クラウドファンディングまで残り2週間!
今までご支援いただいた皆様、ご協力に感謝申し上げます。
限られた日数となってきましたが、これからますます盛り上げていきたいところです!今日は、3,000円以上のご支援をいただいた皆様へのリターンのひとつとなっている東京公演について、ご紹介いたします。
VOICE SPACE Concert Tour 2019「アラベスクの飾り文字」
日時:2019年9月21日(土)・22日(日) 14:15開場 / 15:00開演
会場:豊洲シビックセンターホール5F
出演:小林沙羅、新海康仁、早坂牧子、澤村祐司、福原千鶴、豊田耕三、古川麦、関口将史、中村裕美、ほか
ゲスト:谷川俊太郎(21日、詩人)/ 小室等、こむろゆい(22日、フォークシンガー)
正式なプレスリリース以前の発表のため、上記以外の情報についてはまだお伝えできませんが、新旧のVOICE SPACEを存分にお楽しみいただける公演になることは確かです!新作CDタイトルとなっている宮澤賢治の「蠕虫舞手(アンネリダタンツェーリン)」、同じくCDに収録予定の「リビング」(暁方ミセイ・詩、中村裕美・曲)、お馴染みの中原中也のほか、4月に出版予定の佐々木幹郎さんの詩集から新たな詩を選んで、新作も披露する予定です。
加えて、今回の注目はなんと言っても、豪華なゲスト!VOICE SPACEにいつもたくさんのインスピレーションを与えて下さる詩人とミュージシャンをお迎えします。
9月21日(土)のゲストは、詩人の谷川俊太郎さん。VOICE SPACEの結成当時から、共演させて頂いています。今回の公演では、VOICE SPACEの代表曲のひとつ「りんごへの固執」(中村裕美・曲)、CDにも収録されている「これが私の優しさです」(小田朋美・曲)のほか、谷川さんの朗読とのコラボレーション、谷川さんが最近発表された詩に新たに作曲する作品を演奏する予定です。
9月22日(日)のゲストは、フォークシンガーの小室等さん、こむろゆいさん。
お二方とは、VOICE SPACE最初の大きな舞台だった「倉敷インスピレーション」シリーズからのお付き合いで、個々のメンバーも度々共演させて頂いています。今回の公演では、佐々木幹郎さんの詩をテーマに、小室さんとVOICE SPACEの共作によって生まれた「倉敷相聞歌」や、箏曲家澤村祐司の作品「恋」、小室さん作曲による「樽を転がせ」、今回はじめてコラボレーションする「てんでばらばら」など、多彩な作品をお送りする予定です(曲目は変更の可能性があります)。これからの打ち合わせで、どんなアイディアが出てくるか、今回のメンバーでどんな仕上がりになるのか、とても楽しみです!
それぞれの公演では、ゲストの皆さんと佐々木幹郎さんとの楽しいトークも予定されています。
今回のクラウドファンディングにご支援いただくと、3,000円・5,000円・7,000円のプランでチケット割引、10,000円以上のプランでご希望の日程の公演にご招待の特典がつきます。この機会に、CD、演奏会の両方で、VOICE SPACEの音楽を体感していただけたら嬉しいです。
VOICE SPACEと、詩と音楽の世界の第一線で活躍されてきたゲストの皆さんとのコラボレーションに、どうぞご期待ください!
【おまけ】
9月公演制作の裏側をちょこっとご紹介!先月末から、CD制作と平行して、東京公演の打ち合わせを進めてきました。この日は、VOICE SPACE顧問、詩人の佐々木幹郎さんや、制作協力の岩神六平さんも交えて、昭和!な喫茶店でミーティング。おいしい珈琲をいただきつつ、公演へのイメージをふくらませていったのでした。