▼はじめにご挨拶
はじめまして!『僕らの出張!ミライ会議』(通称:僕ミラ)発案者の大浦佐和(おおうら・さわ)と申します。
私は普段、一般社団法人ことばという法人で理事をしており、法人では「僕らの夏休みProject(以下:僕夏)」というプロジェクトの代表として、異世代交流事業の管理・運営を行なっています。
このページを開いていただきましてありがとうございます。
私たちはこの度、
従来の「行きたい学校に足を運ぶ」というオープンキャンパスとは逆の発想で計画した
「大学生が自分の人生体験を背負って、地方の高校生に会いに行っちゃう?!」
という、全く新しい進路相談イベントを開催したいと考えています。
【開催概要】
日時:2019年3月6日(水)14:00-17:00
場所:岩手県宮古市内(検討中)
対象:岩手県宮古市とその周辺に暮らす高校1-2年生の生徒
内容:★首都圏10〜15大学の大学生によるじっくり個別進路相談会
(今回は4年制大学に通う学生が集まっています。)
★原体験を振り返りながら「自分の生き方」を探すワークショップ
など(検討中)
主催:一般社団法人ことば
運営メンバー:法人理事・僕らの夏休みProject実行委員会メンバーの大学生・宮古市在住の高校生を含む16-26歳の男女10名
まだ計画段階のものも多いですが、
この企画の詳しい説明やかける想いをお話ししますので、ぜひご覧ください!!
▼私たちが「僕ミラ」をやる理由
まずこのイベントは「岩手県の高校生」と「首都圏の大学生」、
2つの課題感がかけ合わさってできたプロジェクトです。
そもそもこのイベントを発案するに至った経緯・きっかけをお話しします。
課題感①:地方に居たって、たくさんの選択肢から選びたい!
進路選択を自分のものにしたい!
こんにちは!岩手県立宮古高等学校3年(運が良ければ今年度で卒業!笑)の
笹原爽志(そうし)と申します。
普段は高校に通う傍ら、地域の課題を解決するために活動しています!
僕はずっと宮古市に暮らしてきて、強く感じている課題があります。
それは、宮古市の若者には明確な将来のビジョンが見えづらいということです。
僕は様々な進路を検討した結果、関東の4年生大学を受験することに決めましたが、
地方での進路選択は首都圏のようにはいかない障壁がたくさんあることに気づきました。
このように、僕たち高校生たちは
・本来行きたい学校のオープンキャンパスになかなか行けない
・一度に行ける学校や出会える大学生の数に限りがあり選択肢が広がらない
・相談できる相手が学校の先生や親などに限られ、幅広いアドバイスを得にくい
などの理由から、
自分のミライをリアルに想像し自分の手で掴もうとする機会が少なく、
進路選択にどうしても当事者意識が芽生えにくくなっています。
決して生徒自身が自分から進路決定をしているとは言いがたい状況があります。
そこで僕らの夏休みProjectの学生の皆さんと発案したのが、
この僕らの出張ミライ会議です。
課題感②:小学生向けに行なってきた活動も8年目。
大学生は本当の意味で、お兄ちゃんお姉ちゃんになれているだろうか?
はじめにご挨拶しました、一般社団法人ことばの大浦です。
実はこの「僕らの出張!ミライ会議」というイベントは、高校生だけでなく私たち首都圏の大学生が気づいた課題感にも大きく関係しているんです。
「僕夏」では2011年から、東日本大震災で被災した小学校を中心に岩手県内の30の小学校にて交流活動を続けています。
夏の交流をきっかけに大学生と小学生が文通などで繋がり続け、
大学生は活動後もかっこいい人生の先輩として子どもたちに背中を見せ、
小学生は僕夏での経験をもとに、大きくなったらまた次世代の子どもたちを笑顔にする。
そんな状態を目指して、8年間交流をしてきました。
しかし、
僕夏を経験した子どもたちが高校生になった今、
前述したように彼らは進路選択に悩みを抱えており、
そこに僕夏のお兄ちゃんお姉ちゃんが力になれた例はほとんどありません。
「小学生の頃、あんなに一緒に夢を語り合っていたのに、
大きくなってから結局夢を諦めたり、流れ作業のように受験してしまうなんて。」
宮古市の高校生である爽志が課題に直面したように、
私たち僕らの夏休みProjectも『本当の意味で、子どもたちのお兄ちゃんお姉ちゃんになれていないのではないか』という課題感に直面したのです。
そこで、子どもたちとの出会いの場である「僕らの夏休みProject」という取り組みは続けながらも、中学生、高校生と成長していく子どもたちに対して、それぞれのニーズに合わせた取り組みを行うことが必要だと感じ、爽志たちと共にこのイベントを企画しました。
▼私たちが「僕ミラ」で目指すもの
今回のイベントの学生リーダーをしています、津田塾大学2年の清本由紀乃といいます!将来は中学校教員を目指しており、全ての生徒が自分や仲間と向き合って学び会える場を作るために日々学んでいます!
ここで、学生を代表してこのイベントの説明をさせていただきます!
僕らの出張ミライ会議は、事前の準備から事後の取り組みまで、
以下のような流れで行うプロジェクトです。
そのため、地方の高校生が進路選択に対して抱える課題を、
以下のように解決することができると考えています。
この
①出張型であること
②フラットな立場で、本音を引き出すこと
③一度だけで終わらない、ずっと支え合える関係になれること
の3つの特徴を生かして、私たちは
高校生の有意義な進路選択の一助になることを本気で目指します。
▼資金の使い道
〈旅費交通費〉
・往復:336,000円
〈宣伝広告〉
・チラシ:11,420円
〈会議費〉
・会議室代:全12回4,800円
〈賃借費〉
・会場代、各種機材:13,400円
〈活動報告会〉
・会場費、飲食代等:12,090円
〈手数料その他〉
・65,000円
〈合計〉
・450,000円
▼リターンについて
①3000円
・メンバー1人からの直筆お手紙
・ステッカー
・イベント報告冊子
②5000円
・メンバー1人から直筆お手紙
・ステッカー
・イベント報告冊子
・僕らのミライサポーターとして高校生への配布資料にお名前掲載
③10000円
・ステッカー
・イベント報告冊子
・メンバーからのお礼のビデオレター
・僕らのミライサポーターとして高校生への配布資料にお名前掲載
・活動報告イベントにペアでご招待(↓下記詳細)
・イベント内でサポーターとしてお名前掲示
④30000円
・ステッカー
・イベント報告冊子
・メンバーからのお礼のお電話
・僕らのミライサポーターとして高校生への配布資料にお名前掲載
・活動報告イベントにご本人様含め3名までご招待(↓下記詳細)
・イベント内でサポーターとしてお名前掲示
⑤50000円
・ステッカー
・イベント報告冊子
・メンバーが会いに行って直接お礼の気持ちを伝えます
・僕らのミライサポーターとして高校生への配布資料にお名前掲載
・活動報告イベントにご本人様含め5名までご招待(↓下記詳細)
・イベント内でサポーターとしてお名前掲示
▼活動報告イベントについて
イベント開催直後に、高田馬場にて活動報告イベントを開催します!
【概要】
・日時:2019年3月10日(日)14:00-17:00
・場所:新宿NPO協働推進センター 501
※東京都新宿区高田馬場4-36-12
※高田馬場駅から徒歩13分
ご支援してくださった方や東京で僕夏を応援してくださっている方と一緒に、
「笑顔で生きていくためにはどうしたらいいのか?」
「大人になるってどういうこと?」
「理想的な進路選択、進路教育の姿とは?」
などなど、
岩手の子どもたちや高校生が直面する様々な問いにみんなで考えるような機会を作りたいと考えています。
ご家族やご友人とご一緒に活動報告イベントへいらしてください!
※活動報告イベントへの交通費は自己負担でお願いいたします。
▼今後の実施スケジュール
▼最後に
辛いことがあっても、
「そんなの空想だよ」と夢を否定されても、
親が賛成してくれなくても、
一緒に乗り越えようとしてくれるお兄さんがいる。
夢を持っていなかったり、進路選択に不安を抱えているのであれば、
あのお姉さんと一緒に夢を探してみようと思える。
今、高校生のみんなの心の中にある『不安なミライ』が、
目を見て話し、一緒に探し、自分の経験を話し、共に悩むことで、
『わくわくするミライ』に変わるきっかけになれたら...と願っています。
メンターとなる大学生たちもまだまだ未熟な中で夢を追っています。
そんなリアルな挫折経験や苦悩こそ、微力ではありますが、高校生の力になれるものだと信じています。
皆様の力をお貸しいただき、メンターになる大学生たちを高校生の元へ送っていただければ幸いです!!!!
応援よろしくお願いいたします!!!!
また、本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
※投稿に差し込んだ画像は全て掲載許可済みです。
最新の活動報告
もっと見る【70%達成!&ポスターできました!】
2019/02/11 07:23みなさまー!!いつもご支援ご協力ありがとうございます!みなさまのおかげで、支援額が70%を突破することができました...!本当に嬉しいです。ありがとうございます。ただただ高校生に会いに行きたい想いで始まったこの企画、様々な方々にアドバイスを頂きながら当日の内容を準備してきております。そして最近ポスター画像ができましたのでご報告いたしますね!!お母さまがイラストレーターを使いこなしているというメンターの「いとか」が作ってくれたポスターがこちらです↓↓↓今回のポスターを作るにあたっても、高校生メンバーと対話しながら考えていきました。・高校生がいちばんイメージのつきやすい言葉である「オープンキャンパス」という言葉を使いつつも、大学生活について知れること、じっくり話せる進路相談イベントであることが同時に伝わるようにすること・QRコードで詳細を見ることができたり、申し込みフォームに飛ぶことができるなど、家でも街でもスマホを使ってアクセス可能な形にすること・このイベントは大学進学を勧めるイベントではないけれども、高校生が「あの人に会いたい」と的を絞れて参加しやすくするために、参加するメンターの所属大学を事前に公開すること・SNSアカウントを載せておき、そのSNSではメンターの詳しい紹介や準備の進捗を伝えることで事前にイベント内容を想像しやすくすることなどなど.......細かい工夫をちりばめたポスターに仕上がりました。↑ポスターを作ってくれた いとかこのあと岩手県内でチラシとして配布予定ですので、多くの高校生にこのイベントを知ってもらい、少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです!今後も「僕ミラ」の応援をよろしくお願いいたします!! もっと見る【感謝】支援額が50%を超えました!!
2019/01/19 22:39いつも応援してくださるみなさま「僕らの出張!ミライ会議」です!!この度、ついに支援額が50%の22万円を超えました!!!開始から1週間でこんなにも多くの方々に企画の趣旨を理解していただき、「頑張ってください!」「自分も高校生の時にこう悩んでいました」「自分の若い時にこんなイベントが欲しかった」などの応援の言葉をいただけていることにとても驚き、また嬉しく思っています。現在運営メンバーは週に1回のペースでミーティングをしており、1月中に★チラシ・ポスターの印刷完了★タイムスケジュールの仮決定を目指して準備を進めております!!!2月初めには実際に少数の高校生たちと宮古市にてワークショップを行い、高校生たちのリアルな悩みや、楽しんでいること、大学生が来たらどんなことを話したいかなどをヒアリングしたいと考えています。支援者の皆様・応援してくださる皆様にも、学生メンバーからイベントに関する質問や、高校生時代・進路選択に関するヒアリングをさせていただくこともあるかと思います。もしお時間があれば、ご協力お願いいたします!!!今後ともイベントの応援よろしくお願いいたします!!!!・・・・・・・・・・・・ご意見・ご質問はコメント欄またはinfo@kotoba.lifeまで。Twitter:@our_future_talkFB :https://www.facebook.com/oftmiraikaigi/・・・・・・・・・・・・ もっと見る
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