はじめまして。「最後の清流」と言われる"四万十川"で、毎年4月から5月にかけてこいのぼりの川渡しを行っている十川体育会事務局の横山光一と申します。ご存知の方は、いつもこいのぼりの川渡しをご支援いただきましてありがとうございます。
(十川体育会のメンバーと川渡し作業を一緒に行った高知大学の学生さんたち!)
今回、40年以上も前から活動している「こいのぼりの川渡し」と、あの世界的フィギュアメーカーである海洋堂がコラボして大人気漫画【北斗の拳&海洋堂のフィギュア&高知県四万十町】をテーマとした"フラフ"を制作し、地域の子ども達の健やかな成長と多く方々に四万十町に訪れていただきたいと思い、この企画を実施することにしました!
★こいのぼりの川渡し?と思った方はコチラ!
▼このプロジェクトで実現したいこと
一言で表すと「みんなを笑顔にしたい」からです!
私たちが行っている「四万十川こいのぼりの川渡し」は、家でこいのぼりを上げてくれなくなったと悲しそうに語った地域の子どもの声に、
「それならおんちゃん達が川であげちゃうけん、みんな家にあるこいのぼりを持ってきいや!」
と私たちの先輩たちが応えた事から始まりました。
それから45年間。ずっと、ずっと、子どもたちを笑顔にするために、この取り組みを続けてきました。
今後も末永く続けていくために、この活動をもっと多くの人に知ってもらい、四万十町を訪れてもらうために、以下の事を実現したいと考えてます。
① 大人気漫画【北斗の拳&海洋堂のフィギュア&高知県四万十町】をテーマとしたフラフの制作します!
② 海洋堂ホビー館さま主催の企画展「海洋堂ホビー館四万十7周年×北斗の拳35周年特別展 北斗の拳フィギュア列伝」&四万十町さまの観光周遊企画「春の四万十周遊百裂拳!!」と連動して、こいのぼりの川渡し期間中(4月中旬から5月初旬)に制作したフラフを展示します!
▼資金の使い道
株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズさま、海洋堂ホビー館四万十さま、四万十町役場さまのご協力をいただき、【北斗の拳&海洋堂のフィギュア&高知県四万十町】をテーマとしたフラフを3枚製作し、こいのぼりの川渡し期間中(4月中旬から5月初旬)に展示します!
(通常のフラフ。これを基に【北斗の拳&海洋堂フィギュア&高知県四万十町】をテーマとしたフラフを製作します!)
▼こいのぼりの川渡しと北斗七星
私たちが行っている「四万十川こいのぼりの川渡し」は、昭和49年に地元の子ども達が家庭でも保管していたこいのぼりを約50匹集めて、四万十川の両岸にロープを繋いで渡した事から始まりました。
その後、こいのぼりの破損等で数が少なくなり、存続も危ぶまれましたが、マスコミ等に取り上げられて、全国から家庭で使用しなくなったこいのぼりが届くようになりました。
現在では、こいのぼりの数も500匹となり、「こいのぼりの川渡し発祥の地」として、毎春多くの方々が訪れるイベントになっています。
また、平成9年には、国際交流員として赴任していたアメリカ人の提案により、ナイアガラ川に200匹の鯉のぼりを泳がせることに成功したこともあります。
(川渡し作業では、毎年、地元のスポーツ少年団の子ども達が手伝ってくれます!)
そして、今回のフラフ制作に至った経緯を言いますと、勿論、海洋堂ホビー館四万十さまや四万十町役場さまの企画に賛同した事によるものですが、企画テーマが「北斗の拳」であった事が一番の要因です。
私たちが住む十川地区には、古くから厚く信仰されている神社があります。その神社は「星神社」と言い、地区の古文書によると戦国時代から建立されている由緒正しい郷社です。
(かの徳川家康が亡くなった2年後に再建された星神社。元々は戦国時代初期に建立されたと伝わって言います。)
この星神社のご神体は、ある夜北の空から降ってきた星と云われており、祭神として祀られているのは、なんと「北斗七星」なんです!
そんな先人から伝わる「北斗信仰」に縁を感じ、ぜひこの企画にチャレンジしたいと思いたったからです。
(こいのぼりの川渡しを行っているこいのぼり公園のそばに星神社はあります。)
ちなみに、四万十町は、
高知県の中西部に位置し、町を横断するように四万十川が流れる自然豊かな町です。
(町の至る所で、こんな風景が見られます。)
また、県内屈指の農業・畜産業が盛んな地域として知られており、
(高知県内では、一大ブランドである「仁井田米」の産地)
(畜産業も盛んで、「四万十ポーク」は県内外で高い評価をいただいています。)
その中でも、特に生姜の栽培が盛んで、その生産量は全国一を誇っています。
(秋には新生姜を求めて、たくさんの方が四万十町に訪れます!)
そして、高知県内でも特に風光明媚な町として知られており、ハイシーズンには県内外から多くの観光客が訪れています。
(高知県内で最も古い沈下橋「一斗俵橋」。夏場には、子どもたちが泳いでいます。)
(年間約10万人の人々が参拝する四国八十八か所霊場「岩本寺」。)
(四万十町には川だけではなく、環境省認定の快水浴場百選に認定された小室の浜もあります!)
▼リターンについて
今回は、海洋堂ホビー館四万十7周年×北斗の拳35周年記念特別展を記念した
・「北斗の拳フィギュア列伝」連動企画「春の四万十周遊百裂拳‼︎」特製クリアファイル
・「北斗の拳フィギュア列伝」連動企画「春の四万十周遊百裂拳‼︎」特製ステッカー
などの他では手に入らないグッズや、海洋堂さまのご厚意によるクラウドファンディング用特別品として、
・北斗の拳胸像シリーズ クラウドファンディング特別ケース付きver.
・メガソフビ クラウドファンディング特別塗装ver.
や、今回制作するフラフに関連した
・特製フラフ(1/3スケール)・氏名入り特別ver.
など、変わった品をご用意しております!
▼最後に
今回の取り組みでは、株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズさま、海洋堂さま、四万十町さまの他にも「学校法人龍馬学園さま」のご協力もいただき、国際デザイン・ビューティーカレッジ(http://www.ryoma.ac.jp/cid/)の皆さまにフラフの原画を描いていただいております。
(課題制作もあるなか、一生懸命デザインしてもらっています!)
多くの皆さまにご協力いただいているこの取り組みを、たくさんの方々に見ていただきたいと思っています。
ぜひご協力をよろしくお願いいたします!
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◆海洋堂ホビー館四万十7周年×北斗の拳35周年記念特別展「北斗の拳フィギュア列伝」連動企画「春の四万十周遊百裂拳‼︎」 特設動画
▼FAQについて
Q:支援の方法はどうしたらいいですか?
A:ご支援されたいコースをお選び頂き、支援するボタンを押下して頂き、決済画面へ進んでください。
Q:決済方法は何が使えますか?
A:支払い方法につきましてはこちらをご参照ください。
Q:カードの分割払いは可能ですか?
A:お手持ちのカード会社様にお問い合わせください。
Q:複数コースを支援したいのですが。
A:複数購入は可能ですが、システム上まとめて決済ができませんので個別決済になります。あらかじめご了承の上、ご支援をお願い致します。また決済毎に別途CAMPFIREシステム手数料(216円)が決済金額とは別で加算されますのでご了承願います。
Q:引越しなどで送付先の住所が変更になる場合、どうすれば良いですか?
A:マイページ内の「支援したプロジェクト」にて「お届け先」→「確認する」より変更可能です。(プロフィールのお届け先情報の変更ではございません。ご注意くださいませ。)プロジェクト終了後(2019/04/10 23:59:59終了以降)の住所変更につきましては、プロジェクトオーナー宛てまでメッセージにて別途ご連絡頂ければ対応させて頂きます。上記の連絡失念によりリターンの受取が出来ない、遅れた場合の責任は負えませんのでご了承願います。
Q:リターンの価格は税込ですか?
A:消費税、送料込みの価格となっております。
Q:領収書の発行はできますか?
A:申し訳ございませんが、発行することはできません。
最新の活動報告
もっと見る拳王様が鎮座している四万十町役場!
2019/03/25 13:59みなさん、こんにちは。《【北斗の拳&海洋堂フィギュア&高知県四万十町】をテーマとした特製フラフを作ります ≫プロジェクト事務局・十川体育会の横山光一です。さて、このプロジェクトを開始して20日以上が経とうとしていますが、みなさまからの熱烈なご支援によりまして、なんと達成率が80%となりました!募集終了まで、あと17日余りとなりましたが、また気を引き締めて周知していきますので、皆様の応援をよろしくお願いいたします!さて、今回は、私たち十川体育会が賛同した「春の四万十周遊百裂拳!!」について、少しご報告いたします! 私どもの四万十町では、海洋堂ホビー館7周年×北斗の拳35周年記念特別展「北斗の拳フィギュア列伝」に連動した周遊企画「春の四万十周遊百裂拳!!」を開催しております。詳細はコチラ(http://shimanto-town.net/hokuto/ask/) その目玉企画としまして、現在、四万十町役場本庁西庁舎1階・ふれあいホールには、ドーン!と、拳王様(ラオウ)と黒王号の等身大フィギュアを設置しております!この写真に写っている人たちと比較していただけたら、その大きさがわかるかと思います!この大きさのモノを搬入するには大変な作業が・・・20数人がかりで運びましたが・・・やっぱり玄関の自動トビラより大きくて、色々と試行錯誤しながらの搬入を行う事約1時間・・なんとか運び込むことに成功し、みなさんも安堵の表情。そんな拳王様は、6月3日まで鎮座されておりますので、ぜひ四万十町へ遊びにいらしてください! もっと見る
海洋堂がなぜ四万十町に「ホビー館」を作ったのか!
2019/03/06 15:40みなさん、こんにちは。《【北斗の拳&海洋堂フィギュア&高知県四万十町】をテーマとした特製フラフを作ります ≫プロジェクト事務局・十川体育会の横山光一です。さて、このプロジェクトを開始して5日が経とうとしていますが、みなさまからの温かいご支援によりまして、なんと達成率が早くも約40%となりました!プロジェクト開始当初は、「こんな企画で支援する人がいるかな…」と不安いっぱいだった事務局も本当に驚いています。これも支援していただいた方々のおかげです。(なんと15万円・10万円の高額コースのご支援もありました)本当にありがとうございます!さて、今回は活動報告…と言うか「なぜ海洋堂が四万十町にホビー館をつくったのか」をご紹介したいと思います。まずは、みなさま。「馬之助神社」をご存知ですか?この神社は、四万十町打井川にある知る人ぞ知る神社で、(こんな道をゴトゴト進むと…)(道幅がもっと狭くなり…)(谷川もあり、四輪駆動車じゃないとドキドキします)このような道を3キロほど進みますと、急に開けた場所に到着します。ここが「馬之助神社」です。この神社は、約200年も昔に生活に困った夫婦が、口減らしのために心を鬼にして息子である馬之助を当地に置いて帰った事に始まります。この地に置いてから1週間が経って父親が様子を見に来ると、アカイコ(沢蟹)を食べて飢えをしのいでいたようですが、その後に馬之助を見た者は誰もおらず、また馬之助の家族・親族も1か月も経たないうちに死に絶えたと伝わっています。その後、馬之助が置いていかれた場所では人への災いが続き、地域の人々が鎮魂のために「馬之助神社」を建立されたようです。(馬之助神社前。巨木が参拝者を迎えてくれます。)(社殿。子宝・病気平癒・海上平和などのご利益があり、山奥の神社にも拘らず多くの参拝者が訪れます。) その後、建立された社殿も古くなり、また人への災いが起こり始めた事から、ある大工さんにお願いをし、新しい社殿を建築しました。 それからまた月日が経ち、海洋堂の創業者である宮脇修氏(高知県大方町・現 黒潮町出身)が、高知での宴席に訪れた際に、たまたま四万十町から来た女性に出会いました。 その女性に対して、宮脇氏が、「打井川にある馬之助神社を知っていますか?あそこの社殿は、私の父が新しく建てたんですよ。」 と伝えたところ、それを聞いた女性が驚きながら、「知っているも何も、その馬之助神社は、私の家の山にあるのですよ。」と答えました。その返事と出会いに宮脇氏も大変驚き、また不思議な縁を感じたようです。その後、馬之助神社を訪れた宮脇氏は、神社の近くにある休校となった小学校を見て、「ここにホビー館を作ろう!」と決意。その意気に四万十町も賛同し、2011年7月に旧打井川小学校を活用した「海洋堂ホビー館四万十」が誕生しました。そのような不思議な経緯のある「海洋堂ホビー館四万十」では、3月9日から海洋堂ホビー館四万十7周年×北斗の拳35周年記念特別展「北斗の拳フィギュア列伝」を開催いたしますので、この機会に皆さま四万十町にぜひお越しください!(たくさんのカッパや)(アカイコも待っています!) もっと見る
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