いきなりですが、↑の画像、皆さんなんて呼んでます?
私が以前住んでいた静岡では
「ぐるぐるソーセージ」でした。
これがどうやら、三重県では
「ぐるぐるウインナー」
と呼んでいるそうです。
ウインナーとソーセージの定義についてはさておき、
ごめんなさい、ただの「環っか」つながりの小ネタでした。。。
気を取り直して、こんにちは!
TORICOTORの「ぼを」でございます。
今回は、いろいろ悩んでいる「商品名」についてのお話です。
「商品名」。つまり、このウェアラブルリコーダーについて
最終的に開発に成功したのちに商流に流すとしたら、どのような名前がいいだろう、
というお話です。
これはなかなか難しくって、大きく2つの問題があります。
1.商品のターゲット
2.商標権
まずは1についてですが、これはとても難しいです。
というのも、このプロダクトが、どのような人に受け入れられるかが解らないからです。
・幼稚園児や小学生が授業で使うのか
・若者がライブイベントでの合奏で使うのか
・キャンプやBBQで気軽に吹くのか
・プロコンサートの余興で吹くのか
・老人が痴呆防止に吹くのか
使われる場所と、使う人によって名称は変わってきます。
幼稚園児や小学生なら、身近で分かりやすい物からとった名称が良いでしょうし、
コンサートで使われるならそれなりに気取った名称がいいかもしれません。
老人が使うなら、漢字名にしたほうがいいかもしれないですね。
今回のクラウドファンディングでは、それをある程度見極める
市場調査的な目的も兼ねております。
そしてちょっと厄介なのが2です。
折角カッコイイ名称を思いついたとします。
これ、何も考えずにそのまま使うと、既存の商標権を侵害する恐れがあります。
誰かが先に、その名称の商標を取得していた場合があるからです。
知られた例でいくと、「iPad」の名称は中国においてはappleよりも先に
商標が取得されており、appleはその商標を一説によると14億円で買い取ったそうです。
この対策としては
・名称を変える
・商標ライセンス料を支払う
・商標自体を買い取る(appleの例)
などがありますが、やはり他人の既存商標とは被らないのが一番です。
商品の名称については、いずれパトロンの皆さまにご意見を
頂戴する機会があるかと思いますので、その時はまたよろしくお願いします。
引き続き「ウェアラブルリコーダー」を宜しくお願いします。