2014/09/26 22:17

  本日も"THE HAPPENING"にご支援下さいました皆様、心より御礼申し上げます。
そしてこの活動報告をご高覧下さいましてどうもありがとうございます。

THE HAPPENINGは、第2回目となるファッションショーを行いたいと思っております。
ファッションショーを運営するには、いろんな物を使ったり、借りたりしながらショーの形を作っていきます。

その1つ1つは、ショーを完成させる為にはなくてはならない一品です。

ショーには会場が必要です。 
もちろん外でもショーを行う事ができます。
今回私達THE HAPPENINGも 外で行う事を始めに考えましたが 
道路許可を取るなどの行為に対して ファッションショーの許可を取る事が
とても大変でした。

そして次のアイデアは、ある固定された場所の中でも
今までにない形のショーを行う事でした。

ここで紹介するのは、そのような一般的なショーに使われる大事なもの達です。


1/会場費
2/テクニカル=音響・照明
3/舞台美術
4/選出/進行
5/スタイリスト、ヘア、メイク
6/キャスティング、モデル
7/プレス
8/招待状デザイン・印刷&発送費
9/製作費

このような経費が一般的に必要になります。
Tokyo Collectionでは、これらを使う事で
約700万円の経費予算を必要とされています。

私達THE Happeningは、プロフェッショナルのチームで構成されており
皆がTHE Happeningの未来への思いに賛同し協力(ボランティア)
参加しているため最低限の実費のみで開催する事ができます。

私達THE HAPPENINGも 同じ様な内容で
ショーを行っていきますが CAMPFIREでの達成する金額
100万円で 全てを行っていこうと思っています。
もちろんいろんな方々には多大な迷惑をかける事になると思います。

みなさまのご協力と賛同によって
どうか ファッションショーの開催を行なわせてください。

どうかよろしくお願い致します。


THE HAPPENING STAFF 一同

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【Today's HAPPENIG !】

こちらでは毎日、各参加デザイナーのタイムラインを掲載してまいります。
だんだんと完成へと向かう作品の経過を、是非一緒に覗いて見ましょう!


○デザイナーR



アトリエにあるレザーストックたちです。
加工を施してあるもの、そうでない革のものと 別々に置いています。
この中から、様々なアイテムが生まれていきます。
製作を重ねているうちに 今ではもはや革屋さん並み?!
な品揃えとなりました。


◯デザイナーG






ショーピースを製作中です。
洋服のパターン(型紙)から形を決めていく平面裁断ではなく、
ボディにあてながら形を定めて行く、立体裁断という方法で
製作を進めています。
この特殊な生地の襞の形成には、日本の伝統技術を応用しています!

◯デザイナーO



これは裁断風景です。
糸印という、糸で出来上がり線を入れていく方法です。
なかなか手間のかかる作業です。



洋服のパターンをひくのに、時にはコンパスも必要です。
しかし私はコンパスが無いので 代わりに、こんな代用品を使っています!
これは、お香が入っていた箱を切ったものです。
意外と使いやすい、おすすめの工作コンパスです。


◯デザイナーL





 こちらは、仕事場の風景です。
壁にはアイディアソースや作品の写真などを貼って、
常に必要な情報をストックしています。














只今 パリではパリコレクション真っ最中!
こちらはRICK OWENSのショー会場の写真風景。
その中で、ひときわ目を引く
Lily gatins さんが わたしの服を着用下さっています。
大事なシーンに自分のお洋服をチョイスしていただけるのは、
とても嬉しいことです。

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さて、本日はもうひとつ嬉しいお知らせがございます。
『ハプT』こと、『ハプニングTシャツ』のホワイトバージョンが
完成致しましたので、こちらで初公開、お披露目致します!!









形や素材だけでなく、色味やバランス、 細部に至るまで
わたしたちのこだわりが詰まったティシャツです。
色違いのブラックバージョンも現在絶賛製作中ですので、
どうぞ愉しみにしていらしてくださいね。


それでは 引き続き、
わたしたち "THE HAPPENING" をよろしくお願いいたします!