▼地域の子どもたちが気軽におばちゃんと話せる「子ども食堂」を作ります!
初めまして。来集軒の中田裕子と申します。ここ来集軒で「つみき子ども食堂」を3月25日(月)にオープンします!
私たちの来集軒がある場所は、江東区の大島。1983年、今から35年前に誕生し、地域の方々とともに歩んできました。当時から(なぜか)ほとんど変わらない価格帯で働き盛りの腹ペコのお客さんの胃袋を満たしています。
オープンから35年。当時はまだ小さかった子どもも独り立ちし、お店の住宅ローンもなくなりました。そこで、長年やりたかった子ども食堂を、月曜日の定休日を利用して始めます。
貧困の子どものためではなく、子どもたち(大人も)気軽に訪れてコミュニケーションを取れる場所にするのが目的です。
▼食でコミュニケーションを取る場所を作る
私がやりたいのは、食を通じたコミュニケーションです。
ここは東京。夫婦共働きで遅くまでひとりで過ごす子どもは少なくありません。
しかし、幼少期の食の記憶は今後の成長に重要な要素です。つみき食堂では、食べる楽しみやそこから生まれるコミュニケーションを大事にしていきたいと思っています。
家や学校だけではなく、第3の居場所を作りたいんです。家や学校だけではなく、世界はもっと広いですし、楽しいです。そんな世界の広さを少しでも知るきっかけになれば嬉しいです。
子ども食堂の形態は手段のひとつに過ぎなく、ここをコミュニケーションのための居場所にしたいのです。
子ども食堂を開くのは、お店の定休日である月曜日。第二、第四月曜日に実施します。
学校帰りにふらっと寄って、私や友達とお話する。そして、美味しいご飯を食べる。そのうちお父さん、お母さんが帰ってきて、一緒にご飯を食べてもいい。それで良いんです。
さらに、子ども達が、親にも先生にもなかなか話しにくい悩みや進路の相談など、気軽に話せる相手になれば。そう願っています。
ゆくゆくは、食事だけではなく、学びのある場にしたいとも考えています。子どもたちの視野を広げてくれるような方々をお招きして、いろんな話をしてもらう。
ご先祖様と自分の命の大切さを見える化した「いのちの積み木」の勉強会も、ここ来集軒で行うのが夢です。
▼子どもが安全に座れるイスと、老朽化した壁と床を修繕したい。
子ども食堂をするにあたり一般的に問題になるのが「場所」と「食材」です。
中華料理屋の定休日を使うため、場所はOK。さらに食材もたくさんあります。しかし、ここは35年の年季の入ったお店です。椅子や床はお世辞にも綺麗とは言えません。
壁と床の修繕費用と子どもが安全に座れるイスの購入費用を募るため、クラウドファンディングに挑戦します。
クラウドファンディングが成功しなくても、つみき子ども食堂は3/25にオープンしますが、みなさまと一緒に子どもたちが過ごしやすい場所を作り上げていければと思います。
-子ども用のイス(10万円)
-壁、床の修繕費(10万円)
-お食事券リターンの原価
-campfire手数料
▼リターンについて
▼最後に
私が子ども食堂をやりたいと思ったのは、近年、町の近所付き合いが少なくなり、隣にどんな人が居るのか?とわからないことがキッカケです。
何かあっても知らないふりではなく、来れば話しができ、そしてご飯が食べられるそんな場所をつくりたいと思います。なぜなら子どもはみんなの宝物だからです。
来集軒も35年の歳月が過ぎ、老朽化が目立っています。子どもたちの安全を考え、床・椅子などを直します。応援宜しくお願いします!
▼お店情報
子ども食堂情報
オープン:2019年3月25日
開催日:毎月 第二 第四 月曜日 17時〜19時(予告なく変更することがあります)
場所:来集軒
〒136-0072 東京都江東区大島7-41-4
電話:03-3638-2734
つみき子ども食堂代表:中田 裕子
<All-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。その際、購入金額は返金されます。
最新の活動報告
もっと見る新しいお友達が
2020/02/10 21:42今日の子ども食堂に新しいお友達が増えました。みんな楽しくお喋りをしながらたくさん食べていってくれました。本日きてくれたお母さんから一言!子ども食堂で食べて帰宅すると子どもと過ごす時間が増えたとのこと もっと見る
令和2年子ども食堂開催
2020/01/30 07:56今年初めての子ども食堂1月27日はチラシ配布のお陰で新しいお友達が増え楽しくできました。 もっと見る
令和2年子ども食堂開催
2020/01/30 07:52今年初めての子ども食堂はチラシ配布のお陰で新しいお友達が増え楽しくできました。 もっと見る
コメント
もっと見る