ここ数日また体調を崩し、胃腸炎によって胃停滞を起こしてしまい、ご飯を食べても戻してしまう生活が続いておりました。こゆずの体の中で飢餓状態が続き、糖尿病の為インスリンの生成が出来ず栄養や水分を取り込むことができなくなり、ケトアシドーシスという状態に陥ってしまいました。
状態が良くない頃からこまめにお医者様へ連れて行き、皮下点滴などをしてもらっておりましたし、夜間救急の動物病院に一晩お預けしたりはしていましたが、回復が見込めずそのまま入院という運びになりました。
ケトアシドーシス自体これで4度目となりますが、通常1度のケトアシドーシスで亡くなってしまう子が20%前後いる中で3度復活している小柚子はとてもすごいといわれていました。ただ、今回のケトアシドーシスは前回までと違い、回復の難しい部類であると診断されました。
ここ2、3日がヤマであり、ここから好転して行かなければもしもの場合もあるというお話をいただき、もしもの時の延命措置を行うかどうか聞かれました。
もちろん、ここから回復して持ち直すことを私たちは信じていますが、家族で話し合いそうなってしまった場合は、今まで頑張ってきた小柚子にこれ以上無理はさせたくないという結論に至りました。
しかし毎日お見舞いに行き、入院初日よりは少しだけ元気になったような印象を受けるのでこのまま回復することを信じてこれからも小柚子とともに頑張っていきたいと思います!