2019/02/26 01:31

昨年11月28日の火災被害から早いものでもうすぐ3ヵ月が経とうとしています。

その少し前ぐらいから読んでた本にたまたまクラウドファンディングのことが書いてあって、たまたまクラウドファンディングの成功事例なんかを調べてたりしたから、火災当日にまこっちゃんと飲んでいた時、【炭火焼もりのした】復活に向けた手段の一つとしてクラウドファンディングの話をしました。

当時、まこっちゃんはクラウドファンディングの名前は聞いたことあったけど、具体的なやり方も仕組みもわからないから「ちょっとめんどくさそう・・・。」ってのが正直なところだったようです。

「それなら俺が代わりにやろうか?」そんなことを言い出したド素人の私に、まこっちゃんはこころよくクラウドファンディング挑戦を任せてくれました。


理由はプロジェクト本文にも書きましたが、単純に「大きな借りがあるまこっちゃんに恩返しがしたい」と思ったから。

しかし、恩返しのつもりで当プロジェクトを始めた結果、私はまたまこっちゃんに大きな借りを作ってしまったかもしれません!?


プロジェクト開始初日、最初に現れた支援者様は疎遠になっていた高校の同級生でした。
彼は支援だけではなく情報拡散にも積極的に協力してくれて、この活動報告にも登場してくれました。

そこからは【炭火焼もりのした】を愛用していただいていたお客様からのご支援が続き、複数のリターンを購入していただける方もいて順調なスタートを切ることができました!


アカウントだけ持っていたTwitterもこれを機に稼働させました。

クラウドファンディング初心者の私が右往左往しているのを見かねた方が拡散や協力を得られる為のアドバイスをくれたり、現在は離れた場所にお住まいになられているにも関わらず、北浦和に縁があるからと当プロジェクトにご支援いただいただける方も現れました。

ご自身のメディアで取り上げていただける方もいました。


当プロジェクトが停滞していたときに新たな着火剤となったのが朝日新聞での記事掲載でした。


元々【炭火焼もりのした】のお客様だった記者の方が、当プロジェクトで【炭火焼もりのした】の復活を知り記事にしていただけました。

この記事で火災の事や復活の事、当プロジェクトのことを知った方も多く、掲載当日の反響ぶりには本当に驚かされました。


また当プロジェクトを任されている身として、炭火焼もりのした】に関わる様々な方々と接する機会を持てました。
同じ北浦和の飲食店でありながら【炭火焼もりのした】の復活を喜んで応援していただける素敵な方々にたくさん出会いました。

面識はなくともSNSやクラウドファンディングページのメッセージを使って、私にまでお礼を言って下さる方もたくさんいました。


私は当プロジェクトを通じて、私は本やネットでは決して得られない体験ができたと感じています。

もし、まこっちゃんが当プロジェクトを任せてくれていなかったら、たぶん現時点でこの経験はできていないでしょう。


奇しくもあの火災からちょうど3ヵ月が経過する2月28日をもって、当プロジェクトは終了します。

当プロジェクトの目標達成、未達成に関わらず【炭火焼もりのした】は復活し、来る3月6日(水)にオープンします!

新店舗で10年20年と北浦和の街に愛されるお店になると確信しています!


ただ、どうせやるならやっぱり目標は達成したい(笑) いや絶対達成したい!!

残り3日間、やれることをやり切って、目標達成して【炭火焼もりのした】復活に華を添えたい!

皆様、どうかもう少しだけ力を貸してください!!

よろしくお願いいたします!!