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地域円卓会議を開催するためのブックレットを作ります!

沖縄で70回以上の開催をしている地域円卓会議いろいろなところで開催できるようなマニュアルブック改訂版を出版したい

現在の支援総額

479,500

68%

目標金額は700,000円

支援者数

55

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/03/22に募集を開始し、 55人の支援により 479,500円の資金を集め、 2019/03/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

479,500

68%達成

終了

目標金額700,000

支援者数55

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沖縄で70回以上の開催をしている地域円卓会議いろいろなところで開催できるようなマニュアルブック改訂版を出版したい

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▼沖縄発、市民との課題共有プロジェクト地域円卓会議のご紹介

はじめまして、公益財団法人みらいファンド沖縄と申します。みらいファンド沖縄は、沖縄の市民コミュニティ財団です。今回は、私どもがこれまで行ってきた地域円卓会議というイベント広めるためのブックレットの出版を皆様にお願いしたいと思い”沖縄式”の地域円卓会議をご紹介します。

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▼地域課題解決に向けた「共有」の大切さ

地域円卓会議とは、数々の地域の困りごとを地域社会全体で「共有」していこうという目的で設計された「会議」です。

地域には様々な「困りごと」があります。その「困りごと」の解決には市民を始めいろいろなセクターが協働したほうがうまくいく、あるいは解決スピードが早くなると私どもは考えています。そのためには、地域課題をしっかり共有しその解決に向かう動きに共感する方々を増やしていくべきだと考えています。


▼困りごとから始める議論〜円卓会議の流れ

地域円卓会議は、事例のたくさんあるシンポジウムと違い、今自分の地域で社会課題に立ち向かっている方がまさに「困っていること」を吐露し、論点として着席者に議論をお願いするところから始まります。この頑張りに共感する着席者がそこで投げかけられた課題に対して、自分の知りうる事実や視点、評価を加えながら課題の本質にたどり着き、いつもまにかオーディエンスも巻き込んで共有から共感に向かうプロセスです。

トータル150分の会議はこのように進みます。

1.論点提供 困りごとを抱えた方の着席者への議論の依頼

2.セッション1 投げかけられた困りごとに対する、事実・視点・評価・事例の提供

3.サブセッション オーディエンスと着席者全員が混ざり合い少人数でのディスカッションとその内容の共有

4.セッション2 セッション1とサブセッションで共有された重要なテーマを更に深め課題を研ぎ澄ます

5.模造紙に記録されたログをもとに振り返る時間

このようなプロセスを通して、地域円卓会議は数々の課題を市民と共有してまいりました。

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▼これまでの活動

地域円卓会議は、これまで72回開催しています。これまで扱ったテーマは、以下のように多様な課題を扱っています。「 」内がテーマです。タイトルでテーマが分かる場合は省略しています。

 

2011.2.19  地域の担い手の連携 @那覇 「市民協働」

2012.1.7 協働・情報・共感 @那覇 「市民協働」

2012.6.12  災害停電時の介護の電源 @那覇YEG 「災害と電力と医療介護」

2012.8.9 程順則のまちづくり @名護 「地域資源とまちづくり」

2013.1.13  理科教育の外部人材活用 @宮古島 「サイエンスコミュニケーター」

2013.2.1    沖縄ミーバイ @水産会館 「地域産品の振興」

2013.2.16  地域人材の育成 @那覇 

2013.3.1 地域イベント情報の流通 @那覇 

2013.3.8 地域企業と地域活性化 @県庁講堂 

2013.7.17  地域企業とトランジットモール @那覇YEG 「観光とまちづくり」

2013.8.14  地域企業によるキャリア教育支援 @那覇YEG 「キャリア教育」

2013.9.24  国頭村から発信する「木育」 @国頭村 「森林資源と地域」

2013.10.9  うるま市海洋性空間活用円卓会議 @うるま市 「観光とまちづくり」

2013.11.29 静岡清沢レモン円卓会議 @静岡 「耕作放棄地の活用」

2013.12.19 やんばる木育円卓会議2 @国頭村 「森林資源と地域」

2014.2.1  経済団体キャリア教育サミットvol.ゼロ @那覇 「キャリア教育」

2014.2.13  やんばる木育円卓会議3 @那覇 「森林資源と地域」

2014.3.1    南城市尚巴志のまちづくりを考える円卓会議 @南城市 「地域資源とまちづくり」

2014.3.19 那覇地区公民館連絡協議会円卓会議 @那覇 「公民館」

2014.7.18 古写真イベント & 地域円卓会議@銀天街(沖縄市) 「地域アーカイブとまちづくり」

2014.9.18 行政情報円卓会議 @豊見城市 「行政情報の市民へのリーチ」

2014.9.19 沖縄まちと子ども基金 第1期助成報告会&地域円卓会議@沖縄国際大学 「こどもの貧困」

2014.11.26  うるま市の観光まちづくりを考える地域円卓会議  @うるま市 地域の観光開発とまちづくり」

2015.1.10 大里・嘉手志川から地域自治を考える地域円卓会議 @糸満市 「地域資源とまちづくり」

2015.2.1   新都心防災円卓会議 @那覇市 

2015.7.31 那覇市 久茂地小学校跡のまちづくりを考える地域円卓会議 @那覇市 「都市計画と市民生活」

2015.10.23  沖縄まちと子ども基金円卓会議(児童養護施設) 「こどもの貧困・児童養護施設」

2015.10.24  沖縄まちと子ども基金円卓会議(生活困窮) 「こどもの貧困・不登校」

2015.11.28  障がい者のITスキル獲得と企業連携を考える円卓会議 「障害者の就労と働きがい」

2016.1.21 教育の情報化を テーマとした 地域円卓会議 「専門高校の教材の課題」

2016.2.6   沖縄の食文化継承に向けた地域円卓会議 @那覇市

2016.2.4   県内の離島と本島北部地域5カ所における若者の定住と働き方を考える地域

      円卓会議(大宜味村・国頭村・久米島・石垣島・宮古島)

2016.5.29 那覇市民会館のこれからを考える地域円卓会議 @那覇市 「昭和の建築物をどう残していくか」

2016.8.7     南城市のこれからを考える地域円卓会議 @南城市 「地域資源とまちづくり」

2016.8.31   マチグヮーのトイレ問題を考える地域円卓会議 @那覇市 「老朽化した商店街のトイレ不足」

2016.12.16 認知症に起因する徘徊と安心なまちづくりを考える地域円卓会議 @石嶺町 「認知症と行方不明問題」

2017.1.31   糸満市における障がい者の就労について考える地域円卓会議 @糸満市 「障害者の就労と働きがい」

2017.2.17 若者の定住と働き方を考える地域円卓会議 in 東村・宜野座村・うるま市・南城市

2017.3.9   那覇市子どもの居場所づくり地域円卓会議 @那覇市 「子どもの貧困」

2017.3.22 チャイルド・ホープ・アクション沖縄(CHAOチャオ)旗揚げ子どもを守り育てる 「子どもの貧困支援」

2017.6.4   シングルマザーと子どもの貧困を考える円卓会議@那覇市

2017.7.11   沖縄子どもの未来県民会議地域円卓会議@那覇市、うるま市、石垣市、宮古島市 「子どもの貧困」

2017.8.2   若者の定住と働き方を考える地域円卓会議 in 宜野湾市、西原町、金武町、中城村

2017.10.24 沖縄の移住定住を考える地域円卓会議 in 石垣、うるま市、やんばる

2017.12.3   里浜カーミージーを未来に残すための地域発のルールづくり@浦添市 「環境保護と地域づくり」

2017.12.9   暮らし×セーフティネット「住まい」から考える支援の連携プレー 「貧困と住居」

2018.1.28 孤立と向き合う地域づくりを考える地域円卓会議 「高齢者の孤立と地域」

2018.3.4   子どもシェルター地域円卓会議 in 那覇・若狭 「シリアスな状況の子どもの居場所」

2018.6.3   久高島へのUターンを考える地域円卓会議 「過疎地のUターン」

2018.12.2 沖縄子どもの未来県民会議地域円卓会議@沖縄大学 「子どもの貧困」

2018.12.17 子どもの居場所の資金を考える地域円卓会議

2018.12.18 単身シニア女性の貧困を考える地域円卓会議

2019.1.14 沖縄子どもの未来県民会議地域円卓会議@琉球大学 「子どもの貧困」

2019.1.26 認知症に起因する徘徊と安心なまちづくりを考える地域円卓会議 @宜野湾市、西原町 「認知症と行方不明問題」

2019.2.12 沖縄子どもの未来県民会議地域円卓会議@沖縄県立図書館 「子どもの貧困と学校・福祉の連携」

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円卓会議はこのような様々な課題の共有プロセスを行うことで

1.施策のバックグラウンドを市民に理解してもらい市民の参画を促す

2.コレクティブ・インパクト的な課題解決に向けてのチームを組成すること

に向いた手法です。また、

3.地方議員の政策課題の芽出しや調査

にも活用いただいています


▼今回発行したいブックレットについて

今回は地域円卓会議の準備段階にもウェイトを置き、

1.テーマ決めのプロセス

2.着席者を決めるプロセス

3.当日までの準備やコミュニケーション

4.当日の運営

5.報告書作成

の全過程をわかりやすく説明するテキストとなるように企画しました。



▼資金の使い道

使途は以下のように考えています

コスト内訳

編集とライティング作業委託 40万円

デザイン費 5万円

印刷費用 15万円

(最終部数によって増加の可能性もあり)

※仕様:A4サイズ44ページ 表紙のみカラー

出版予定部数:1500部



▼リターンについて

●発行サポーター:1口3,000円

(1)『沖縄式地域円卓会議開催ブックレット』へのお名前の掲載

(2)『沖縄式地域円卓会議開催ブックレット』1冊提供


●発行パートナー:1口10,000円

(1)『沖縄式地域円卓会議開催ブックレット』へのお名前の掲載

(2)『沖縄式地域円卓会議開催ブックレット』6冊提供


●スペシャルセミナーセット:1口100,000円

(1)『沖縄式地域円卓会議開催ブックレット』へのお名前の掲載

(2)『沖縄式地域円卓会議開催ブックレット』30冊提供

(3)円卓会議開催セミナーへの講師派遣

・研修または講演に伺います(300分まで)

研修プログラム案

1.円卓会議概論(目的や目指しているもの) 60分

2.円卓会議の準備工程の解説 60分

3.円卓会議当日運営の解説→司会と記録について 60分

4.円卓会議を実際準備してみるワークショップ 120分

※旅費・交通費はご負担いただきます。日程等はプロジェクトが成功した場合、個別でご相談をさせていただきます。


▼実施スケジュール

『沖縄式地域円卓会議開催ブックレット』は 以下のスケジュールで進行する予定です。

2019年3月まで クラウドファンディング

4月初旬〜4月下旬 編集ライティング作業開始

5月初旬〜 デザイン→印刷

5月中に配布開始


▼最後に

沖縄式地域円卓会議は、社会課題を市民参加で解決したいと考えている方々の一助になりたいと考えて開発されたもの、沖縄県内で70回以上の開催が実現し、たくさんのお問い合わせを頂くようになりました。今回は全国の仲間になんとかこのエッセンスをお届けしようとクラウドファンディングでお声掛けします。皆様のご支援お待ちしております。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 報告と発行の遅れのお詫び

    2019/06/29 20:19

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

コメント

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