こんにちは!
TORICOTORの「ぼを」でございます。
今回は、ウェアラブルリコーダーをどのように設計しているか、について
少しだけご紹介します。
最初の図面につきましては、実はすべて手書きで作っています。
方眼紙に鉛筆と定規とコンパスで線を引き、作成しました。
それを元に3DCGとして再構築したのが、↑や↓の画像です。
3DCGで構築すると非常に便利で、
形状や変形の調整だけであればすべてPCの中で確認ができるだけでなく、
このままプロモーションムービー(プロジェクトページの動画)を作成できたり、
3Dプリンタに出力する事もできます。
↑積層式3Dプリンタで実際にプリントした時の写真です
プロジェクトが成功した場合、光造形式3Dプリンタでの試作については、
すべてこの3DCGソフト上でコンマmm単位で調整を重ね、プリントしていく予定です。
吹き口ひとつとっても、長さや幅など、最適なサイズ感を微調整していくことが
可能になります。
光造形式3Dプリンタであれば、一度に数本の試作をプリントできますので、
開発スピードを一気に上げる事ができるのです。
さて、間もなくクラウドファンディングを開始して1週間となります。
引き続き皆さんのお力が必要です!
お知り合いに興味のありそうな方がいらっしゃいましたら、
是非このプロジェクトを教えてあげてくださいね!