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世界を舞台に町おこし!ニュージーランドの方々に静岡の魅力を伝えたい!

富士山、日本茶、街道の歴史…日本の魅力が凝縮した地域、静岡。そんな静岡の魅力を世界にアピールし、京都に並ぶ世界的観光都市にしたい!まずはニュージーランドの人々に魅力をお届けするため、皆さんの力を貸してください。

現在の支援総額

214,500

14%

目標金額は1,500,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/05に募集を開始し、 30人の支援により 214,500円の資金を集め、 2019/03/02に募集を終了しました

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現在の支援総額

214,500

14%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数30

このプロジェクトは、2019/02/05に募集を開始し、 30人の支援により 214,500円の資金を集め、 2019/03/02に募集を終了しました

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▼2019年のラグビーW杯で、ニュージーランド人訪日客を静岡に迎えるプロジェクト!
【静岡大学のelodie先生に静岡と海外のお茶文化について教わりました】


こんにちは!「和工人(わこうど)」です。私たちは、日本全国の魅力の再発見と国内外への発信を行う団体です。

この度、静岡の魅力を伝えニュージーランドへ伝え、その効果をラグビーワールドカップ(W杯)での来静者数向上につなげるPJを立ち上げました。

まず第一弾として、3月にニュージーランドで開かれる最大の日本イベント「Japan Day」に出展し、静岡県の魅力をアピールしてきます!

ニュージーランドは世界屈指のラグビー強豪国で、代表チーム「オールブラックス」の人気は日本国内でも抜群です。『W杯には大勢の方が来日するだろうから、試合のない日には日本の魅力を体験してもらおう!』と考えた代表の大西は、ニュージーランド代表チームの試合日程と交通の便を踏まえて静岡を候補地に選びました。

ニュージーランドの試合は、東京と愛知県豊田市の会場で行われる間に1週間のタイムラグがあります。そのため静岡県に立ち寄りやすく、また静岡には富士山やお茶、ワサビなど、日本文化が凝縮されているため、日本の魅力が伝えやすいと考えています。

昨年末の静岡訪問時には、まる茂茶園の茶師・本多英一さんから、「製品情報が分かるICチップも導入している」というお話を伺い、本物志向の外国人向けにPRしたい!と強く思いました。

本PJはたくさんの方々に共感いただき、推進しています。
昨年末の静岡訪問については、静岡新聞さんとYahoo!ニュースさんに掲載いただきました!

 

ニュージーランドのJapan Dayで静岡をPR! 


【2018年のJapan Dayの様子(出典:Japan Day公式ページより)】


今回、静岡をアピールする先を検討する際、現地側に協力者となりえる人脈があることを条件に多くの国と地域を調査しました。

そんな中、ニュージーランドには現地在住でコンセプトに共感し協力してくれる協力者と、Japan Dayという巨大な日本の祭典があることに行きつきました。

Japan Dayは現地日本人会と領事館が主催する日本の文化を紹介するためのイベントで、開催期間1日のみにもかかわらず現地の人々を6万人も集める圧倒的集客力を誇ります。

Japan Dayというイベントの特性から、元々日本に興味のある方が集まっているはず。ならば、この機会に静岡の情報を伝えておけば、次の旅行の機会には静岡を訪問先に選んでくれるのではないか。

そんな理由から、ニュージーランドに決めました。


【現地から協力してくれている福島咲野さん】

 

ところで和工人って何?

【定例会の様子:本多さんと一緒に撮影】

和工人とは、日本の魅力を国内外へ伝えることで、日本のファンを増やすことを目的に活動する有志の非営利団体です。
日本の文化、伝統、風習、歴史、もったいないなどの思想。それらを相手に伝わる形で伝え、日本に興味のなかった人を日本のファンにする。そうすることで日本の伝統や文化を守り、耕し、つないでいくことを目指しています。
全員が別に自分の仕事を持っている中で、土日や平日の夜の時間を使って議論や作業を進めています。

 

日本を知り好きになってもらいたい! ~知らないものは、選べない~

私たちは、まだ日本に薄い興味しかない人たちが日本に来てみたいと思うきっかけづくりのために日本の情報を世界に発信していきたいと思っています。

皆さんが旅先を選ぶ時、何を基準に・どんなきっかけで選びますか?

日本が好きな人は日本を選ぶでしょう。

でも、今特別に日本が好きというわけではない人たちは?


知らないものは選べません。聞きかじる程度でもいい。まずは地名を、名産品を、観光スポットを、景色や歴史や風土を知ってもらえれば、日本に興味を持つきっかけになるはずだと考えています。

【静岡県観光協会の尾針さん「地方にとってインバウンドの最大の課題は“知ってもらうこと”です。」】

 

ホンモノの魅力を五感で感じてもらいたい!

現代社会はインターネットが普及し、容易に情報が手に入る状態という反面、画面に並ぶ文字だけでは読み取れることは限られています。

現地へ名産品を持って行って、普通に日本で生活していては知り合わなかったであろう、たくさんの人たちに会い、味や匂いや感触と共に、生産者の想いやその商品の歴史、文化的背景、地域の風土を対面で直接伝えることができれば、静岡のファンになってもらえるかもしれない。

私たちはあえて現地へ行き、できるだけたくさんの人に出会い、できるだけたくさんのモノを紹介したいと思います。


静岡には日本の魅力がたくさん! ~なぜいきなり静岡なの?~

静岡には、観光都市として認知されている京都・北海道・東京にも劣らない魅力が沢山あります。
まず、富士山があります。伊豆や熱海では太平洋が臨め、ダイビングスポットも豊富で初心者ダイバーにもファンが多い地域です。
また、文化的な観光資源も非常に充実しています。茶葉は日本一の生産量を誇り、わさびがよく採れ、かつお節(出汁)の産地として有名です。一説には出汁文化の発祥の地ともいわれています。
戦国時代や中世・江戸時代には歴史の舞台となり、東海道宿・城下町では未だに街道文化が色濃く残っています。

つまり、静岡は日本の魅力が凝縮された地域だと、私たちは考えました。

幸いにして静岡の公共機関や観光協会、生産者の皆様が私たちの想いに賛同してくださり、今回のプロジェクトが実現しました。


▼2019年はラグビーワールドカップが日本で開催されます。

ラグビーはニュージーランドの国技であり、ニュージーランド土産と言えばラグビーグッズというほどに有名です。代表チーム「オールブラックス」は世界最強チームであり、彼らが試合前に行うハカという踊り(儀式)は日本でもラグビーファンには非常に有名です。

そんなニュージーランドで大人気のラグビーの国際大会が、2019年の秋に日本で開催されます。その観戦旅行の時、静岡の名前と特徴を知っていれば、寄り道先の候補に挙がるのではないでしょうか。

オールブラックスの試合日程は東京の次が愛知となっていますが、この間1週間の空白の期間が存在します。静岡は東京愛知間の新幹線沿いに位置し、観光立地として好都合です。

今からラグビー観戦旅行を計画する人が渡航前に日本というキーワードに惹かれてJapan Dayに来場する。そこで静岡という地の魅力を知ることで実際に静岡に観光に来てくれる。

このプロジェクトは静岡にラグビーワールドカップの経済効果を呼び込むことも一つの目的となっています。


具体的に何をどうアピールするの?

静岡の日本茶製品、日本酒製品、絵葉書や工芸品など、あらゆる魅力的な名産品を販売します。

ただし、ただ売るだけではありません。

商品の説明をする中で、生産者の方が込めた想い、作られるまでの過程、その製品が持つ歴史的・文化的な背景、伝統的な意味、その製品に対する日本人の意識や思想など、あらゆる情報を説明します。
説明する中で、興味を持ってくれるキーワードや切り口が見つかれば、パンフレットなどを用いてその土地の名所を紹介します。穴場スポットや現地の方々がPRしたいポイントを説明します。

静岡に興味を持ち、行ってみたいと思い、好きになってくれるためのきっかけづくりを行います。


実際、生産者ってどんな人たち?

私たちは販売する商品を選定する際、必ずその地域に行き生産者の方々にお会いします。静岡でお会いした方々は皆さま誇り高く、自信をもってお仕事をされていて、ご自身の仕事を愛し、深く研究されている方々でした。


【まる茂茶園株式会社代表の本多英一さん「お茶をする、という文化は相手のためにお茶を提する日本人のやさしさが体現された文化です。」】 

 

これだけ条件と想いが揃ったけれど、最後一歩、お金が足りない

静岡がもつ魅力的なコンテンツ、ニュージーランドにある巨大なアピールチャンス、そして現地の方々の全面的な協力とバックアップ。誇り高く熱い気持ちでお仕事をされる生産者の方々。
こんなにも素晴らしい条件がそろっている本PJですが、資金不足のハードルが存在します。

自分たちで150万円は準備しましたが、現地で最大の効果を発揮するにはまだ150万円がたりない。金銭的な問題だけで活動に縛りが生じるのはあまりにももったいない。

そこで皆様のお力をお借しください。皆様からのご支援で、よりたくさんの魅力を連れてニュージーランドへ渡ります。


主催者よりメッセージ

私たちのページをご覧いただき、ありがとうございます。和工人の創業者、大西と申します。
私たちはこのプロジェクトを実施すると決めた時から、何度か静岡を訪問しました。その中で沢山の現地の方々や生産者の方をご紹介いただき、それぞれにディスカッションの機会をいただきました。

私がお会いした生産者の方々は、皆様まず始めに和工人の…私の心配をされました。

「この産業は斜陽産業だよ、若い女の子が丸腰で参入しても辛いだけだよ」と。

こんなにも熱い想いを持って、強い意志で、誇り高くお仕事をされている方々が、自分の産業のことを斜陽産業とおっしゃる。

そう考えるだけで今でもこみ上げるものがあります。

私が和工人の活動を通して守りたいもの、それは日本の文化や伝統を支えるヒトであり、技術であり、想いです。そしてそれらを守るためには外交でも防衛でもなく、こうした地道な活動だと思います。日本を正しく知り、愛してくれる人が国内外に増えることでその人たちが日本の文化や伝統とそれを支える人達を一緒に守ってくれる。
この想いは人生をかけて、たとえ一人でも実現したいと思っていたところに、幸いにして仲間が集ってくれました。
このプロジェクトは私が15年かけて描き続けた理想への第一歩です。

資金も自分たちで用意できない若輩者ですが、理想に向かって真面目に必死な私たちをどうかご支援よろしくお願いいたします。


賛同、ご協力いただいている関係団体の皆様(50音順)

・猪之頭振興協議会
(構成メンバー:猪之頭区、静岡県富士農林事務所、富士市、富士宮市、ホールアース研究所)
・静岡県観光協会
・博宣株式会社
・日月倶楽部
・富士錦酒造
・ふもとっぱらキャンプ場
・まる茂茶園


実施スケジュール

2018年11月~2019年1月
静岡県と協力して商品選定、NZの調査・研究

2018年12月~2019年1月
Japan Dayブース購入、航空券手配

2019年2月
商品決定、仕入れ、輸送

2019年3月3日
本番

2019年3月~4月
事後処理


お問い合わせ先

和工人~Wa-Chord~ 代表 大西
wachord.onishi@gmail.com

facebookページ:https://www.facebook.com/wa.chord/


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお送りします。


最新の活動報告

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  • ついに明日!

    2019/03/02 21:38

    朝から市場調査に歩き回り、昼からはラッピング作業。その後現地協力者の方々とお会いし、明日の打ち合わせをしてきました!街中に日本茶はあまり売られてなく、唯一見つけたのは辻利の超高級茶。だいたい1nzdが80円弱なので45gで5200円ですねー。NZの税率は15%なので、売価は5980円程です。我々も値上げしようかしら。笑現地協力者の方々とお会いしたあとはホテルに戻って再びラッピング作業です。出来るだけお客さんの目を引くよう、話しができるチャンスを得られるよう、和のテイストで着飾ります。この形に落ち着くまでありとあらゆる形を試して、悩んだ末に「手間を惜しまず、経費はかけず!」の精神で千代紙と紐を使って熨斗風を目指しました。出来上がったセット売り商品がこちら。もちろん、バラ売りもいたします!できるだけたくさんの人に興味を持ってもらって、たくさんの人と話ができるように、明日は全力で頑張ります! もっと見る

  • 日本時間にして3/1の夜、後発隊も日本を出国しました!現地協力者5名を出して総勢9名で当日を迎えます。先に現地入りした先発隊は18時間を超える移動を経てノンストップで準備開始。会場、Eden Parkを下見し、返礼品購入に向けて街中を歩き回り、夕飯後は商品のラッピングに勤しんで日付を超えて就寝しました。街中を移動中にはJapan Dayの看板やチラシもたくさん発見。オークランドはアジア系の店も多く、当日の盛り上がりが予想されます。現地時間は3/2の朝8:30です。今日もノンストップで最後の準備です! もっと見る

  • 2月28日14:00に出国し、今ホテルに到着しました。経費を抑えるため、トランジットありで格安ホテルに宿泊です。日本→寒い香港(トランジット)→暑い機内→寒いNZ→涼しい!ホテルはKIWI international!少し狭い部屋にはベッドと机、洗面所のみでトイレとシャワーは共同です。が、バックパックになれた先発隊の二人にとっては十分快適。今から荷解きして会場下見、その後夜を徹して販売する形にラッピングです! もっと見る

コメント

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