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[コンコント×木地師 辻新太郎]伝統工芸でつくり手の想いを伝える汁椀プロジェクト

現在の支援総額

370,000

123%

目標金額は300,000円

支援者数

49

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/10/07に募集を開始し、 49人の支援により 370,000円の資金を集め、 2014/11/13に募集を終了しました

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[コンコント×木地師 辻新太郎]伝統工芸でつくり手の想いを伝える汁椀プロジェクト

現在の支援総額

370,000

123%達成

終了

目標金額300,000

支援者数49

このプロジェクトは、2014/10/07に募集を開始し、 49人の支援により 370,000円の資金を集め、 2014/11/13に募集を終了しました

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パトロンさまへのリターンのお品として辻さんに木地挽きして
いただいた汁椀の木地に漆を塗ってもらっています。

拭漆という工程で、拭漆を専門にやっている関さんにお願いしました。

はじめに刷毛で漆をまんべんなく木地に塗りこみます。

 

そのあと、余分についた漆を紙で拭きとっていきます。

関さんが汁椀の木地を手にとって、

「これはどこで挽いた木地なんですか?」

と聞かれました。

辻さんが挽いた木地だと私が答えると、

「やっぱり違うね。木目もきれいだし」と。

木地を扱い慣れているひとはすぐに違いがわかるみたいです。

辻さんにはすばらしい仕事をしていただいてるみたいで
有り難いです。

拭き終わったあとは乾かしていきます。

実は、乾かすという表現は漆のことを語るにはおかしな表現なのです。

正確には固化という言葉が正しいのです。

漆に含まれる酵素の働きで漆は固化します。

湿度が高いほうが漆は固化しやすいため、写真のような室(ムロ)と
呼ばれる大きな木の棚に並べていきます。

なんだか不思議な天然素材ですよね。

今月中には完成して、皆様のもとにお届けできる予定です。
お待たせしておりますが、あともうしばらくお待ち下さいませ。

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