はじめに
皆さん始めまして、川崎球場今昔物語実行委員会です。
私たちは、歴史的遺産とも呼べる川崎球場の歴史を後世に伝えて行くために、「川崎球場の歴史を振り返る」イベントを開催し、毎年1,000名以上の方にご来場頂いています。
これからも、毎年イベントを開催し、多くの方に川崎球場について知って頂ければと思っています。
そして今回「川崎球場がここにあったというシンボルを作りたい!!」との思いから、川崎球場、そして日本プロ野球界のレジェンドと呼べる200勝投手「村田兆治さん」の「村田兆治像」を作成するためにクラウドファンディングに挑戦する事を決めました!!
川崎球場についてや、像に関しての詳細は下記にまとめてあります。
ぜひ最後まで読み進めて頂けますと幸いです。
君は川崎球場を知っているか?
アメリカンフットボールを中心とした様々なスポーツやイベントの会場として多くの市民に親しまれている「富士通スタジアム川崎」は、かつて「川崎球場」として1952年から1992年までプロ野球チームの本拠地として約2,500もの試合が実施された場所です。
村田兆治選手の快投、王選手の700号ホームラン、張本選手の3000本安打等、日本スポーツ史上に残る多くの歴史的名場面の舞台となりました。
またプロ野球だけでなく「都市対抗野球」「大学野球」「高校野球」等の数々のカテゴリーの野球の試合会場として、また「プロレス」や「アメリカンフットボールのW杯」等、日本のスポーツ史に於いても重要な歴史を刻んだ場所でもあります。多くの映画やドラマの撮影に於いても多くの足跡を残しています。
現在でも川崎球場時代の照明塔や外野フェンスなど当時の面影が残っており歴史的国民的遺産とも言える場所です。
毎年、10月19日には1988年10月19日に行われた「ロッテオリオンズvs近鉄バファローズ」伝説のダブルヘッダーを偲んで“巡礼“に訪れる人は後を絶ちません。昨年の10月19日にも約200名もの多くのファンが訪れ、Twitterのトレンドランキングでは2位になるほどの盛り上がりが。
これら数々の輝かしい歴史を掘り起こしながら、かつてここに親しんだ世代には昔を思い出していただき、新しい世代には、これから始まる歴史を一緒に積み重ねて頂く為に、そして、これからも「富士通スタジアム川崎」が、世代と世代を繋ぐ場所として、永く愛されていく事を目的とし「富士通スタジアム川崎」では毎年イベントを開催しております。
これまでの開催実績
2016年3月5日(土)「川崎球場10.19~あれから10,000日~」
2017年1月28日(土)「10.19を中心に川崎球場の歴史を振り返る」
2018年2月3日(土)「かわさき球場、今から見るか?昔から見るか?」
2018年10月19日(金)「10.19から30周年イベント」
2019年2月2日(土)「第3回川崎球場今昔物語 君は川崎球場を知っているか?」
村田兆治さんのチェンソーアートを川崎球場に作りたい!
これまで語らせていただいたように歴史ある川崎球場ですが、その語り部も減り実際は野球場だったということすら知らない方が増えてきてしまっているのが現状です。これだけ素晴らしい歴史がある川崎球場。一人でも多くの方にこの歴史を知ってもらいたいと考え今回そのシンボルとなる「村田兆治さん」の像を、しかもチェンソーアートで作成したいと思います。
村田兆治さんチェンソーアートとは?
野球ファンなら誰もが知る川崎球場で活躍した200勝投手「村田兆治さん」のチェンソーアートを制作。
チェンソーアートとは、1本の原木もしくは氷の塊からチェンソーを駆使し、ダイナミックかつスピーディーに繊細な作品を作り上げるもので、一言でいうと「チェンソーを使った彫刻」です。今回は村田兆治さん代名詞「マサカリ投法」を再現した木の彫刻を作成致します。
<制作方法>
巨大な丸太を使用し、チェンソーで村田兆治さんの形に削って行きます。
<製作者>
日本チェンソーアート協会
<サイズ>
村田兆治さん等身大サイズ(台座含め2m20cmを予定)
<チェンソーアートイメージ>
※想定より支援が集まった場合は、毎年開催している「川崎球場の歴史を振り返る」イベント(1000名以上が参加)の運営維持費として使わせていただきます。
リターンについて
■オリジナルステッカー…5,000円
今回のために作成した川崎球場オリジナルステッカーです
■「KAWASAKI」ユニレプリカTシャツコース…8,000円
5万円コースのユニフォームのレプリカTシャツになります。
■昔懐かしい?緑オレンジキャップコース・・・1万円
川崎球場を本拠地としていた「緑とオレンジ」色のチームが被っていた物とそっくり
のキャップを贈呈いたします。ロゴは「F」ですが今回限定のオリジナルキャップです。
■激レア!!「KAWASAKI」ユニコース・・・3万円
背に「KAWASAKI」と書かれた当時にユニフォームです。遠くから見ると当時のユニにしか見えないかも?
■一生残る!!チェンソーアートへの刻名コース・・・10万円(先着10名様)
制作するチェンソーアートの土台の全面へ、ご自身の名前を彫って頂きます。川崎球場があったことを示すこの木彫りと一緒に皆さんの名前も一緒に残しませんか?
■欲張りコース(全コース)・・・13万円以上(先着5名様)
上記全てのリターンを受けられるコースです。
■チェンソーアート作成の権利・・・100万円(先着1名)
次に作成するチェソーアートのデザインを決められる権利です。
・川崎球場で活躍した、シンボルとなる方から選んでください。
(例:張本さん、落合さん、高沢さん、愛甲さんetc)
・5名候補を選出してください。
最後に
ここまでご覧に頂きありがとうございます。
今回行う活動を通して少しでも多くの方に川崎球場の歴史や素晴らしさについて知って頂き、この歴史的遺産とも呼べる川崎球場を後世に伝えて行ければと思っています。
皆様ご支援、ご協力の程宜しくお願いいたします。
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