みんなのおしりを守りたい!
■はじめましてと私の悩み事
みなさん初めまして! カヤノヒデアキと申します。
現在パートナーと神奈川県藤沢市に住んでおります。
そしてその自宅はスペースも広く、多くの方が訪れたり、宿泊したりする場になっています。
そんな私ですが現在ある大きな悩みに直面しています。
それはうちのトイレ事情なのですが、
・・・シングルの安いペーパーを使っているのです。
そこで悩みが生じます。
──来客者にその安いペーパーでおしりを拭かせていいのか。
──もしも、うちに来た方が「ぢ」だったら。
──もしも、うちに来た方が「下痢」だったら。
苦しい想いをさせてしまうのではないか。
それが気がかりで、安眠できない日々が続いた。(とか続かなかったとか)
『痔や下痢でなかったとしても、おしりに優しくしたい!!
■超高級トイレットペーパーとの出逢い
どうしたらみんなのおしりを守れるだろうか?
その問いと向き合う日々が続く中、遂に運命の出逢いを果たします。
「皇室献上品 高級トイレットペーパー」
これだ!!!
これでみんなの大事なおしりを守ることができる!
値段を見ると、、、
1ロール1400円!!!
僕の1日の食費より高いじゃん!!
■いったいどれだけのペーパー量が必要なのか。
人間は年間どれだけの量のペーパーを消費するのか調べたところ、全国平均年間50ロール/人
出典:地域の入れ物
しかも県により消費量は大きく差があることが判明しました。
消費量1位は山口県で70ロール
消費量最下位は福井県で27ロール
山口県と福井県ではおしりの拭き方に、一体どのような違いがあるのだろうか。。。
その違いはさておき、
自分達で消費する分を除き、お客さんの分だけ高級ペーパーにするなら
30ロールほどあれば年間の来客者分は確保できるのではないか。
計算すると
1400円(1個あたりの値段)×30(数)=42000(円)
・・・半端ない。
明日の自分達の飯をどうするかという家計のなかで、現実をつきつけられます。
そして脳裏に二つの選択肢が現れます
▶︎あきらめる
▶︎それでもみんなのおしりを守る
僕は後者を選びたい。
ここで後者を選べないなら僕は今後生きた屍も同然。
基本的に背筋も性格も歪んでいる私ですが、ひとには曲げちゃいけない時がある。
私は高齢者や子どもに電車の席を譲るタイプの人間ですが、時には譲れないものがある。
それを手放してしまったら自分が自分を見放してしまう。
馬鹿にされようとも、笑われようともその核にある心臓よりも大切な器官、それを大切にしたい。
とか言っていますが、ただ面白いことをしたいだけです。
そこで、
みんなのおしりはみんなで守ろうと、クラウドファンディングを開催させていただきます!!
リターンにおける原価、送料、システム手数料を加味し、
目標金額を100,000円としました!
■真の優しさとは
優しさにはいろいろあるだろうけど、
『いい紙でおしりを拭かせてあげる。』
それは一つの真理なのではないだろうか。
そして、もうひとつポイントとなるのは「皇室献上品」であること。
つまりは天皇陛下も使っている!?
うちのトイレットペーパーを使った方が
「あぁ、今私は、天皇陛下と同じ紙でおしりを拭いているんだ」
それを実感した時の感情は自己肯定感をあげることもできるのではないか!?
・・・そんなことすら思います。
きっと世界平和とはおしりを大切にするところから始まる。
おしり平和をよろしくお願いいたします!!
■最後に
ここまで、ふざけたような真剣なような文章を綴らせてもらったのですが、
最後に今の家に住んでいる経緯を話させてください。
2~1年前私は、徒歩で日本縦断するという催しを、同居人と一緒にしておりました。
参照:婚前道中膝栗毛
その際、たくさんの人の優しさにふれました。
お宅に泊めてもらったり、食を提供してもらったりしながら、
お陰様で最終目的地まで到着できたわけです。
そのゴール最終日に友人が共に歩きに来てくれました。そしてその友人が訊ねました。
「ゴールしたあとに帰るところ決まってるの?」
それまで住んでた家は解約してしまっていたので、僕らは
「決まってません!!!」と答えたところ
「うちでよければどう?今、空いているのだけど」
という有り難いお言葉をいただき、神奈川県の4LDKの家に超格安で住まわせていただくことになりました。
家は手に入れたが、お金がないことは変わらない。
幸いに広い家で、たくさんの人が泊まれる環境なので、
民泊のように少なからず宿泊料をいただけば生活費の足しになるのでないか。
そう考えましたが、
「否! 僕らはたくさんの人の好意で無料で泊めてもたらったり、食を提供してもらったりした。だから自分達もそうしたい!!」
その気持ちを大切にし、今までもかなりの人、多種多様なが遊びにきたり、泊まりにきたりしていますが、
なんとか自費でまかないながらやってこれました。
そして、これからもそのスタイルを通していきたいと思っています。
宿泊のご希望の方はFacebookより、ご連絡いただければと思います。
自宅は神奈川県藤沢市になります。
ここまでお付き合いいただきありがとうございます!
まずはリターンをご覧になってみてください!
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