はじめにご挨拶と自己紹介
初めまして。私、現在ブランド淵源(エンゲン)として活動している増田和朗(マスダカズオ)と申します。
22歳でバックボーンにインフルエンサーであったり、何か特別な賞をとったデザイナーでもありません。そんな僕が何故ファッションブランドを始める事となったかを始めに綴っていきます。
「夢は?」と聞かれると「起業した結果、笑顔が増える事。」と答えていた高校生の頃から、服が本当に好きだった。当時は、同じ服でも何か違う物に感じ、一点物感のある古着を好んで着ていた。そしてその好みは今も変わらず、さらに深くなっている。
高校卒業後は、大分県にある大学に入学した。大学では経営学を専攻し、授業に行き友達と遊ぶという”大学生”を過ごしていた。そんな中ふと考えた時、私の「起業した結果、笑顔が増える事。」の夢に全く向き合ってなく、このままでは私の夢を叶える事はできないと思った。そして、その時から私の挑戦が始まった。当時の私の考えは2年間休学して、無理だったら大学に戻る。望みがあるならば大学をやめてでも挑戦する。の二択だった。大分県がファッションを行うにあたって相応しい場所ではないと判断した私は、東京に行く事を決意。そして休学開始と同時に東京へと向かう。気持ちだけで来た私は家もなかったので、母親の家で半年ほどお世話になった。起業と言っても何の業種とも決めてなかった自分にとって業種を決めるのは難しそうに見えたが、結論は案外早くきた。それは、興味のある分野であったファッションをこの夢と繋げる事。そして、「起業して笑顔が増える事。」から、「自分の服が物語を作る事。」へと夢が変わっていった。
しかし、私が圧倒的に知識不足である事や、金欠である現実を突きつけられた。ここで、私は行動もしていないのに一丁前に不安な気持ちに駆り立てられた。けれど行動しなければ何も始まらないと自分自身を奮い立たせ家を探し、アトリエ兼自宅という形で家を借りた。そこから、アルバイトで出来るだけお金を稼ぎ、自宅に帰れば好きだった古着達を解体し、また復元させたり、リメイクでリボーンさせたりして、服飾を学んだ。もちろんたくさんの教科書も読んだ。
そして、
2017年12月株式会社スペリアを設立。
2018年4月淵源として初めての商品販売開始。
2018年8月少ない数ながら在庫を残す事なく買って頂いた方への元へと旅立った。
今後は商品数も増やしていくと同時にコレクションの作成にも励んでいきます。
また今回のプロジェクトは
淵源の今後の活動に大きく関わるプロジェクトであると同時に
多くの皆様に淵源の名を知ってもらえるチャンスであると感じています。
諦めは簡単
概要文でも書きましたが、『時の流れと同じスピードとは到底思えないスピードで変化していく世の中。AIの発達により映画の世界の話が現実味を帯びてきている今。モノというモノが飽和状態な今の時代。』
そんな変化の時代にスタートさせることとなったファッションブランド淵源。変化の時代であるこの時代を淵源のコレクションとして表現していきます。そちらの方も是非お楽しみにしていただけると嬉しい限りです。
諦めるのはとても簡単な事ではありますが、私は淵源で変化、不満、幸せ、悲しみ、人間の力など、多くの言葉をキーワードを基に表現し続けたいと考えております。このプロジェクトで、”淵源”の名前を是非覚えていただけたら幸いです。また、今後の活動で淵源の名を見た時、「ああ、あの時の!」なんて思っていただけるよう努力いたします。その際、大きな壁がいくつも立ちはだかる事だと思いますが、表現し続ける事を私の仕事にするため努力を怠らず頑張っていきますので応援していただけたら幸いでございます。
東京での出会い
大学を休学した私はおかげさまで多くの人そしてショップに出会うことができました。その中で出会った一つの古着屋さん”BARO(ベロ)”という古着屋さんに行った時、置いてある服達、流れているBGM、お店の雰囲気、などが重なり私はBAROの虜となりました。また、古着や服について私の知らない事を教えてくれたりしていただきました。私の東京での物語において切ること出来ないBAROさんに今回、
クラウドファンディング掲載期間中限定でリターンである服を置かせていただける事となりました!(2/17迄)
実際にリターンである服を手に取って試着等をしてみたいという方がいらっしゃいましたら、BAROさんにて可能となりますので是非足を運んでみていただけると幸いです。また、古着好きな方、服が好きな方も是非一度BAROさんに伺うのはいかがでしょうか?
※BARO火曜日休日
資金の使い道
今回の資金の使い道についてですが、今後の淵源の商品生産、コレクション制作費、ホームページのリニューアルに充当させて頂きます。
リターンについて
今回のリターンについてですが、より多くの方の日常に ”淵源” が馴染むようシンプルなデザインを重視したものとなっております。詳しいサイズ等は各写真の下に書いてありますのでそちらをご覧ください。
また実際、手にとってみてみたいという希望がありましたら、古着屋BARO(東京都豊島区西池袋2丁目1−13)にてクラウドファンディング掲載中限定で置かしていただいておりますので是非足を運んでいただけると幸いでございます。
最後に
ブランドとして、これからのし上がっていく為には我々の力だけでは限界があります。皆様の力を借りてこれからブランドとして大きくしていきますので応援よろしくお願いいたします。
<今回挑戦するAll-or-Nothing方式の説明>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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