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政治や社会問題をマッチングしていき、議論の場を作っていくメディアを立ち上げたい!

【メディア研究をしてきた私だからできる】政治、社会問題をマッチングしていき、議論の場を作っていきたいです。みなさんの意見から日本だけでなく、世界を変えていく、それこそがメディアの役割であり、真の民主主義であると思っております。

現在の支援総額

1,500

0%

目標金額は3,000,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/14に募集を開始し、 1人の支援により 1,500円の資金を集め、 2019/02/28に募集を終了しました

政治や社会問題をマッチングしていき、議論の場を作っていくメディアを立ち上げたい!

現在の支援総額

1,500

0%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数1

このプロジェクトは、2019/02/14に募集を開始し、 1人の支援により 1,500円の資金を集め、 2019/02/28に募集を終了しました

【メディア研究をしてきた私だからできる】政治、社会問題をマッチングしていき、議論の場を作っていきたいです。みなさんの意見から日本だけでなく、世界を変えていく、それこそがメディアの役割であり、真の民主主義であると思っております。

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▼ご挨拶

はじめまして。多くのプロジェクトの中から、このプロジェクトに興味を持ってくださり、ありがとうございます。

22歳、大阪府出身の馬道 大地(ウマミチ ダイチ)と申します。

趣味は、写真を撮ることですが、自分が撮られることはあまり好きではないので、私自身の写真が少なく、唯一まともなこの写真でお許しください!(笑)

▼プロジェクトをやろうと思った理由

既存のメディアは、数字を追い求めるばかりに、読者の視点になれていないのが現状です。
角川書店の角川 歴彦さんは、既存メディアは一方通行の発信ばかりであるとおっしゃったのが、印象的でした。メディアとは、コミュニケーションを生むためのツール。これは、今のメディアにはない要素です。

数字は広告主を満足させるためのものであり、読者を満足させるものではありません。

コミュニケーションを生み出すことができていないため、議論という議論が生まれず、誹謗中傷ばかりになってしまいます。

議論から問題解決は生まれません。
また、ここ最近のメディアを見てみると、メディアのあり方自体も問われているように感じます。
2006年に、Buzzfeedというバイラルメディアが誕生しました。バイラルメディアは、共有したくなるコンテンツを発信、拡散によるトラフィックを得ようとしたメディア形態のことを言います。
このバイラルメディアは、急速に広がり、拡大していきました。

これにより、当時私が懸念していた質の問題が発生しました。
コンテンツは拡散されることだけを考えられ、Buzzfeedなどは、主に可愛い猫や面白い猫の写真を中心とした発信になっていきました。それに続いて利益を得ようと、読者目線ではないバイラルメディアが次々に誕生していきました。

その後、分散型メディアというメディア形態が生まれました。先頭を切って発信を行なっていったのは、now this newsというメディアです。
(※分散型メディアは、自社のプラットフォームを持たず、SNSなど、既存プラットフォームを使って発信するメディアのことです。)

当時、分散型メディアは新しいメディアのあり方だとされ、またもやそれに続こうと色んなメディアが分散型メディアへ形態を移行するなど、現在の日本もですが、分散型メディアブームが訪れます。

アメリカや諸外国では、少しずつ分散型メディアの撤退、衰退も始まっていますが、日本は最近分散型メディアブームがきたと言えるような状況だと言えます。

なぜ、分散型メディアは衰退していってしまったのか、それは2018年に、Facebookが大きくアルゴリズムの変更を行なったことが原因です。

このアルゴリズムの変更で、メディアの優先順位は大きく下がり、コンテンツ自体を見てもらえなくなりました。これにより、動画を中心とした分散型メディアは、再生回数が大きく下がり、メディアの企業価値自体も下がり、身売りをするメディアから、レイオフを次々にするメディアまで出てきました。これは、先ほどご紹介したBuzzfeedもです。

今、メディアは変化が問われています。先ほど申し上げた、広告主を喜ばせることばかりを考え、やってきた結果です。

私は、現在のこの変化が問われる中で、メディア業界を変え、世の中を変えるメディアを提案したいと考えています

▼このプロジェクトについて

先ほど、バイラルメディア、分散型メディアをご紹介させていただきました。
そのバイラル、分散型時代に、地道に地位を築いてきたメディアがあります。

The Information、De Correspondentというメディアです。
最近、日本でも取り上げられることが増えていますが、この2つのメディアに共通するのは、コミュニティと有料課金というところです。

まず、一つ目にコミュニティというのは、読者とのコミュニケーションが積極的に行われいるということです。

二つ目は、有料課金です。これは、広告主に頼らないモデルなので、数字に捉われない情報の発信ができるということです。
情報、コンテンツに注力することで、数字もあとあとから実際に付いてきているようです。

私はこれこそ読者を真に考えた、民主主義に必要なメディアなのではないかと思っています。

そして、今回のメディアプロジェクトは、

政治、社会問題をマッチングしていき、議論の場を作っていくメディアとして、上記2つの要素を取り入れたものにしていきたいと考えています。

01:こちらは、De Correspondentの創業者の方も言われていましたが、今の時代はSNSという素晴らしいツールがあるため、専門性の高い人へ意見を聞ける環境が整っています。もちろん、読者へ意見を聞くこともできるため、幅広い考え、意見を集め、問題提起をできる環境が整っています。

02:そして、次に意見をまとめた記事コンテンツを作成します。中には、難しい言葉や、問題の背景を知らなければ、どんな議論が成されているのか分からない場合もあります。その際は、図解を用いた解説を取り入れていきます。

現に、既存メディアにニュースは分かりにくいという声が多く上がっていたりもします。分からないから議論に参加できない、関心を持てないという現状を打破する取り組みに繋がるようにということです。

03:そして、問題提起として、さらに皆さんの意見を集めていきます。おそらく、日本は議論があまり行われない国ですから、最初は自ら意見をしてくださる方は少ないと考えています。そのため、こちらから積極的にコミュニケーションを取り、議論への参加を促す必要があると考えます。

そして、また01に戻って、意見を拾い、議論の道筋を作り、問題解決に繋がるサイクルを作っていきたいと考えています。

議論から答えを導くことはできませんが、答えを導くための手立てを得ることはできます。
このメディアでは、議論による様々な意見をデータ化し、分析することで、社会に大きく貢献できると考えています。

議論では解決できず、武力による闘争も、どのように議論をしていけば解決に繋がるのかなど、データを収集し、人工知能などで分析させることで、今までは分からなかった人間の共通点などを見出せるのではないかとも考えています。

そして、そのデータを政府機関や、組織、団体に提供することで、より社会をよりよくするために貢献できるメディアになるのではないかと考えています。

これぞ、読者の読者による、読者のためのメディアではないかと考えています。

▼馬道大地について

なぜ、メディア研究をしようと思った?

私は、高校3年生の時に、ウェブメディアを立ち上げ、それがきっかけで、メディア業界に興味を持つようになりました。それ以来、メディア業界には伝える力以上に、解決するまでを見出せる力があるのではないかと、4年弱、メディア業界の変化を見てきました。

なぜ、高校3年生にウェブメディアを立ち上げたの?

ウェブメディアを立ち上げたのは、高校のある先生に出会ったのがきっかけだと思います。
現在の学校教育は、先生が一方的に授業を行い、生徒は座って、黙って、先生の話を聞くというのが一般的ですよね?

私の学校でも、それが普通でした。ただ、唯一、1人の先生は違った授業をしてくれたのです。
それは、授業の中で、グループディスカッションを取り入れ、生徒の意見を元に、授業を進めていくというものでした。
当時の私には、その授業があまりにも楽しく、その先生の授業では、毎回積極的に発言をしていました。

しかし、その先生は学校をやめることになり、私の勝手なお願いで、Facebookの友達になってもらいました。

そこで話をしていく内に、その先生が参加しているボランティアに参加しないかというお誘をいただき、私は参加をすることに。

そのボランティアが立ち上げのきっかけに?どんなボランティア?


私が参加したボランティアは、大阪府西成区にある「あいりん地区」で、ホームレスの方に、炊き出しを行うというもので、これは本当に大きなきっかけとなりました。

私はそのボランティアに参加する前に、授業内でホームレスの方をテーマにした、ディスカッションをやっていただたことがあり、ここでお伝えできないほど、私は彼らにあまりいい印象を持っていませんでした。

当時の先生は、教師として、私の考えを尊重してくれました。
(どうやら、私が積極的に発言をしていたこともあり、先生の中ではすごく印象に残っていたようなんですね。)

だから、実際にどんな状況なのか、彼らは本当はどんな人なのか、というのを知りたく、参加を決意しました。

ボランティアの中で、何があって、立ち上げようとなったのか?

先ほど、お話をさせていただいたように、私は彼らを批難しておりました。
しかし、実際に、そのボランティアに参加して分かったことは、私が考えていた全てのことが間違っていたということです。

大阪出身の方なら分かるのではないのでしょうか?
子どもの時に、親や大人の人から、ホームレスには近づくな、あまり見るな、危ないということを言われたことがありませんか?

私も、実際言われたことがあります。ここで疑問が湧きます。
なぜ、危ないのでしょうか?なぜ、近づいたり、見たりしてはいけないのでしょうか?

これを大人に問いかけると、周りの人もそういう風に認識しているからだと言ったような答えが返ってきます。

果たして、そういう大人たちは彼らについてどれくらいのことを知っているのでしょうか?
おそらく、ゼロに等しいでしょう。

これには、マスメディアの伝え方にも原因があると思います。
大きな声をあげて、批難をする声を伝えるばかりに、社会的に弱い人たちの声が、世の中に届いていません。

マスメディアは、数字が命とも言われます。しかし、その数字を追い求めるがいなや、偏りのある伝え方になり、国民は勘違いをしてしまいます。

これは非常にまずい状況です。

だいぶ脱線をしてしまいましたが、私が何も知らず、批難をしていたのもこれが原因ではないかと思っております。もちろん、自分の責任でもあります。自ら知ろうと調べたり知ろうとせず、周りに同調してしまったわけですから。

だから、このボランティアに参加して、知ろうと思いました。そして、彼らは決して、「社会のゴミ」なんかではないと確信をしました。
(ある高校生たちが、橋から、ホームレスを突き落とし、死亡させた事件がありました。その高校生たちは、ゴミだから捨てたと言ったそうです。その表現をこちらであえて使わせていただきました。)

この現状を多くの人は知らない。だから、伝えなければいけないという使命感からでしょうか、ウェブメディアを立ち上げ、世の中に発信していく立場になろうと思うようになりました。

▼資金の使い道

3ヶ月間の運営費用

目標金額 3,000,000円

サイト運営費(取材費、人件費込み):1,500,000円
素材(写真素材など):200,000円
登記費用:300,000円
広告宣伝費:100,000円
イベント開催費:500,000円
キャンプファイヤー手数料:360,000円
その他必要経費:40,000円
-----------------------------------------------------------------------------
合計:3,000,000円


▼今後のスケジュール

2019年3月28日サイトオープン

2019年4月頃 登記

2019年5月頃 3ヶ月間の活動報告を兼ねたお食事会

All in方式で行わせていただきます。

目標金額が達成されなかった場合も、上記の計画は実行していく考えです。

(※予定のため、変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。また、変更をさせていただくにあたって、事前にチャットツールSlackにてお知らせもさせていただきます。)

▼終わりに

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

メディア名は、「Forple」(フォープル)。For peopleから付けました。
「人々のためになるものを届ける」をビジョンに、民主主義において、必要不可欠とされる議論の場を作っていきます。

罵声(誹謗中傷)を浴びせるようなものは、議論ではありません。

議論とは、答えもなく、勝ち負けもない、良い結果を作るために、お互いが意見を交換し、折り合いをつけていく場です。

この場を作り、世の中をより良くしていくために、皆さんの賛同(ご支援)が必要です。

何卒よろしくお願い致します。

馬道大地


▼FAQ

【Q】支援の方法について
【A】.CAMPFIREへの会員登録後、ご支援されたいコースをお選び頂き、「支援する」ボタンを押していただきますと、決済画面へ進みます。

【Q】予定変更はどこでお知らせされますか?
【A】ご支援していただいた方に、チャットツール「Slack」を案内させていただきます。

【Q】目標金額達成後について
【A】目標金額達成後も、支援終了の【2019年2月25日】まで支援が可能です。

【Q】お食事会について
【A】一般で参加をご希望される方は、4000円の参加費用がかかります。

【Q】Tシャツついて
【A】サイズは、以下のS・M・Lのいずれかです。また、色は白のみとなります。

支援に関するよくある質問

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