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いざという時に目の前に。ドアにくっつく防災バッグOTE(On The Exit)

災害への備えに必要な防災バッグの課題をプロダクトデザインで解決。普段はジャマにならず、いざという時には確実に持ち出せる、新しい考え方の防災バッグです。

現在の支援総額

837,800

279%

目標金額は300,000円

支援者数

41

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/08に募集を開始し、 41人の支援により 837,800円の資金を集め、 2019/03/08に募集を終了しました

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いざという時に目の前に。ドアにくっつく防災バッグOTE(On The Exit)

現在の支援総額

837,800

279%達成

終了

目標金額300,000

支援者数41

このプロジェクトは、2019/02/08に募集を開始し、 41人の支援により 837,800円の資金を集め、 2019/03/08に募集を終了しました

災害への備えに必要な防災バッグの課題をプロダクトデザインで解決。普段はジャマにならず、いざという時には確実に持ち出せる、新しい考え方の防災バッグです。

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▼はじめに

私たち、チームミヤビワークスのプロジェクトページに訪問いただきまして、誠にありがとうございます。ミヤビワークス株式会社代表の林と申します。

私は、消防設備や防災用品を販売する会社の跡継ぎ3代目として、設備施工・用品販売に13年、また父の後を継いでからは経営者として8年の経験があります。これまでに聞いたお客様の声や、防災業界に対する想いから、次第に「オリジナルの防災用品を開発して社会に貢献したい」と考えるようになり、それを実現するために新たな会社を立ち上げました。

公共の備えは普及したものの・・・東日本大震災以降、国や地方自治体の主導により、公共の備えとしての防災用品は普及しました。指定避難場所の防災倉庫には、毛布、ダンボール製間仕切り、浄水器、長期保存食品、衛生用品などが備蓄されています。

しかし、公共の備蓄には限界があります。そのため各家庭での備えが重要となっていますが、準備をしていないご家庭が70%というのが実態です。特に一人住まいの方の備えは進んでいません。20~30代は、興味すら持っていないでしょう。

家庭内の防災用品に対するイメージを聞くと、「どうせ、必要ないから。」「どうせ、使わないし、邪魔になるだけだから。」という声が聞けました。

しかし、地震や災害はいつ起こるかわかりません。寝静まった深夜に起こるかもしれません。そのとき、防災用品が家になかったら、災害にあった人々はどうするのだろう・・・。どうしたら、多くの人に防災用品を持ってもらうことができるだろう・・・。
一般的な非常持ち出し袋一般的な非常持ち出し袋

家庭向けの防災用品を本気で開発したい!!防災設備・用品販売のプロとして「家庭向けの防災用品を本気で開発したい」という想いからこのプロジェクトがスタートしました。

私達はこのプロジェクトを通じて、一人住まいの方を中心に一人でも多くの方に防災用品が広まり、万が一の備えの中で安心して暮らせる環境を作ることを目指して活動しています。

私達がこのプロジェクトで実現したいのは、「どうせ、必要ないから。」「どうせ、使わないし、邪魔になるだけだから。」という家庭内での防災用品のイメージを払拭し、一人でも多くの方に防災用品を広めることです。特に一人住まいの方に防災用品を持っていただきたいです。

▼開発ストーリー
日常に溶け込みながら、いざというときに確実に使えるべきプロジェクトメンバーと何度も話したのは「徹底してユーザー視点に立った商品を開発しよう」ということでした。そこで「防災用品を購入しない理由」を多くの一人暮らしの方々に聞きました。すると、このような声が聞けました。

「必要性は感じるが、何を買ったらよいかわからない」

「買ってもいざという時に活躍するかわからないものは購入したくない」

「どこに置いておけばいいの? 下駄箱は狭いし、押し入れや物置だと忘れそう」

「防災用品は必要だと思うけれど、なんとなく購入する気になれない」

これらの声から分かってきたことは、家庭内では多くの方々が防災用品の置き場に困っており、いざというときに使えない場所に防災用品が片付けられてしまっている。また、そのようになることを危惧して、家庭用防災用品を購入していない方が多いことでした。

これらの疑問に応えたのが、私たちが今回ご提案する「玄関ドアにくっつく防災バッグOTE」です。

OTEは「On The Exit」の略。家庭内の防災バッグは日常に溶け込みながら、いざというときに確実に使えるべきだ。避難するとき確実に持ち出すには、防災バッグは出口にあるほうがいい。そんな思いを込めました。

▼製品の特長
防災バッグは万が一の備えです。しかし、せっかくの備えがあっても、どこに保管をしたかを忘れてしまっては本末転倒です。しかし一般的なマンションやアパートの下駄箱は狭く、防災バッグを入れるスペースもありません。(それより靴をしまいたい!)

私たちは、ほとんどのマンションやアパートの玄関扉が、建築基準法により「鉄製」の防火扉であることに着目し、強力な磁石で取り付けることを思いつきました。

バッグの外観は玄関やインテリアの雰囲気を壊さず、空間に溶け込むデザインを目指しました。カラーは扉の色に合わせやすいよう、2色(チャコールグレー・チョコレートブラウン)を用意いたします。


厳選した防災グッズ14点OTEには、メンバーが厳選した「避難所にたどり着くまでに必要な1日分の防災グッズ」14点が入っています。

■製品内容物一覧
リュックベルト×1
強力ヘッドライト(連続点灯約4時間 電池付)×1
防災用キャップ×1
防じんマスク(使い捨て式)×1
レインコート×1
軍手×1
手回し充電ラジオライト×1
緊急用ホイッスル×1
防災用ウェットティッシュ(5年保証) ×1
救急セット×1
ミネラルウォーター 500ml(5年保存)×2
災害備蓄保存用パン(5年保存)×1
レスキューシート×1
情報カード×1

付属の専用ベルトでリュックのように背負うことができます。
[サイズ]33cm×33cm×10.5cm 重量約3kg

大切な人に贈る防災バッグ災害の多い日本で、離れて暮らす家族に求めることは、無事であることではないでしょうか。ひとり暮らしのお子さんや単身赴任をする家族、故郷の両親に無事でいてほしい。

離れて暮らす家族の部屋のドアにお守りとして贈られることをはじめとして、新入学や就職で不安な気持ちで入居するアパートの玄関に。一人暮らしのお年寄りが暮らすマンションの玄関に。もちろんご自宅の玄関にも。

「大切な人に対して、避難所で過ごす不安な気持ちを乗り越えて欲しい。」そんな相手を思いやる気持ちを、大切な人との思い出の写真、ペットの写真、メッセージを、防災情報カードに加えることで、表現しました。全ての玄関にOTEが設置され、発災時に不安な思いが少なくなるような社会を願い、この製品を普及させていきたいと考えています。ご支援をいただけましたら幸いです。
OTE情報カード

▼資金の使い道
ご支援頂いたお金は「OTE」の普及のための営業活動費や、今後の製品開発費用として活用させていただきます。

また、「大切な人に贈る防災バッグ」の目的に沿って、そして普及の想いに従って、今回のプロジェクトの支援金は東日本大震災で甚大な被害を受けた被災地の子どもたち、家族から離れて、遠くで新たな人生をスタートさせる方々に、寄贈させて頂くための費用として、使用させていただきます。

寄贈先様に関しまして決定はしておりますが、寄贈先様のご都合でここでは非公開とさせて頂き、ご支援頂いた方々へ、商品のお届けと合わせてご報告致します。

▼お申込みに際しての注意
本製品は、鉄製扉にバッグを固定することを目的として、本体の「磁石ポケット」に「ネオジウム磁石」を封入しています。 ネオジウム磁石の磁力は非常に強力なため、本目的以外で使用すると事故の原因となりますので取り扱いにご注意ください。

■本製品は、磁石によって鉄製扉にバッグを固定します。木製・ガラス製・アルミニウム等のスチール製以外の扉もしくは、スチール製扉でも凹凸のあるスチール製扉には、磁石では取り付けできませんので、ご支援お申込み頂く前に、玄関扉の確認をしていただけますよう、お願い申し上げます。

 ■小さいお子様の手の届くところには、磁石を放置しないでください。

 ■心臓ペースメーカーなどの電子医療機器を装着した人は、磁石を本体に装着したままリュックとして使用しないでください。またペースメーカー装着した人に磁石を近づけることも大変危険ですからおやめください。

■磁石と磁石または磁石と鉄片などの磁性体の間には、非常に強い吸引力が働きます。磁石ポケットから磁石を取りはず して扱う際は、手指や体の一部を挟まれないよう十分ご注意ください。

■磁石を研削、切断などの加工をすると、磁気特性の劣化や着磁不良を生じる場合があり、またケガを負う恐れがありま す。絶対に独自での加工はしないでください。

■磁石に磁気カードなどの磁気記録媒体に近づけると、データが破壊されて使用できなくなる恐れがあります。また、電子 腕時計などの精密電子製品に近づけると故障の原因となる可能性があります。

▼最後に
ご支援頂く皆様・寄贈先様に心からの笑顔と安心をお渡ししたく、そして、そのためにはまだまだ開発したいことがたくさんあり、そんなことも皆様と一緒に作っていきたく思っています。

「本プロジェクトは、あなたの大事な人を災害時に護る」そんなつもりで、あなたと一緒に創っていきたいのです!

ご支援よろしくお願いします!

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