はじめに
「こんにちは!」
宿屋 伊勢ピット 店主の長田 圭介(おさだ けいすけ)です。
自転車日本一周→3年にわたる国内放浪を経て三重県伊勢市に辿り着き、2018年12月に宿屋 伊勢ピットをオープンしました。
旅と自転車とスポーツと甘いものをこよなく愛しています。
「宿屋 伊勢ピット」について
宿屋 伊勢ピットは伊勢市駅外宮口より徒歩8分、河崎というかつて伊勢商人たちが暮らしたエリアにあります。
その河崎にあった築50年の空き家を、フルリノベーションして作った宿です。
「伊勢ピット」という名前はピットインからとりました。「いつでも気軽にきてね」という想いを込めています。
宿のご案内
こだわったポイントはただ一つ。
「できるだけ”木”で作ること」です。
○リビング
長さが3mある大きなテーブルを置きました。
満室でも全ゲストが一つのテーブルを囲むことができます。
○客室
5室ある客室は全て個室にしました。
ひとり旅からファミリーまでフレキシブルで快適な空間です。
ゲストハウスを作った経緯
私は2013年に自転車で日本一周旅をしました。
その旅の道中で人生で初めてゲストハウスを利用しとても楽しかったのです。
「旅が終わり何をこれからしていこうか?」と考えた時「あ、旅先で利用したゲストハウスを自分でできないかな?」
と考えたのが始まりです。
○どこでゲストハウスをやるか?
さて、ゲストハウスをやる目標はできましたが、いったいどこでやればいいか?
このどこでやるか?の候補地探し+開業資金を貯めるために3年間、住み込みで働いては移動する遊牧民のような生活をしました。
○三重県伊勢市で開業することに決定!
三重県伊勢市をゲストハウスの開業地に選んだ理由は、
①伊勢神宮という絶大な観光スポットがある
②気候や県民性が自分と合う
③観光客数の割に宿泊施設が少ない
とまさに「ここしかない!」
そう思わせてくれた場所が伊勢でした。
物件を探し始めたのが2017年の春、2017年末に後に「宿屋 伊勢ピット」となる物件と出会い、改修計画→工事→備品の手配を経て2018年クリスマスにオープンとなりました。
伊勢は宿泊施設が少ない問題
伊勢神宮の年間参拝者数は900万人を超えます。
そのうち600万人は宿泊を伴っての参拝、いわば旅行者です。
でも伊勢市内の年間宿泊者数は100万人にも満たないのです。
これは、伊勢市内に宿泊施設が圧倒的に少ないからだと私は感じております。
伊勢神宮は行くけれど、宿泊はお隣の鳥羽や志摩へという方が多いのです!
せっかく伊勢に来ていただいたのに、もっと伊勢でゆっくりと過ごしてほしい。
「宿屋 伊勢ピット」は伊勢の街と観光客をつなぐ”場”にします。
宿屋 伊勢ピットの詳細
所在地:三重県伊勢市河崎2-8-17
ご宿泊料金:1部屋あたり¥4500〜¥7500
営業時間:チェックイン16:00〜21:00 チェックアウト10:30まで
定休日:月曜・火曜(祝日はチェックイン可)
TEL:080-7482-1571
クラウドファンディングをする理由
宿屋 伊勢ピットはすでに完成しオープンしています。
CAMPFIREでご支援いただいた資金は、伊勢に行ってみたいという旅行者を、交通費込みで「宿屋 伊勢ピット」へ招待する為に使わさせていただきます。
具体的にはお一人あたり¥30000をお渡し、そこから交通費や観光費を捻出してもらいます(伊勢ピットの宿泊費1泊分は無料です)
仮に100万円の支援が集まれば20〜25人ほど招待することが可能です。
招待する方はSNSや私のブログで募ります。
また、プロジェクトの支援者様もご応募いただけます。
リターン品に宿泊券を選んでいれば、1泊長く滞在する事ができますし、仮にご招待にもれてしまっても、会員権以外は無期限で使用できますので、無駄にはならないはずです。
伊勢は本当に素晴らしい土地です。ただ、ちょっと東海圏以外からは遠い・・。
「一度はお伊勢参りしてみたいけど、費用がねぇ」という声を多く聞いてきました。
「1人でも多くの方に、私の大好きな伊勢を見て、食べて、体験していただきたい!」
それと、CAMPFIREを通じて「宿屋 伊勢ピット」の存在を知ってもらいたいです。
「興味を持っていただき、ご支援いただけるとすごく嬉しいです!」
リターンについて
宿屋 伊勢ピットを楽しんでいただけるプランやオリジナルグッズをご用意しました。
詳細は右のリターンで確認ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るゲストさんをご招待しました!
2019/05/08 22:01ご支援いただいた資金で、北海道からお越しのゲストさんの旅行費に充てていただきました。ありがとうございました! もっと見る
コメント
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