▼ご挨拶
こんにちは!『立命館大学 学生農業団体 ORGANiC』の発起人、内田修次です。
"we are what we eat"をコンセプトに、地球にも人にも優しいオーガニックの認知度を高め、普及していくように活動をしている『ORGANiC』は滋賀県の草津市で、地元のオーガニック農家さんを中心とした方々が直接対面販売する屋外型の市場 "ファーマーズマーケット"を定期開催しようと準備しています!
▼「日本という国はどこへ向かっているのだろう?」
海外で暮らし、日本を客観的に眺めていた時、僕はそんなことをふと疑問に思いました。
3年前、大学を休学して、ニュージーランドでワーキングホリデーをしていました。向こうでは、先住民マオリ族のファームで自給自足的な生活を経験して、自然を尊重し、自然と共存するオーガニックな暮らしと出会い、「自分って生きているんだ。」と、日本では感じることのなかった感覚を憶えました。
ちょうどその頃、中学からの同級生が白血病に苦しむ姿を目にし、自分たちのカラダは自分たちの食べるものから成っていること"we are what we eat"を強く思い知らされることとなりました。
そして、大学を復学するタイミングで団体を立ち上げ、「地球にもヒトにも優しいオーガニックの認知と普及を入り口に、人々の生活が豊かになって欲しい」という想いから、『くさつFarmer's Market』を企画することになりました。
▼【2019年4月20日(土) 、プレ開催を実施!】
名称:『くさつFarmer’s Market』
場所:草津川跡地公園 de愛ひろば(JR草津駅から徒歩 約10分)
約20店舗の出店者さんが集います。滋賀県のオーガニック農家さんの野菜を中心に、平飼いたまごや、セレクトされた自然なワイン、滋賀県産の大豆を使用した手作りの豆腐など、想いの込もった品々が並びます。
▼クラウドファウンディングの挑戦に失敗した場合『くさつFarmer's Market』は閉幕します。
僕たちは、これからの時代をより豊かにするための文化を創っていきたいと想っています!
しかし、これから僕たちがしようとしていることは、、
農家さんをはじめとする、出店してくださるあなた。
滋賀周辺に暮らし、ファーマーズマーケットを楽しみに来てくれるあなた。
日本に住み、これからの社会を創っていくあなたが、賛同してくれなければ意味がない。
だから僕たちがやろうとしていることを、どれだけの人が賛同をしてくれているのか、みなさんの想いを可視化するため、クラウドファウンディングを実施することにしました!
なので、目標金額に達しなかった場合、4月以降"くさつFarmer's Market"は開催しません!
「僕たちと一緒にこの船に乗りませんか?」
【ファーマーズマーケット概要】
名 称 :くさつFarmer’s Market
開催日程:毎月開催(日程は調整中)
開催時間:10:00~15:00 ※夏季(7/8/9月)ナイトマーケットを検討中
開催地 :草津川跡地公園 de愛ひろば (滋賀県草津市大路2丁目4−番 11号)
最寄り駅:JR京都線草津駅(徒歩約10分)
出店者 :滋賀県内のセレクトされた農家さんなど。出店者情報は随時HPにて更新。
※雨天決行、荒天中止
(昨年末、僕たちORGANiCがプロデュースしたファーマーズマーケット #草津小市の様子)
→公式ホームページは「こちら」
:なぜファーマーズマーケットなのか
安くてきれいな野菜ならスーパーに行けばいつだって手に入り、美味しいこだわり野菜ならネットからワンクリックでポチっと買えて自宅まで届く時代。世の中がこれだけ便利になり、経済的に豊かになったいま、どうしてファーマーズマーケットなの?
:Who’s your farmers?
よく通う居酒屋があるように、行きつけの美容室があるように、大好きなパン屋さんがあるように、お気に入りの農家さんがいてもいいんじゃないかと思っている、今日この頃。
おばあちゃんから送られてきた野菜が虫だらけでも、なんか笑える。友達が作った野菜が、いびつな形をしていてもどこか愛くるしい。そんな感覚で、大好きな農家さんがこだわり抜いて育てた野菜があってほしいと思っています。
どうして今年の人参は甘いのか。このキャベツはどんな環境で育ったのか。どの時期が旬で、どんな食べ方がオススメなのか。身近に大好きな農家さんがいることは食べることへの喜びは広がるはず。
「お気に入りの農家さんが見つかった!」
そんな声が聞こえてくるような場へ育っていくことを願っています。
:野菜が売られていないマーケット
「えっ、野菜は買えない・・・⁈」
いえ、もちろん野菜を買うことはできます。
ただ、ファーマーズマーケットで売られているのは野菜だけではなく、農家さんの想いや背景など、ストーリーも共に。生産性や効率だけでは計れない基準の価値が提供される場、ファーマーズマーケットはそんな場だと考えています。
どんな人が、どういう想いで、どんな苦労をして、ここまで野菜が成長してきたのか。野菜は、機械で作られるような工業的な製品ではありません。命が芽吹き、命を育み、あなたの元へと届く。そしてカラダとなる。これほど尊いことを担っている職業は"一次産業" 唯一なんです!
「食べること=命をいただくこと=生きること」
大きな表現ではありますが、、
普段忘れがちだけど、とても大事なことをふと思い出せる空間。そんな空間へとファーマーズマーケットは育っていくでしょう。
:リアルにつながる
「私が一生懸命育てた野菜です!」
畑を背景に映った農家のおっちゃんの写真。道の駅や、スーパーでもよく見るけど、あなたはその人の顔を思い出すことができますか?果たしてどれほどの人があの写真をじっくりと見ているだろうか。
遠くにいる人とSNSでは簡単につながることができ、経験したことがなくても検索するだけで情報を手にすることができる。簡単につながることができる時代の今だからこそ、もっと現実にあるリアルな・生きたつながりが必要だと思っています。
会って話すと書いて”会話”です。
何にも買わなくても大丈夫。週末ゆったり友達と会話しに来てください。足を止めて、時間を忘れ、みんながほっこり一息つける居場所、肩の力を抜いてのんびり深呼吸できるそんな風景が日常に広がるためにも。
:「ラストワンマイル」をつなぐ
「あなたは、昨日食べたお米がどこの誰がどんな想いで育てたものなのか知っていますか?」
「農家さん、あなたが育てたお野菜は、いつどこでどんな人が誰と食べてくれたのか知っていますか?」
生産と消費という一方通行の矢印がただただ飛び交って疲弊していく社会。生産者と生活者の接点がどんどん小さくなっているような気がします。
本当はもっとワクワクするはずなのに、今の日本の社会はすごくもったいない。農家さんからお客さんへ野菜が直接手渡される瞬間、生まれるのはお金と商品の行き来だけではないはず。
「この前いただいて帰った、キャベツすごく甘くて美味しかったよ。」
「今日はこの水菜がおすすめ!あそこで売っている豆腐も買って帰って、豆腐と水菜のサラダなんかどう?!」
嬉しい、楽しい、いろんなワクワクが生まれるように。近いようで遠かった生産と消費の「ラストワンマイル」をファーマーズマーケットがつなぎます!
:幅広い層が交わる場所
関西住みやすい街№1に輝き、京都・大阪のベッドタウンとして知られる滋賀県の草津市。伝統ある宿場町の古き良き雰囲気を残しつつ、昔から草津に住んでいる地元の人と新しく移住してきたファミリー層、さらには立命館大学を中心とする学生たちが共存する、ちょっと特別な場所。
旧東海道と旧中山道が交わる草津という歴史ある場所で、交差してぶつかり合うのではなく、お互いが手を取り合って丸くなる。
『和、輪、環、琶。』
いろんな「わ」が生まれるきっかけとなる、ファーマーズマーケットを目指します!
:灯台下暗し。イイものはすぐそこに。
”地産地消”という言葉が独り歩きしているように感じます。
地産地消が「イイコト」であることは誰もが知っていること。でも、わざわざ意識して生活をしていないのはそこに魅力を感じられていないからなのでは?
自分が住んでいる地域の本当の魅力を知れば、自然と地産地消な暮らしへとなっていくはず。滋賀ならではの伝統野菜や琵琶湖の湖魚。寿司の起源として知られている鮒ずしや熟鮓をはじめとする、発酵文化が滋賀にはあります。
自分の住む町に誇りを持つ、それってすごく素敵じゃないですか?
ファーマーズマーケットへ足を運ぶごとに、どんどん滋賀を好きになっていってもらえると信じています。
→公式ホームページは「こちら」
“Enjoy Farmer’s Market”
『ファーマーズマーケットを楽しむことを通じて、人間らしい本来の豊かさを想造する』
・think nature / 自然と寄り添う
・feel seasons / 季節を味わう
・proud local / 滋賀を知る
・open minded / 心を開放する
・be healthy / 心身ともに健康に
…『くさつFarmer's Market』では↑のポリシーを心がけ、場を育てていきます。
:ファーマーズマーケット is スタンダード
→この従来のJAを介したシステムが、安定的に野菜を大量供給しなければならない状況を強いている一つの要因だと考えています。
確かに、戦後の日本は貧しく、とにかく効率的に生産性を高めることが必要な社会的背景が存在していました。
しかし、物質的に豊かになった今の日本で、大量生産はまだ必要なのでしょうか?大量生産の背景にある大量廃棄。日本において、食べられるのに廃棄される食材の量については年間632万トンにも及びます。これは大きな社会問題の一つです。
大量生産によって生まれている弊害は他にもあります。EUなど先進国のほとんどで使用を禁止されているような化学合成農薬の使用。さらには、環境破壊の原因にもつながっている化学合成肥料の使用など。
ただし、JAに野菜を出荷されている農家さんが悪いのではありません。彼らはみんなが買ってくれるものを作っているだけなのです。
つまり、悪いのはあなたとわたし。
生活者である、あなたの消費行動が変わらない限り、このシステムは残り続けてしまうでしょう。
自分のためにも。大切な人のためにも。地球のためにも。ファーマーズマーケットを買い物のスタンダードに。そして、日常にオーガニックが選択できる社会を一緒に創っていきませんか?
:計画をしているプログラム
・シェフ in the マーケット
└地元レストランのシェフによる、旬の野菜を使用したレシピ紹介を兼ねた実演販売。
・キッズキッチン in the マーケット
└マーケット内で売られている野菜を活用した子供向けの料理教室。
・はじめてのおつかい in the マーケット
└マーケット内だと目が行き届きやすく、みんなで温かく見守ることができます。
:数字で見るファーマーズマーケット
「正直に言って、すごく悔しい思いをしています。」
ファーマーズマーケットへ出店すること<日常の業務
という構図が出来上がってしまっており、多くの方に出店をお断りされているという事実があります。
確かに、草津小市でファーマーズマーケットを開催した際、売り上げが10,000円を超えなかった農家さんがいました。それを聞いた時、とても申し訳なくて辛かったです。
でも、必ず↓の状態へと育てていきます!
そして、「道の駅に出荷するよりも、ファーマーズマーケットで販売したい!」
そう思ってもらえるような場にしていきます!
:草津小市
2018年12月15日、草津まちづくり株式会社とともに「草津小市」を開催。草津宿周辺の4つのお寺を会場に、豊かな暮らしを感じさせてくれる催しを開きました。人通りの少ない、路地に入り込んだ会場、あいにくの天気だったのにもかかわらず、500人以上の方々が来場してくださいました。僕たちORGANiCは、その一つの会場を任せていただき、ファーマーズマーケットを企画運営させていただきました。
▼以下出店者一覧
- ・おもやさん(栗東市)
- ・中道農園さん(野洲市)
- ・楽農舎なごみの里観光農園さん(高島市)
- ・そふぁらさん(長浜市)
- ・マックスファームさん(甲賀市)
- ・茶楽園さん(甲賀市)
- ・小林ファームさん(近江八幡市)
- ・木下実験室さん(近江八幡市)
- ・クサツパイオニアファームさん(草津市)
- ・横江ファームさん(草津市)
- ・草津市青年農業者クラブさん(草津市)
- ・wastectさん(立命館大学)
:掲載メディア
http://www.ritsumei.ac.jp/scholarship/activity/activities/report.html/?id=23
https://biwako-otsu.keizai.biz/headline/1487/
『くさつFarmer’s Market』
・プレ開催:4月20日(土)10:00~15:00
@草津川跡地公園 de愛ひろば 約20店舗が出店
5月を除き、6月以降は毎月一度の開催を予定で、
徐々に開催頻度を増やせるように計画中。目指すのは毎週末の開催。
"ファーマーズマーケットを買い物のスタンダードに"
※ただし、4月以降を開催するかどうかは、クラウドファウンディングの結果次第。
あなたの「やりたい!」「やってほしい!」「やるべきだ!」その想いに委ねています!
→公式ホームページは「こちら」
:ファーマーズマーケット限定通貨(準備中)
6月以降のファーマーズマーケットにおいて、マーケット内通貨「NiC(にっく)」を発効です。発効理由は、金銭の授受だけでなく感謝などの感情の循環を図るためです。貨幣価値に手書きの想いを上乗せすることで、ただ売るだけ・買うだけの今の消費社会ではない新しい経済圏をつくります。手紙をもらうとなんだか温かみがあってうれしいように、直接ではなくとも文字で伝えることで双方に何かしらの化学反応がおこることを期待しています。
:独自認証基準 『ORGANiC』
最近では、細かいルールが設定され、こだわって有機栽培で作っていても有機JASの認証を受けていないために、有機の表記ができず。それぞれの農家さんの「生き様」が投影され、かなり手間ひまかかっていても、価格競争では大規模の慣行栽培の野菜には負けてしまう・・・。
また、先日開催した草津小市では、子連れの方が多く見受られました。将来の子供の成長のために安心安全を自分の目で見てしっかり確かめられるところは、残念ながら今の日本では少ないのが現状。無農薬・無施肥・無化学肥料いろんなワードが飛び交う中で何が同じで何が違うのかを混乱してしまう人が多いです・・・。
そんな課題をことを解決するために以下の基準を満たしたものは、
くさつFarmer’s Market限定の独自基準「ORGANiC」を設定することにしました。
▼
・化学合成肥料
・化学合成農薬
・除草剤
栽培期間中、上記の3点を不使用かつ、遺伝子組み換え作物でないもの(non-GMO)。
そして、運営メンバーが直接圃場へ足を運び、農家さんとの対話を通じて生まれる信頼関係をもとに認定する。
※独自基準、ORGANiCを認定した店舗には、テントに目印の看板を設置します。
・0円からでも出来る支援
フェイスブックなどのSNSでシェア!
ファーマーズマーケットを根付かせたいという、僕たちの想いに少しでも共感していただけた方、ぜひシェアをお願いします。
そのお気持ちだけで、すごく嬉しいです!
①3000円 お礼のお手紙 + オリジナルステッカー
※ステッカーは現在(仮)ロゴのためデザインが変更する可能性があります。
②5000円 季節の野菜詰め合わせ(8品) + お礼のお手紙
※季節の野菜(8品)をお届けします。
※野菜セットの内容は、発送のタイミングで変わりますのでお楽しみになります。ご了承ください。
③5,000円 オリジナルエコバッグ + お礼のお手紙
※くさつFarmer's Marketのロゴが入ったオリジナルエコバック。厳選された素材で作成予定です。
④7000円 滋賀県のこだわりギフト(2品) + お礼のお手紙
▼以下からご希望の2点を選べます
・菜ばかり(天然菜たね油300ml)
・テンペ(在来種みずくぐり使用)
・発芽まえちゃん(消化にやさしい玄米)
・ドライイチジク(自然栽培)
・米糀(自然農法米)
・朝宮ほうじ茶(無農薬栽培)
・ポン菓子(減農薬赤米・玄米・大豆)
・米粉おやつセット(自家製粉)
⑤10,000円 季節の野菜詰め合わせ (8品)+ オリジナルエコバッグ + お礼のお手紙
※野菜セットの内容は、発送のタイミングで変わりますのでお楽しみになります。ご了承ください。
⑥10000円 季節の野菜詰め合わせ (8品)+ 滋賀県のこだわりギフト(2品) + お礼のお手紙
※ギフトはオプションの中から選べます。
※野菜セットの内容は、発送のタイミングで変わりますのでお楽しみになります。ご了承ください。
⑦15000円 当日ディナーイベントご招待 + お礼のお手紙
▼6月開催ファーマーズマーケット当日のディナーにペアご招待。
※1組2人まで(1人での参加も可能です)
※合計3人以上の参加は要相談(その場合、当日別途料金が発生します)
※場所は草津近辺。所要時間は約2時間。交通費はお客様負担でお願いします。
⑧20000円 滋賀県のこだわりギフト(4品)+ 季節の野菜詰め合わせ(8品)+ お礼のお手紙
※ギフトはオプションの中から選べます。
※野菜セットの内容は、発送のタイミングで変わりますのでお楽しみになります。ご了承ください。
⑨30000円 出店農家さん訪問ツアー(昼食付) + お礼のお手紙
※1組2人まで(1人での参加も可能です)
※合計3人以上の参加は要相談(その場合、当日別途料金が発生します)
※訪問ツアーで行く農家は2軒。所要時間約5時間。
※集合場所は、現地集合(訪問農家さん決まり次第後日連絡)
※交通費のご負担はお願いいたします。
※日程は、相談の上確定(6月のどこか。悪天候の場合は、別日に設定)
⑩50000円 出店農家さん訪問ツアー(昼食付)+ 季節のお野菜詰め合わせ(8品) + 滋賀県のこだわりギフト(2品)+ お礼のお手紙
⑪50000円 開催当日、スポンサー名を本部ブースに記載。(記載名はおまかせします)
※企業・個人とも可。
※50000円~ のため金額はお任せします
※支援時の備考欄に希望の掲載名をご明記ください。
ロボクープジューサー(フードロス対策に使用):168,000円
売れ残り野菜購入費:30,000円
レクレーション賠償責任保険:20,000円
広告デザイン費(ロゴ制作含):60,000円
チラシ・ポスター制作費:15,000円
オリジナルステッカー製作費:10,000円
オリジナルエコバック製作費:20,000円
手数料 68,130円
計 389,000円
※本プロジェクトはAll-or-nathing 方式で実施します。目標金額に達した場合のみ、計画を実行し、リターンをお届けします。
:内田修次
立命館大学スポーツ健康科学部4回生。
「日本という国はどこへ向かっているのだろう?」
海外で暮らしていた僕は、日本を客観的に眺めていた時、そんなことをふと疑問に思いました。
3年前、大学を休学して、ニュージーランドでワーキングホリデーをしていました。向こうでは、先住民マオリ族のファームで自給自足的な生活を経験して、自然を尊重し、自然と共存するオーガニックな暮らしと出会い、そんな生活に惹かれるようになりました。
ちょうどその頃、中学からの同級生が白血病に苦しむ姿を目にし、自分たちの身体は自分たちの食べるものから成っていること(we are what we eat)を強く思い知らされることとなりました。
”地球を健康に ヒトを健康に” をモットーに、いまは農業の分野から、大切な人が健康でいられるために、という想いのもと団体を立ち上げて活動をしています。
:徳田大佑
立命館大学理工学部機械工学科4回生。
農業との出会いは中学時代。たまたまゲームセンターでとった野菜キットで、作物が小さな種から実をつけるまでの一連の流れを見守っていた時に感動し、その後はプランター菜園に没頭していました。
高校・大学と部活中心の生活になるも、就職活動を機に農業への想いが再燃。そんな時に、団体を立ち上げようとしていた修次と出会い、就活を考え直し、大学を休学。そして修次と一緒に学生農業団ORGANiCの立ち上げから関わることになりました。
見た目や美味しさだけでなく、農家さんのストーリーを知ったうえで野菜を選び、食べることの魅力をみんなと共有したいと考え中です!
:岸田大志
立命館大学経済学部経済学科3回生。
滋賀県生まれ滋賀県育ち、滋賀に住むやつはだいたい友達!というのは冗談だが、、海・山・川などの自然が大好きな生粋のネイティブ滋賀県民。
有機農家さんから直接お話を聞かせていただいた際、有機野菜の販路はめちゃくちゃ少なく、「スーパーの野菜=農薬野菜」という現状を知り、有機野菜を広めていく必要性を実感しました!
僕は滋賀県民として、滋賀県をファーマーズマーケットという形で盛り上げていきたいと意気込んでいます。
:辻川育子
野菜ソムリエプロ
『農家さんと生活者をつなぐ架け橋になりたい!』
農家さんの野菜に対する想いが伝わる場所。こだわりの地元野菜に出会える場所。そうだ、ファーマーズマーケットを開催したい!と動いていた時に内田君と出会いました。この運命的な出会いが、みんなの幸せな未来につながる場所づくりとなるように・・・
"キッズキッチン in ファーマーズマーケット" など、食育面からの楽しい企画もどんどん展開していく予定です。
:塚原敦也
立命館大学食マネジメント学部2回生。
もともと食べることが大好きで、本屋さんや図書館では、食に関連する本をよく読んでいました。そこで出会った一冊の本。そこには、僕たちが普段食べているものの裏に隠されている話や、ニュースなどではんほとんど群れられることのない山積み状態の問題を知り、知ってしまった限り、放っておくことはできないと、食について勉強することを決意しました。
ファーマーズマーケットという場を通じて、色々な繋がりを生んでいく。そして、消費者が消費するだけでなく、農家さんとの直接的な関わりの中から、食のあり方を共に築いていけるようになる未来を妄想しています。
この度はプロジェクト本文に目を通してくださりありがとうございました。
ぜひ当日は会場へお越しください。
【ウェブサイト情報】
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最新の活動報告
もっと見る【2021年初開催無事終了しました。】
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