『毎月9日の11時02分』
何十年も、何度も何度も、
平和の鐘を鳴らし続けてきてる、
諸先輩の方々がおられます。
僕は兵庫県と大阪府で育ち、
そこからアメリカへ渡りました。
広島と長崎の人々の思いや足跡を、
全く知ることもなく、
これまで生きてきました。
平和活動をはじめて、
先ずは、広島と長崎の諸先輩方の、
思いや、これまでの足跡を聴きたい。
そう思い、動き出してから、
多くの広島と長崎の諸先輩方と出会え、
また、大きなお力添えを頂けております。
本日は、3月9日。
前回(先月)お会いした、
長崎から世界に向けて何十年も、
平和活動をされてきている大先輩に、
本日の『鐘つき』にご招待頂き、
11時02分に参加をさせて頂きました。
その後、皆さんの事務所で、
集まられてきていた方々から、
様々なお話を聴かせて頂き、
平和への思いを描いて頂きました。
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先日、投稿をさせて頂いた通り、
テレビへの出演オファーをきっかけに、
NBA挑戦時代のことを思い返していました。
海を渡る前のほうが、
NBAを近く感じていたこと。
NBAをトップに、
三角形の一番下のリーグからプレイし、
一つひとつ上にあがる度に、
日本にいた時より明らかに、
物理的にはNBAに近づいているにも関わらず、
自分の感覚的には上に上がる度に遠く感じ、
光が見えないトンネルの中にいる感じでした。
でも、ふとした瞬間に、
光が見え始めたのを覚えています。
結果的には夢は破れましたが、
その時に見えた光は、今でも覚えています。
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何故、こんな昔話を、
思い出したかというと、
世界平和を掲げ、
広島と長崎の諸先輩方と出会う度に、
トンネルの中にいる感覚を思い出します。
きっと、今春から世界を巡り、
各国の平和活動家たちと出会う度に、
原爆資料展を開催していく度に、
そのトンネルの深さを感じていくと思います。
ただ、必ずそこに、
ふとした瞬間に見えるかもしれない、
その光を信じて突き進みたいと思います。
今日という日に、
改めて自分自身に誓いました。
本日、ご協力を頂いた、
長崎県被爆者手帳友の会の皆様、
誠にありがとうございました。
必ず!皆さまに光を感じて頂けるよう、
全力で世界を駆け巡っていきます!!
SENDto2050 PROJECT
- The World HEIWA -
活動家 森下 雄一郎
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