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〝害獣〟野生のイノシシやシカを 〝ジビエ〟して利活用する拠点を作りたい!

地元の里山では〝害獣〟となっている野生のイノシシやシカを 〝ジビエ〟して利活用する拠点(スポット)を、四国・松山に開設、整備したい!

現在の支援総額

60,000

4%

目標金額は1,500,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/09/08に募集を開始し、 5人の支援により 60,000円の資金を集め、 2019/10/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

60,000

4%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数5

このプロジェクトは、2019/09/08に募集を開始し、 5人の支援により 60,000円の資金を集め、 2019/10/20に募集を終了しました

地元の里山では〝害獣〟となっている野生のイノシシやシカを 〝ジビエ〟して利活用する拠点(スポット)を、四国・松山に開設、整備したい!

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▼はじめにご挨拶

私たち「e-ジビエ プロジェクト」では
野生のイノシシ・シカなどの捕獲・解体・加工事業者と
肉料理のエキスパートが中心となって
愛媛のジビエの魅力を発信し利活用するための拠点開設の準備を進めています。

▼このプロジェクトで実現したいこと
「里山を守り森の宝を愉しむ」

私たちのプロジェクトは、愛媛のジビエ(シカ、イノシシ等)を
「害獣」から「食肉」として「森の宝」に価値転換し、
新しいグルメとして、愛媛の新たな食文化を創造、発信します。
そのための拠点づくりを通して、里山保全の循環を進めていきます。


▼プロジェクトをやろうと思った理由
「負の連鎖」

愛媛の里山(中山間地から平野部に至る林野周辺地帯)では耕作放棄や森林放置が増加していて、
それに比例するように野生のシカやイノシシがその数を増やし
森林や農作物を食い荒らすことで「害獣」と化しています。

かんきつ園地のイノシシ被害(写真提供:愛媛県)

ゆずのニホンジカ被害(写真提供:愛媛県)

くくり罠で捕獲したニホンジカ箱罠で捕獲したイノシシ


解決への課題「捕獲後の利活用が広がらない」

そのために「さらなる里山の荒廃が進む」という「負の連鎖」が大きな問題になっています。
その対応策として、これまでは「減処理~廃棄」一辺倒の対策が取られていて
食肉としての利活用は進んでいませんでした。

その背景には「捕獲~解体~食肉加工」に必要な施設と人員の確保が難しかったことがありました。


課題解決のステップ①「適正な加工処理の充実と拡大」

食肉加工は適正にできていないと「固くてクサく」なります。
愛媛県で、長年にわたり地道にジビエの捕獲・解体・加工の品質向上に取り組んできた団体に
「高縄ジビエ」があります。

独自の厳格な処理基準を設定して、素早く適正に加工することで「安心・安全」はもちろん
「柔らかく、美味しい」ジビエ肉の供給を実現しています。
その実力は「日本猪祭り(里山保全組織「猪鹿庁主催」)で
2016 年グランプリ、2017 年準グランプリ」を連続で獲得し たことでも折り紙つきです。

課題解決のステップ②「地元での消費拡大」

食文化としてのジビエは「おいしくてヘルシーな」食材としてもおなじみになってきましたが
これまでは加工処理できる数量が少ないためもあって価格が高止まり傾向にあり
流通は大都市圏が中心となっていました。

また、これまでは加工が厳格でない品質の食肉が、少なからず出回っていたために
地元ではジビエに対する「臭み」や「固さ」のマイナスイメージがあり
これまで地元ではジビエをグルメとして楽しめる専門店がありませんでした。

今回、このプロジェクトでは高品位なジビエ肉の提供をできる事業者と
松山市内で「馬肉料理店」を2店舗経営している食肉のエキスパートが参加しています。
「おいしく気軽に楽しめるジビエ料理」をコンセプトに
プロジェクトの飲食部門として新たにジビエ専門店「狩人の空」を松山市内中心部に開設。
ここに情報発信拠点と革製品販売拠点を併設します。

この消費の拠点から生まれた利益が「ジビエの仕入代金」として
各事業者に適正価格で配分されることで、捕獲・解体・加工の安定的な事業に貢献します。


森の宝を愉しむ~捕獲解体の体制の充実~美しい里山の保全

豊かな循環を実現するためのプロジェクトに、あなたの参加をお待ちしています。


▼これまでの活動

プロジェクトメンバーによって、ジビエの利活用に積極的に取り組む活動を進めています。

・行政に対し、捕獲~廃棄一辺倒の対策から、食肉活用を広げる施策の提言
・地元大学と連携して、森林保護、生態系保護の視点からの営農、栄林の取り組み
・食肉の品位向上のための設備整備と加工担当者のスキル向上
・消費拡大のための情報発信(イベントへの「ジビエ屋台」出展等)
・副産物としての皮革の活用の開発、製品化
・飲食拠点で提供する「気軽に楽しめる」料理メニューの開発 等

▼資金の使い道

松山市内中心部に課題解決の拠点(スポット)の開設・整備へ

○気軽にジビエを楽しめる「飲食スポット」
○ジビエの副産物(革製品など)の「販売スポット」
○プロジェクト活動の「情報発信スポット」
上記を併設した拠点の開設・整備
また、リターンにかかる費用、クラウドファンディング利用手数料(14%)に
いただいた寄付を活用させていただきます。

▼リターンについて

①飲食拠点「狩人の空」お食事券の提供
③各種革製品の提供
②解体加工したシカ頭骨オブジェ

▼実施スケジュール

2019年9月 拠点開設準備・試験営業開始、webページ開設
2019年10月 拠点開設・オープニングイベント開催
2019年12月~2020年3月 ジビエ体験ツアー(捕獲、解体)催行

▼最後に

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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