一般にはあまりあまり知られていない胡蝶蘭の切花。しかし、胡蝶蘭には人を感動させる力があります。ちょっとお高い鉢物ではなく花束でもっと気軽に贈れるようにして、記念日などの嬉しい瞬間をより感動的に演出できるようにしました。花束を贈るとき、相手のことを一生懸命考えます、そうした人を想う機会を増やして優しい文化を浸透させたくこのプロジェクトを提案します。

▼はじめに

初めまして、胡蝶蘭の切花生産法人の株式会社エイビックファームの東村です。プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。



私は小さい頃に見た理科の図鑑に載っていた、人参の組織培養の実験がきっかけで植物に興味を持ち、大学、大学院と植物の研究をしました。仕事も植物に携わりたいと思い、思い切って農業の世界に飛び込みました。

胡蝶蘭の切花生産農業生産法人に就職し、その後様々な方のご支援をいただき平成23年に株式会社エイビックファームを設立し、「心を豊かにする」を理念に、いままであまり知られていなかった胡蝶蘭の切花の使い方を花束として新たに提案しています。皆様にも花束を贈る素晴らしさを体験していただきたく思い投稿しました。
最高級の花として知られる胡蝶蘭の花束は効果絶大です。是非、よろしくお願いいたします。

▼これまでの活動の紹介とプロジェクトをやろうと思った背景

胡蝶蘭の切花は主に葬祭の生花祭壇などに使われ、一部ブライダルでも使われております。
そのため、一般に流通することはほとんどありません。
そして、胡蝶蘭の贈り物といえば鉢のイメージが強く、値段も高くて鉢も大きいし株の育て方も難しい、さらに鉄の支柱などがあり、処分が大変ということから贈る方にも贈られる方にも負担が大きいものです。

私が当時勤めていた会社から祖父の葬儀の時に胡蝶蘭を贈っていただきその素晴らしさに感動したのがきっかけで、この素晴らしい花を広く知ってもらいたいと思い、鉢に比べ安価で手間のかからない使いやすい花束として提案し、鉢と同じように納品してすぐ飾っていただけるようラッピング花瓶とセットにして提供するにいたりました。



日本ではあまり花束を贈る習慣がないことに気づきました。花束を贈るとき、人に喜んでもらいたい、気持ちを伝えたいと相手のことを一生懸命考えます。そういう習慣根付けば心の豊かな人が増えて優しい地域づくりにもつながると考えます。

これまでの活動実績としては、離職率の高いIT企業に会社から、従業員様を支える家族の方の記念日に胡蝶蘭の花束を贈ることを提案し、帰属意識を高めることになり1年以上使っていただき離職率の低下に貢献しました。
また、介護施設では月に2回花束をお届けしてフロアや食卓に飾っていただいております。
花束を通して利用者様とスタッフ様のコミュニケーションツールになり仕事がしやすくなった、利用者様が花を眺めて落ち着きが出るようになった、フロアの雰囲気が良くなったとのお声をいただいております。

胡蝶蘭の切り花の使い方を知ってもらうと同時に、バラにも百合にもない特別な高級感を持つ胡蝶蘭の花束を贈って感動体験をしていただき、花束を贈る喜びや楽しさを知っていただきたくプロジェクトを発案するにいたりました。

▼プロジェクトで何を実現したいか？

以前、何気なしに買った小さなフラワーアレンジ、プレゼントしたらとても喜んでもらえてびっくりしました。

そうか、お花をプレゼントされるのは嬉しいのか。

それでもやっぱり最初に買うときは恥ずかしかったし、喜んでもらえるか不安でした。

よしっ、じゃあそのお手伝いをしよう。

花を贈るということはこんなにも人に喜んでもらえてお互いに幸せになることなんだ
ということを体験していただきたく、そこまでたどり着くために背中を押してあげるのが弊社のプロジェクトです。

胡蝶蘭を使った花束は効果絶大です、なにせ最高級で知られるお花ですから。

きっとお花を贈ったことは数少ない事と思います。びっくりするくらい感動してもらって癖になってもらいたく思います。

その喜び楽しさを知っていただくことで、記念日、ご挨拶、商談、様々なシチュエーションで花束を贈る文化を浸透させたいです。

▼具体的になぜ資金が必要なのか？その資金がどう使われるのか？

生産品質安定化のために新しい苗の購入いたしましたが、現在現場を私一人でまわしているため、作業に遅れがでそうです。それを解消するために周辺の方に作業のお手伝いをお願いして品質の高い花を維持していきたいです。そのために、今年度の人件費(募集費も含む)として使わせていただきたいです。

▼支援のお願いとイメージ付きでリターンの説明

皆様にご支援いただく代わりに、エイビックファーム特注の花束をリターンとして提供いたします。
また、支援していただいた方全てにお礼のお手紙をお送りいたします。

ミニコサージュは胡蝶蘭の花と季節の葉物でお作り致します。シンプルだけど高級感溢れるミニコサージュは一輪挿しに挿してもお皿においてもお部屋の雰囲気をグッと華やかにします。



ミニコサージュはプロジェクトが成立し次第、順次支援者様に発送いたします。

ホームページに掲載されているもの(胡蝶蘭の輪数20輪前後)よりも輪の数が多い25輪前後の特注の花束+ラッピング花瓶セット(高さ70cm×横幅40cm)や



気軽にプレゼントできるミニ花束(胡蝶蘭の輪数10輪前後、高さ40cm×横30cm)



をリターンとしてお作り致します。(※花束のお花は生産や仕入れ状況によってお花の種類が異なる場合があります。)

そして、贈りたい方へ発送いたします。お作りした花束は写真にとって支援者様にメールでお送りいたします。また、メッセージのある方はメールでのやり取りで伝えたい内容を確認の上、メッセージカードをお作りして同封いたします。

50,000円と100,000円のリターンに設定してある花束+ラッピング花瓶セット(6回分・12回分)は、例えば毎月第一月曜日に計6回または12回オフィスや自宅に届くように贈れたり、日ごろお世話になっている方や支えてくれるご家族に一度に6人分または12人分の花束+ラッピング花瓶セットを贈れたりします。

複数回発送可能なリターンについては支援者様のメールでのやり取りでご希望に沿えるように調整いたします。

リターン履行の流れ
プロジェクトが成立いたしましたら、成立のお知らせを送信いたします。そこに発送伝票を作るための花束の贈り先と支援者様のご住所・連絡先・お名前・納品日等記入する欄を設けます。支援者様から返信があり次第順次対応といまします。また、リターン履行時期は10月以降、支援者様のご指定の日時となります、特に有効期限は設けません。

花束を贈る楽しみを実感していただきたいと思います。

▼最後にプロジェクトにかける思いやページを見てくれたひとへのお礼のコメント

最後までご覧いただき誠にありがとうございます。花束を贈ることはキザっぽいとか重いとか恥ずかしいとか色んな気持ちで贈れなかった人も贈ることに挑戦してみてください。きっと楽しいです。
花を贈る、こんなに簡単なことで人を幸せにできることはないと思います。



是非、このプロジェクトを通して人に花を贈るということにチャレンジしてみてください。
最高級のイメージのある胡蝶蘭の花束ならきっと驚き感動することと思います。


今このプロジェクトをご覧のあなたの生活が花束という素晴らしいツールを使って彩りに溢れ、優しい人に包まれることをお祈り申し上げます。