高校の時の同級生、後輩とその彼氏で瀬戸内旅を決行してきました。
2泊3日、短い時間でしたが色々詰め込んで、濃い車旅になりました。
今回の目的はひたすら、瀬戸内感のある写真を撮りまくりフォトジェニックスポットを押さえること。
1日目
みんな大阪在住なので大阪で集合し、山陽道に乗って向かうは広島県竹原市。
町並み保存地区というものがあり、なにやらとても良さそうということで行ってきました。
日本の古き良き町並みが残されており、かつ海辺の町ということで大変心が踊りました。
観光客も少なく、まさに私が求めていた”瀬戸内のディープなスポット”でした。おすすめなのでぜひ!
竹原市から少し戻って尾道へ、そしてしまなみ海道を渡り愛媛県伊予市に向かいました。
しまなみ海道が通る大島、亀老山展望公園に途中寄り道し、瀬戸内を一望しながら夕日が沈むのをみていました。
隣にいたおじいちゃんと、「ほんまにちょうど良かったんやね〜」なんてちょっとだけ会話。
2日目
雨予報を吹っ飛ばし(私が超雨女なので、他の3人がそれを凌駕する晴れ女/ 男だった模様)愛媛県砥部町で砥部焼の絵付けを体験し、四国中央市の翠波高原へ。
菜の花畑は全く咲いていませんでしたが、瀬戸内の魅力が海だけじゃないということを再確認できる景色でした。
その後最近話題の香川県仁尾町の父母ヶ浜へ。
すっっっっっっごく良い写真が撮れていまだに興奮しています。
その超お気に入り写真は『瀬戸内オンラインフォトブック - 2019年冬・春特集』に掲載しますのでお楽しみに!4,000円のご支援でフォトブックをお送りします☺
3日目
あいにくの雨でしたが(ごめんな…)、どうしても牡蠣が食べたいので、愛媛県松山観光港から広島県呉港に車と共に船旅をしました。
10時半から大和ミュージアムで行われた牡蠣フェスに参加しました。
呉市は、市町村区単位での牡蠣生産量日本一だそうで、殻付き牡蠣が…1つ100円って…すごすぎませんか…?前回の弾丸呉旅でも薄々感じてましたが、牡蠣好きにとってここは天国です。
牡蠣の寝袋もありました。
その後旧海軍呉鎮守府庁舎の見学会に参加しました。
大和ミュージアムがあるように、呉は軍港や造船の町として古くから栄え、今も旧海軍呉鎮守府庁舎は海上自衛隊の呉地方総監部として機能しています。なんて、呉高専建築科の友達から聞いたのですが…なんにせよ、歴史好きにはたまらないエピソードがたくさん隠された町です。
愛媛は数え切れないほど来て遊んだし、呉も7回目の訪問だったのですが、今回は友達を案内する立場となり、新しい見方ができたなと思います。
瀬戸内大好きになってくれたらいいな。