こんにちは!「糸島映画祭 いとシネマ」実行委員会 代表の福島です。
クラウドファンディングも残り3日。すでに94人ものパトロンの方にご支援いただき、目標達成率は82.4%にまで上がってきました。
友人・知人が支援をしてくれたり、SNSなどを通じて情報をシェアしてくれたり、片渕監督のツイートを見ていただいたファンの方、当日は来れないけど応援したいから!という方など、本当に色々な人に助けられているのを実感しております。
本当にありがとうございます!!
今回映画祭を行うにあたり、今後の展開を気にしていらっしゃる方もいらっしゃると思います。
本文中でも少し言及しておりますが、「野外映画祭」は今後も継続していく予定です。映画館のない糸島で映画を楽しむ手段を、引き続き提供させて頂ければ幸いです。
■映画イベントを続ける意味とは!?
映画祭を継続するにあたり、運営委員一同、「映画祭を続けることで、糸島という地域に、あるいは糸島に縁がある人に、一体どんな影響をもたらすのだろう!?」という、根本的な目的についてずっと考えてきました。
私たちに共通する考えがありました。
糸島っていいな。
もっと住み続けたいな。
自分もなんかやってみたいな
そう思える人を糸島に増やしていこう!
■ないものは作ろう!
今の世の中は本当に便利です。お金さえあれば、たいていは不自由なく暮らせます。
何でも買えます。インターネットを使えば無料で得られる情報や知識がいくらでもあります。
便利すぎるくらいです。
でも、便利なあまり、常に受け身になりがちで、「無いものは、きっと誰かが作ってくれる」という消極的な姿勢に陥りがちなこともあるかと思います。
一方で不便さの中から生まれるものもあると思います。「大変だから、こんなものを作りたい」とか、「みんな困っているから、こんなサービスがあればきっと喜ぶかな」とか。
不便さの中には「未来を楽しむための種」が埋まっているんです。
だから私たちは「自分たちの手で作りあげる」のにこだわります。
大変なこともありますが、そこに新たな発見があったり、生み出す楽しみがあったりします。
糸島では若い世代の人口減少が続いていますが、おそらく「不足するもの」が補える場所に引っ越していったのだと思われます。
魅力がいっぱいある場所なだけに、本当にもったいない。
「有る」場所に行くのではなくて、「無いもの」は作ればいいんだ!
映画に来ていただいた方やこのイベントを知った方に、そう感じていただけえたら嬉しいです。
皆様の応援、誠にありがとうございます。
引き続き応援・FacebookまたはTwitterなどでの拡散を、どうぞよろしくお願いいたします!!
↓クラウドファンディングは4月9日まで↓
↓あと残り3日です!↓
https://camp-fire.jp/projects/view/12386