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人と人がつながる!カレーの起業冒険塾「POP START」を全国展開したい

カレーづくりを通し、人と人がつながる「スパイスカレー研究部」が一歩先へ。地域を舞台に合宿を開き、参加者全員でカレー屋さんをつくってみる起業冒険塾「POP START」を始めます! 開校資金の一部をご支援頂けると嬉しいです。得意なことを活かしあい、仲間とお店づくりを始める人が増えることを願って。

現在の支援総額

627,008

62%

目標金額は1,000,000円

支援者数

79

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/01/19に募集を開始し、 79人の支援により 627,008円の資金を集め、 2019/02/20に募集を終了しました

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人と人がつながる!カレーの起業冒険塾「POP START」を全国展開したい

現在の支援総額

627,008

62%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数79

このプロジェクトは、2019/01/19に募集を開始し、 79人の支援により 627,008円の資金を集め、 2019/02/20に募集を終了しました

カレーづくりを通し、人と人がつながる「スパイスカレー研究部」が一歩先へ。地域を舞台に合宿を開き、参加者全員でカレー屋さんをつくってみる起業冒険塾「POP START」を始めます! 開校資金の一部をご支援頂けると嬉しいです。得意なことを活かしあい、仲間とお店づくりを始める人が増えることを願って。

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▼ご挨拶

初めまして!
スパイスカレー研究部」部長の新井一平です。本業は「株式会社瞬(マタタキ)」代表取締役社長として、WEBを通じて地域の魅力を伝えるお仕事をさせていただいています。

長崎県の東彼杵町にある「Sorriso riso 千綿第三瀬戸米倉庫」にて。

そのかたわら、2015年に地域のみなさんと一緒にカレーをつくって食べる 「一平ちゃんカレー」という活動を始めました。はじまりは、地域で出会った農家さんがつくった野菜やお米、ツクリテさんが作る器やスプーンをもっと多くの人に知ってもらいたい! 

それには、どうしたらいいのか? を考えたことがきっかけでした。

新潟県「燕三条トライク」の一平ちゃんカレーイベント

そのときにカレーなら野菜もお米も、器もスプーンも、なんでも受け入れる度量がある、と気づいたんです。

「一平ちゃんカレー」はご縁あって、その輪はどんどん広がり、これまでに日本全国約40以上の市区町村で、約1万人のみなさんとカレーをつくって、食べる機会に恵まれました。

カレーは宇宙であり、人類をすくうヒーロー!

活動を通して感じたことは、カレーはあらゆる世代の人に愛されている料理だということ。多くの人にとって、初めてつくった料理であったり、林間学校の時などにみんなでつくった経験がある。

その経験があるからこそ、大人になって、みんなでカレーをつくって、食べると、子どもの頃に楽しかったワクワク感が蘇ってくるんじゃないかなと思っています。しかも、スパイスカレーはクイックにできるし、食べたことのないカレーがクリエイションできる。

カレーをつくって食べているとき、そこに上下関係はありません。みんながそれぞれ役割を見つけ、率先して動く。みんなでつくったカレーを食べると、自然と人との距離が近くなり、つながっていく。

そのつながりの連鎖の先に、笑顔あふれる世界があると信じて活動を続けています。

▼スパイスカレー研究部とは?右手中央で手をあげているのが高橋渚さん。

「スパイスカレー研究部」は、東京・神保町にある「TOKYO PRODUCERS HOUSE」で月に1度、月末を基本にスパイスカレーの教室を開いています。

仕掛け人は、実は僕ではなく「やりたいことを、シゴトに」を応援する会社「ジョブライブ」で働く髙橋 渚さん。

滋賀県東近江市のファブリカ村にて、出張「スパイスカレー研究部」。
ここでは講師も担当してもらっています!

2017年8月にイベントで高橋さんに出会い、「神保町はカレーの町だし、このプロハを使って、一平ちゃん直伝のスパイスカレー教室、をやったらおもしろいのでは?」と声をかけてもらい、「スパイスカレー研究部」が始まりました。

最初はノリだったのですが、彼女がお客さんとのコミュニケーションをとってくれたり、SNSの更新、お金の計算も担当してくれたおかげで、僕は次の教室のコンテンツづくりにめちゃくちゃ集中できました。

POP START」を通じてやりたいこと
愛知県瀬戸市の「Art Space & Cafe Barrack」にて。「タネリスタジオ」「喫茶NISSIN」「ゲストハウスますきち」メンバーと。

仲間が増えて、役割が決まると、仕事になる。
そのことを身を持って経験し、初めてカレーを自分の事業として、立ち上げようと考えたプロジェクトが、POP UP SHOP×START UP=「POP START」です。

地域を舞台に参加者全員で協力して、期間限定のカレー屋さんを出店してみよう! という超実践的な起業塾です。『ONE PIECE』』や『ドラゴンクエスト』のように仲間と力を合わせ、お店づくりという冒険をしていただきます。

▼どんなことをするの?

{概要}

・期間は、10日間(週末2度の合宿+自宅での活動)
・軍資金は、1人1万マサラ(1万円)× 参加者人数
・ミッションは、軍資金をカレー販売で倍額にせよ!


【DAY1〜DAY3(合宿前半)】みっちりお勉強

まずは参加者全員で、お昼ごはん用のカレーづくり!
カレーづくりで、みなさんが打ち解けてから勉強を始めます。
これまで僕が本業で培ってきた、地域でのコミュニティづくり、WEBマーケティングのノウハウを惜しみなく、お伝えします。

2018年9月からは、クリエイティブ集団「NEWPEACE Inc.」が運営する、恵比寿の完全会員制キッチン「6curry KITCHEN」の料理長にも就任しています。そのときに企画から一通り、体験させていただいたので、レシピづくりのコツ、店舗の立ち上げ、コンセプトのつくり方などもお話する予定です!


 「株式会社BOLBOP」代表・辻 正太さん。東京大学教育学部卒業。体育教師として中高一貫校に11年間勤務した後、21世紀を生き抜く子供たちと大人がともに学び合う、新しい学校の形を模索して2016年4月BOLBOP に参画。2017年4月、青森県弘前市に「コラーニングスペースHLS弘前」を設立。
僕以外にも、毎回経営のプロフェッショナルを招くことを考えています。
初回には僕自身の会社とは別に所属する、人事系&地域系のコンサルティング会社「株式会社BOLBOP」代表・辻 正太さんに、飲食店に限らずビジネスに使える経営のノウハウ、課題解決の方法論などを教えていただくことが決まっています。

▼店舗選び、地域の飲食店リサーチ
とことん実践ということで、カレー屋さんのポップアップショップは地域担当者が選抜した市内の立地条件がバラバラな空き店舗、地域のマルシェなど約5ヶ所(開催地によって内容は異なる)から自由な数を選んでいただきます。

メニュー内容や価格帯、営業時間、店舗デザインなどをリサーチするという目線で、飲食店めぐり及び町歩きも予定しています。

▼どんなお店にするのか作戦会議

TO DO LISTはご用意しますが、ここからは参加者のみなさんにどんなお店をするかはお任せします。役割を決め、カレー屋さんオープンに向けて動き始めます!

【DAY4〜7(自宅へ帰宅)】
一旦自宅へ帰宅していただき(合宿先に泊まり続けたい人は相談可能)、役割を決め、お店のコンセプトを詰める、試作を重ねる、SNSで宣伝活動など各自でできることを進めていただきます。週半ばでリーダーに中間報告をしてもらいます。

【DAY8〜10(合宿後半)】期間限定のカレー屋をオープン!

凝ったお店を1店舗つくるもヨシ、マルシェに少人数で参加した上で、さらに別の場所でも参加するもヨシ。20万マサラ(円)を超えた場合は、みなさんで利益を山分けです。がんばってください!

▼初開催は2/22(金)〜 3/3(日)の予定です瀬戸市の窯元「翆窯」の穴山大輔さんのうつわを知ってもらいたい、
とカレーイベントを開いたことがはじまり。

開催地は愛知県瀬戸市。僕がカレーのイベントを開くようになった“はじまりの町”です。

<初開催の日程>
・合宿(前半):2/22(金)〜2/24(日)
・自宅で活動:2/25(月)〜28(木)
・合宿(後半):3/1(金)〜3/3(日)

▼合宿先はゲストハウス「ますきち」「ますきち」オーナー南 慎太郎君。

今回の合宿先であり、「POP START」の立ち上げから関わってもらっている拠点が、「ゲストハウスますきち」です。

オーナーの南 慎太郎くんは、瀬戸市出身で北海道大学卒業後、新卒でいきなりゲストハウスを開業しています。

窯屋元締の旧・川本桝吉邸。地域ラジオ局「ラジオサンキュー」本社でもある。

改装にはおよそ300名に手伝ってもらい、クラウドファンディングやカンパで約200名の方から150万の資金を応援してもらっています。

瀬戸支部で実働を担当してもらっていて、今回の合宿では地域での人の巻き込み方やSNSの使い方などについて、話してもらう予定です。

広報係。物書きの上浦未来さん。

また「ますきち」は瀬戸市の町歩きエッセイ『ほやほや』編集室、デザイン事務所「μ design」が入る情報発信所でもあり、みなさんもチーム「ますきち」として関わっていただいています。

デザイン担当「μ design」石田雅子さん。

合宿時に利用予定の個室。ドミトリーも利用させてもらう予定です。

▼瀬戸市で出会える飲食店の店主たち

2018年11月オープンしたばかり。
おばんざいBAR「様時(サマタイム)」

2017年オープン。
美術家2人が運営する「Art Space & Cafe  Barrack 」

1945年創業。「せと末広町商店街」の老舗喫茶店「NISSIN」

▼お金の使い道

1.飲食店営業許可付きキッチンの設置(約20万円)

今回のプロジェクトの大きなネックが、食品営業許可をとることでした。
リアルな空き店舗で調理まで含めて、カレーを販売したい! 
そんな想いはあったのですが、いろいろと聞いてみた結果、臨時の食品営業許可でも、保健所の申請が成功するか不透明でした。

そのため、今回はますきちで許可を取得。
ますきち内でカレーをつくったものをますきちで、あるいは別の場所で販売する形をとらせていただく予定です。

ますきち内。左奥の小屋にシンク、コンロを設置します。2.初開催の挑戦代(約80万円)

今回は初開催につき、POPSTARTの参加費を 38,000円で挑戦します!
今後は運営の仕組みづくりを整え、
参加費を1人10万円にして、運営の実現をめざします。

<収益シュミレーション>


<12名が参加した場合の売上>
30,000円×12名=360,000円

<経費>
宿泊費:14,000円(4日間)×12名=168,000円
食費(4食分):3,000円×12名=36,000円
店舗利用代:1日5,000円×2日=10,000円
講師料:50,000円×1名(外部)=50,000円 
講師の交通費:30,000円×3名(辻さん、僕、高橋さん)=90,000円
合計:354,000円

<チャレンジ価格の不足分>
・スタッフ5名の運営に携わる人件費
・冒険の書(運営マニュアル)の印刷代
・合宿の宿泊費(割引分)
・デザイン費、編集・原稿費、撮影費

もしも「おもしろそう」「うちの地域でも開催してほしい」と感じられたら、
リターンにもご用意しているので、ぜひご支援いただけると嬉しいです!! 

▼最後に、お伝えしたいこと

スパイスには、さまざまな個性があります。
みんなのまとめ役のターメリック、爽やかだけど、時折主張の強いカルダモンなど、うまく混ざり合って、おいしいカレーができる。

それは人も同じで、人には個性があり、役割がある。
どんなに小さな仕事でも、目立たない仕事でも、なかなか賞賛されない仕事や活動でも、同じようにすばらしい。

僕は権威や肩書きを解放して、お互いさまな関係づくりをつくりたい。
「POP START」では、いわゆる“講師”と“生徒”という立ち位置ではなく、ただ純粋に教える人、教わる人であり、このプロジェクトに参加している同じ仲間という関係性を大切にしたいと思っています。今後、教わっていた側が、講師をすることになるかもしれない。

カレーで、あらゆる人を混ぜたい。

混ざることによって、上下関係なく、シンプルに役割みたいなものが見えてくる。役割をまっとうしていくなかで、初めて自分自身に自信を持って、好きなことに進める、と思っています。

瀬戸市を皮切りに地域の方と密に準備して、全国展開していきたいと思っています。「POP START」をきっかけに、好きな地域で、気の合う仲間と飲食店をひらいてくれる人が増えたら、こんなに嬉しいことはありません。

このプロジェクトを今後につなげていきたいので、何卒よろしくお願いします!!!


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 日本におけるカレー界で、カレーといえば、水野仁輔さん。1999年に全国各地でカレーのライブクッキングを実施する、さすらいの出張料理集団「東京カリ〜番長」を発足し、携わったカレー本は100冊以上!!2008年には「東京スパイス番長」も結成。毎年、インドにも渡り、カレーへのあくなき探求心を持ち続ける、カレーの超スペシャリストです。と同時に、カレーを“コミュニケーションツール”に20年も前から活動を続ける、大先輩です。ありがたい応援コメントをいただきました!1974年、静岡県生まれ。5歳の時に地元・浜松市にあったインドカレー専門店「ボンベイ」の味に出会う。大学進学で上京してカレー魂に火が付き、都内を中心に食べ歩きをしつつ、インド料理店で働いて経験を積み、基本的なカレーのテクニックを習得。1999年9月に男性8人組の出張料理集団「東京カリ~番長」を結成。2008年9月に男性4人組の日印混合インド料理集団「東京スパイス番長」を結成。2016年、レシピ付きのスパイスセットが届くサービス「株式会社エアスパイス」を立ち上げ、代表取締役へ。「『POP START』の取り組みは、僕の目からみれば、まさにプレーヤー養成所ですよね。僕、『カレーの学校』で校長先生をしているんですけれど、授業のなかで“プレーヤーになってほしい”と伝えているんです。カレーをモチーフに、アクションを起こすプレーヤーがたくさん出てほしい。僕が考えるプレーヤーは、自分がおいしいカレーをつくれるようになったり、自分でおいしいカレーを食べられるようになったら、その先にあなたは何をしたいんですか? と考えることができる人。だから、一平ちゃんが始める『POP START』のプロジェクトも、出て来てくれて嬉しいし、すごく応援したい!僕にとって、カレーは『東京カリ〜番長』の頃からずっと人が集まるコミュニケーションツール。それはカレーが正解のない世界だからだと思います。これって、ほかの料理はそうでもないんじゃないかな。日本のカレーはみんなに平等なんです。誰がどの立場でいっても、受け入れてもらいやすいから、あらゆる人が混ざりやすいのかな」仁輔さん、本当にありがとうございました!! 「スパイスカレー研究部」のnote では、仁輔さんに「みんなで楽しむカレービジネス論」について、お話をしていただいています。こちらもぜひ読んでみてください!! もっと見る

  • 初めまして!「POP START」瀬戸支部の南慎太郎です。1000年以上続くやきものの産地・愛知県瀬戸市で、ゲストハウスますきちのオーナーの南慎太郎です。今回「POP START」を立ち上げると聞き、一緒にコンテンツやすべてを考えてきました。僕が初めて一平さんと出会ったのは、大学生の時です。北海道大学在学中に、ゲストハウスを地元瀬戸市で開こうと思い、夏休みの帰省中に良い空き家を探していたところ、市内中心部にある商店街でカレーイベントをしている一平さんに出会いました。その時に食べたのが、レモンが入ったチキンカレー。初めてスパイスカレーを食べて、すごくおいしかったのを覚えています。「この人はカレー屋さんなのかな?」と思い、話を聞いてみると、なんと本職はWEBコンサルといわれ、予想外で驚きました。大学卒業後、僕は瀬戸市にUターンするのですが、実は僕と一平さんが初めて一緒にカレーをつくったのは、瀬戸ではなくすでに卒業した北海道大学。大学院生で残っていた友人に誘われ、学園祭に飛び入り出店してカレーを販売することになり、一緒にやりましょう!と、軽い気持ちで誘ってみたら一平さんものってくれて、僕の大学時代の友達も巻き込んで急遽「北海道大学カレーライス同好会」が誕生。大学内の数ある出店の中で売り上げトップを目指そうと意気込み、結果3日間で2600杯販売。この体験がきっかけで某カレーメーカーに就職したメンバーもいます(笑)一平さんは、瀬戸の企業さんからの仕事が終わった後も、市内在住の個人からお仕事を受けたり、瀬戸で何か仕事をつくろうと、東京と瀬戸の往復を続け、毎月にように通ってくれています。そのなかで、瀬戸で一番のお祭り「せとものまつり」のときには、「ますきち」で臨時の営業許可を取ってカレーを販売したり、オープニングパーティで一平ちゃんカレーをふるまってもらったり、「スパイスカレー研究部」を4回も開催しています。恵比寿の会員制カレー屋「6curry」のことや、あちこちの大手食品会社さんからお仕事されている話を聞いて、いつもいろんなことをしていて、おもしろい人だなー!! と刺激を受けています。今回の「POP START」は、そんな一平さんが、誰かに依頼されてではなく、初めてカレーを事業として立ち上げようと頑張っているプロジェクトです。一平さんは瀬戸を第2の故郷と言ってくれていて、全国各地の市町村で約1万人のみなさんとカレーをつくってきたなか、瀬戸でのイベント回数は最多だそうです。今回、2/22(金)にスタートする初開催「POP START」は、まったくの初の試みです。一平さんがいつも言っていることは、瀬戸ではただ滞在するだけではなく、何か仕事をつくりたいということ。今回の開催で終わるのではなく、今後も瀬戸で開催する予定です。僕も一平さんを応援しつつ、一緒に運営する側として、今回のプロジェクトを楽しんで進めていきたいと思っています。これをきっかけにカレー屋さんができたり、空き店舗を使って、カレーではなくカフェを開きたい、という人が出てきてくれたり、会社員をしながら、週末に何か新しいことをはじめる一歩を踏み出す人が出てきてくれたら嬉しいです!!現在、7名が参加予定で、まだまだみなさんの参加をますきちでお待ちしています。また!2月15日はアマチュアカレーグランプリ!!実は僕もこちらに挑戦します!!ぜひ遊びに来てくださいね◎ もっと見る

  • 2017年夏、僕がカレーの活動を続けてきて、趣味から仕事に転換する大きなきっかけが2つありました。 ひとつが「スパイスカレー研究部」。そして、もうひとつが「20世紀をぶち壊す」をビジョンに掲げるクリエイティブ集団「NEWPEACE Inc.」が運営する「6curry」の立ち上げから参加し、代表シェフを任されたことです。 共通の友人を通じて知り合い、新平君の家でカレーをつくりながら、作戦会議を何度も開き、「みんなを混ぜる、みんなが混ぜる」をキャッチコピーにした、カレーブランド『6curry』が生まれました。2017年12月に店舗を持たない“ゴーストレストラン”として始まり、2018年9月に恵比寿に“完全会員制”という珍しいスタイルの実店舗「6curryKITCHEN」をオープンしています。今年はさらに、「NEWPEACE Inc.」のみんなとカレーを軸にした新しい体験を企画中です。いつも既存の枠組みに囚われず世の中に変化を起こし続ける、代表の新平君に応援メッセージをいただきました! 1987年、富山生まれ。早稲田大学卒業後、2010年、(株)博報堂に入社。SNSなどを活用したクリエイティブ開発に携わった後、独立。「よるヒルズ」や「リバ邸」などコンセプト型シェアハウスを各地に立ち上げ、ムーヴメントを牽引する。またネット選挙運動解禁を実現した「ONE VOICE CAMPAIGN」などを主導。小泉進次郎議員を中心に自民党若手議員で作られた「小泉小委員会」では発信アドバイザーとして議論をとりまとめ、「レールからの解放」という全体コンセプトを生み出す。2014年、多様なクリエイターを集め、NEWPEACE Inc.を創業、代表に就任。 「一平ちゃんは普通にカレーをつくるのではなくて、ある種カレーをつくることを手段ととらえているんです。さまざまな世代、地域での交流など、僕が考えるカレーの可能性を最大限やりきっている感じ。やりたいこと近いし、じゃあ一緒にやろうよという感じで、僕の家でカレーをつくりながら作戦会議を開き、『6curry』が始まりました。『POP START』の話を聞いて、カレーは交流を最大化するための装置としてとらえているんだなと思った。飲食ブランドを考えていくなかで出てきたのが「6curry」だし、一人ひとりのあり方を考えるなかで出てきたのが「POP START」なのかなって。一平ちゃんは基本的にめちゃいい人。善人。僕は実験思考が強いので、こんなことやってみよう、あれもやってみようよ、というと、いつも否定せず、カタチにしてくれる。任せっぱなしなところあるんだけど、ちゃんとよりよい場にしていこうとか、アウトプットしてくれる。 POP STARTも、裏切られるということはないと思うんですよ。“カレーの起業冒険塾”とかね、怪しい感じもあるし(笑)、一平ちゃんって誰やねんとか思われるかもしれないけれど、なんかおもしろそうと思ったら、気持ちを裏切るようなことはしないから、参加してみたらいいと思います!」 もっと見る

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