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腕に巻き付けて携帯できる「ウェアラブルリコーダー」を開発する!

・普段は「腕輪」の形。手首にはめたり、カバンの肩ひもにぶらさげて手軽に持ち運べる・変形させるとリコーダーに。いつでもどこでも、気軽に演奏できる・開発に向けて大量の試作が必要です。試作用の3Dプリンタ購入資金を今回は募ります

現在の支援総額

214,000

214%

目標金額は100,000円

支援者数

51

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/15に募集を開始し、 51人の支援により 214,000円の資金を集め、 2019/03/17に募集を終了しました

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腕に巻き付けて携帯できる「ウェアラブルリコーダー」を開発する!

現在の支援総額

214,000

214%達成

終了

目標金額100,000

支援者数51

このプロジェクトは、2019/02/15に募集を開始し、 51人の支援により 214,000円の資金を集め、 2019/03/17に募集を終了しました

・普段は「腕輪」の形。手首にはめたり、カバンの肩ひもにぶらさげて手軽に持ち運べる・変形させるとリコーダーに。いつでもどこでも、気軽に演奏できる・開発に向けて大量の試作が必要です。試作用の3Dプリンタ購入資金を今回は募ります

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こんにちは!
TORICOTORの「ぼを」でございます。

Twitterで応援くださっている方より「ウェアラブルリコーダーの公開公報が出ていたよ」と教えて頂きました(自分で気づかなかった…)。

勿体ぶって「見せられないよ」なんてやってましたが、現在、どなたでもウェアラブルリコーダーの出願概要を確認できる状態となっています。

「公開公報って何?」と思われるかもしれません。
特許権の取得について、ざっくり流れを説明します。

1.特許出願:決められた様式に従って出願します
2.出願公開:出願後、18ヵ月経過すると公開公報により特許庁より出願概要が公開されます
3.審査請求:出願後、3年以内に審査請求を行います
4.特許化:審査請求の結果、発明性が認められれば特許権を得られます(出願日から20年有効)

現在、ウェアラブルリコーダーは2の段階にある、という事になります。

実は、全ての出願が、4の特許化まで進む訳ではありません。
当然「発明性が認められないから特許化されない」場合もあるのですが、「わざと審査請求をしない」パターンも多々あります。

というのも、特許化にはお金がかかるのです。
1の特許出願だけであれば、個人で出願すれば印紙代の14,000円だけで出願可能です。が、審査請求に進むには、約15万円の印紙代が必要となってきます(正確には13万8千+4千円×請求項数)。弁理士事務所にお願いをすれば、当然そのお金も乗っかってきます。

つまり、出願した特許が「ビジネスにならない」場合、特許権を取得する事にはメリットがないため、審査請求に進まない、という判断ができるのです。

ですので、「審査請求までの、特許出願による先願権を保持できる3年間」以内にビジネス化できるか否か、が重要になってきます。よく、街中で目にする「特許出願中」と書かれた商品が「特許取得済」ではないのは、そういった理由があるわけですね。

折角? 公開公報が出ましたので、少しだけ出願画像をお見せしますね。
公開内容を見たい方は、特許庁の検索サイトで検索してみてください;^^
「リコーダー」では出て来ませんけどね。。。





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