードで対応する
というか、そもそもメインビジュアルに文字を入れるのはどうかな……という考えもありました。
キャンプファイヤーの担当の方にいろいろとアドバイスをいただいて、このような形をとらせていただくことに。
提案されたことをトップスピードで取り入れるのも「他者目線」という視点がないと実行できないと思うんですよね。
上手くいかなかったら、またトップスピードで変更すればいいだけ。
泥臭いことをスマートに
それとコピーの「200人200万」も他者目線が発動しているのですが……わかりますか?
ここは「200万」という数字を先にもっていきたくなるところですが、ちょっといやらしい感じが出てしまうので、あえて「200人」を先にもっていきました。
……こんなこと言っちゃうとアレなんですが(笑)。
・200万円200人
・200人200万円
本当に絶妙なニュアンスの違いですが、こういうところが大切。
「神は細部に宿る」
僕の大好きな言葉です。
広告っていかにスマートに、でも着実に情報を届けることだと思うんですよね。
あえて違和感を出したり、感情を引き出すテクニックもありますが、それにはリスクもともないます。
とくに今回のプロジェクトの場合は支援をいただく対象者が幅広い年齢層になると考えたので、とんがった感じよりは「丸い」イメージで広告宣伝した方がよいのではなかろうかと感じました。
そんなイメージがあなたに伝わっていたら嬉しいです!
まだまだプロジェクトは続きますので、そのあたりにも注目していただけると嬉しいです。