▼はじめにご挨拶
はじめまして。岩手県大槌町の金沢地区で原木椎茸と花や野菜の栽培をしている農家の兼沢悟です。24歳の時に故郷の大槌町にUターンして農業の世界に飛び込んでまだ7年ですが、質の良い商品をお届けするため4人の従業員と一緒に日々がんばっています。
私たちの主要な生産物の原木椎茸は福島第一原発事故の影響で栽培に必要なほだ木の調達が困難になり、続けていくのが難しい状況に陥っています。経営者としては経営の足かせになる原木椎茸の生産をやめたほうがいいと思う一方で、金沢地区の一次産業の象徴とも言える原木椎茸を絶やしたくないというという思いも捨てきれずにやってきました。
今回資金を調達して今までと違う規格の原木を新調することで、安定して利益を上げられる生産体制を整え、金沢地区の原木椎茸を将来につなげていきます。みなさんのご協力お願いします。
▼農業への思い
私は大槌町の中心部から約15キロ離れた山あいの金沢地区で生まれ育ち、野球に熱中した少年時代を過ごしました。高校、大学も野球中心の生活でしたが、大学の途中でケガをして野球の道を断念、全国展開のカジュアルファッションの店でアルバイトを始めたのをきっかけに大学卒業後はアパレル業界に進みました。ファッションの仕事は天職だと思えるほど充実した社会人生活を送っていました。
その矢先に東日本大震災が発生、故郷の大槌町は津波と火災とで大きな被害を受けてしましました。さらにその約1年後に母親が急逝、専業農家だった父を手伝うために、大槌に戻る決心をしました。やるからには誰にも負けない農業をやりたい、そんな気持ちで原木椎茸の世界では有名な岐阜県のカリスマ生産者のところで修行をしていた時、父親の病気が発覚、それから1年もたたないうちに父は亡くなりました。
長年、家族経営で農業をやってきた父は、私が金沢に戻ると決めてから椎茸栽培用のビニールハウスを何棟も増やしていました。口数の少ない父でしたが、私と一緒に農業をやることを喜んでくれていたのだと思います。私は父そして先祖が残してくれた土地で農業を続けて行くことを改めて決意しました。
私は農業の素人です。素人だからこそ既成概念にとらわれずに新しいことができるという思いで色々なことに挑戦しています。そのひとつとして、消費者や飲食店に直接、商品を届ける場を増やしたいと思い、原木椎茸は「mikone(ミコネ)」、トルコキキョウを中心としたお花は「flower dress」というブランドサイトを立ち上げ、SNSなどインターネットを通じた情報発信に力を入れています。
修行させていただいた椎茸ブラザーズさんが現場の様子を発信しファンを増やしながら販売していく姿勢に学びながら、今後は消費者に金沢に来てもらい原木椎茸の生産現場に触れ、おいしさを知って頂く機会をつくることで、復興が進む大槌町に足を運ぶきっかけづくりにも取り組んできたいと思っています。
▼大槌町金沢地区とmikone
原木椎茸のブランド名「mikone」は、兼沢家の屋号「神根」にちなんでつけたものです。神根と書いてみこねと読みます。古い家の後ろには山が迫っていて、その森の中には350年ほど前から地域の信仰の対象となっている神社があります。「神の御膝元」「神様の下にある家」だから私の家は「神根」と呼ばれるのだと教えられて育ちました。
中世11世紀のころから金山で栄えたと伝わるこの地域は、古くはリンゴの栽培や林業が盛んな土地柄でしたが、戦後に原木椎茸の栽培が始まりました。原木椎茸栽培には豊富な水量と適度な湿度が必要で、夏の高温が大敵です。夏場に三陸に入り込むやませは冷気と湿度をもたらし乾燥を防いでくれることから、大槌町は栽培に適していました。中でも標高が高い金沢の原木椎茸はゆっくりと育つ分、肉厚な椎茸を作ることができ、一気に岩手県内有数の大産地になりました。
金沢で原木椎茸栽培がさかんだったもう一つの理由は森林です。日本の山林はスギやヒノキなどの針葉樹が多く植えられていますが、金沢の山にはスギやマツといった針葉樹とナラやクリなどの広葉樹がバランスよく育っていました。原木椎茸の生産に必要なほだ木に適したナラが手に入りやすく、そのほだ木を暗く湿度の高いスギの中に並べて置く環境が作りやすかったのです。
私の家でも終戦から間もないころに祖父が原木椎茸の栽培を始めました。祖父は金沢のほかの農家とともに山に入り木を伐って自分たちでほだ木を調達してきたそうです。その後を継いだ父も集落の人たちと近くの山に入っていました。最盛期には金沢だけで80軒ほどが原木椎茸を作っていたと言います。その中でも父は全国から原木椎茸が集まる品評会で上位の林野庁長官賞を受賞するなど、品質にこだわった椎茸を作り続けてきました。
▼原木椎茸って何?
原木椎茸についてお話してきましたが、「原木椎茸って普通の椎茸と何が違うの?」と疑問に思っている方がいるかもしれないので、少し詳しく紹介したいと思います。スーパーなどで見かける椎茸には、原木椎茸と菌床椎茸の2種類があり生産方法が違います。
私たちが作る原木椎茸は天然の木(原木)を使い、山から2メートルほどの長さに切り出した丸太(ほだ木)に椎茸の菌を植え付け、菌が繁殖しやすい環境に置くことで椎茸の成長を促します。キノコは「木の子」とも言いますが、まさに木から出てくる原木椎茸は自然に近い作物です。私たちは農薬などを使わず自然に近い環境の中での栽培にこだわっています。
椎茸の流通方法は「生椎茸」「乾燥椎茸」があり、生は炒め物などに、乾燥は煮物や炊き込みご飯などに適しています。主に生は菌床椎茸、乾燥は原木椎茸として出回っていますが、mikoneでは生と乾燥の両方で出荷しています。
生椎茸と乾燥椎茸では味や食感がまったく異なります。「グルタミン酸」「イノシン酸」「グアニル酸」をまとめて三大旨味成分と言いますが、生椎茸はグルタミン酸、乾燥椎茸にはグルタミン酸とグアニル酸が含まれています。旨味だけでなく、乾燥させることで栄養価も変化します。椎茸は、カルシウムの吸収を促すビタミンD、ダイエットをしている方にはぜひ摂取してもらいたいカリウムや食物繊維は乾燥させることで増加することが分かっています。
▼東日本大震災と金沢地区の原木椎茸
8年前の東日本大震災で、海の近くの大槌町の中心部は津波と火災の被害で大きな被害を受けました。沿岸部から15キロ離れた金沢地区にはたくさんの町民が避難してきました。金沢には農家が多く米や野菜を保存している家も多かったことから、住民はみな総出で炊き出しをしたり、衣類やふとんなどで暖を取らせるなど、間一髪助かった人たちを支えました。
地震や津波の被害はなかった金沢地区ですが、福島第一原発事故の影響を免れることはできませんでした。食品基準値を超える放射能が検出されたため2012年に大槌町の原木椎茸の出荷が制限され、父たちはビニールハウスの中や山にあった何万本ものほだ木を処分せざるを得ませんでした。山林の除染なども行い翌年には出荷制限は解除されましたが、自分たちで木を伐りほだ木にしていた父たちは、町内の山でほだ木を調達するのは断念。ほだ木の一大産地だった福島県がほだ木を出荷できなくなり全国的に価格が高騰する中、父は震災前に使っていた直径15センチほどのほだ木の調達を断念し、代わりに細めの10センチ以下のほだ木を購入することで仕入れコストを下げようと試みました。
しかし結果的に、仕入れコストを下げたことがあだとなり、ほだ木の購入に関して原発ADRと呼ばれる賠償を受けることができなくなりました。自分の椎茸に誇りを持っていた父や何人かの農家は再開を決めましたが、それまで一緒に山に入りほだ木を伐っていた人たちの廃業が相次ぎ、大槌町内の生産者の多くは原発事故を機に生産をやめてしまいました。
大槌に戻ってから私も父にならってこの6年間同じように栽培してきましたが、さまざまな課題に直面しています。
例えば、細い木だと、収穫できる量が安定せず、大きさにもばらつきが出てきます。このため、mikoneの原木椎茸の取引量を増やしたいと言ってくださる取引先に対してもお断りしている状況です。自社のECサイトやwebサービスを使って消費者のみなさんに直送する量も増やしたいと思っていますが、量に不安があるため、挑戦できない状況です。また細い木は通常のほだ木に比べて耐力が弱く、通常は同じほだ木を5~6年使いますが、現状では2,3年で収穫ができなくなってしまい、ほだ木を調達するコストもかさんでいます。
そういった厳しい状況でしたが、小粒で収穫した椎茸も無駄なく活用するために、小粒の乾燥椎茸や椎茸パウダーを販売し、そのレシピをfacebookやinstagramで流すなど、これまであまり椎茸になじみのない若い世代にむけた情報発信を進めてきました。また地域の子どもたちに大槌の農業を知ってもらいたいと思い、大槌学園の「ふるさと科」という授業の一環で小学生に原木椎茸栽培の体験をしてもらうという取組みも始めました。
▼クラウドファンディングに挑戦する理由
思うような生産体制を作れない状態が続き悩んできましたが、転機となる出来事がありました。昨年、結婚した妻の妊娠です。私は生まれてくる子どもに金沢で自信を持って農業をやっている姿を見せたいという自分の思いに気がつきました。それは私自身も父や祖父が農業で家族を支えてくれたのを見て育ったからです。だからこそ、父や祖父が残してくれた原木椎茸栽培を自分の代で絶やしてはならないと思うようになりました。
みなさんのご協力で調達した資金は、ほだ木の購入と椎茸の菌の購入のために使わせていただきます。震災前に父が使っていたのと同じくらいの直径15センチほどのほだ木を仕入れることのできる段取りは整いました。
ほだ木の規格を変えることで、今の倍ほどの生産量が見込めます。取引量を増やしたいと言ってくれている業者さんに納めるほか、岩手県内外のレストランなどに足を運び、販路を広げていきたいと思っています。
岩手県内の岩泉町のコナラ5000本の購入を目指していますが、もし100%達成できなくても買えるだけのほだ木を購入し、できるところからスタートし、安定した生産体制に改善していきます。
金沢地区で年間通じて原木椎茸を栽培しているのは私だけです。私がここで原木椎茸をやめてしまったら、金沢の農業は終わってしまうという危機感があります。神根の家を受け継ぐ者として、金沢の農業を子どもや孫の世代に受け継ぐことができる持続的な産業にしていくのが私の使命だと思います。
原木椎茸の栽培を続けていくためにご協力お願いします。
▼リターンについて
今回支援くださる皆様には、私が育てた原木椎茸、トルコキキョウ、そのほか季節折々の農産物をお送りいたします。是非とも大槌町の椎茸、農産物を味わっていただき、トルコキキョウが鮮やかさに咲く姿を楽しんでもらいたいと思います。
また、椎茸栽培体験、原木オーナー制度等ご用意させていただきました。岩手県内でも山深く交通の便の悪いところですが、現地に来ていただいて金沢地区の自然を感じてほしいです。
<四季を感じる農産物直送コース・・・2,500円>
農産物の旬を味わえるコースです。 大槌町金沢地区から産地直送します。
2019年5~6月:スナップエンドウ 100g×4パック
2019年7月:ブルーベリー 100g×2パック
11~1月:原木生しいたけ 100g(4~8個入り)×4パック
2~3月:ほうれん草 200g×4パック
<原木乾燥しいたけ詰め合わせ・・・4,000円>
原木椎茸ならではの力強い香りと食感をお料理に便利なサイズでお楽しみいただけるスライス、より旨みの強い小粒しいたけ、さらに香り、旨味、栄養を手軽に、便利に、簡単にを追求したパウダータイプ。 3種類を詰め合わせた原木椎茸を楽しめるFLOWER DRESSがおすすめするmiconeセットです。
<トルコキキョウ直送コース・・・4,000円>
FLOWER DRESSのおすすめのトルコキキョウをお送りいたします。 40種類を数える栽培品種から選りすぐってお送りいたします。
<産地直送スタンダードコース・・・4,000円>
春夏秋冬大槌町金沢地区で生産している農産物と椎茸商品をセットにして送ります。その時に獲れた農産物をそのまま送りますので、金沢地区の旬をお楽しみください。 ※10月発送のコースはmicone米のみになります。ご了承ください。
2019年4月~6月はスナップエンドウをセットにしました。遅い春が訪れた金沢地区の息吹をお楽しみください。
・スナップエンドウ100g×2パック
・乾燥スライスしいたけ25g×2パック
・乾燥小粒しいたけ30g×2パック
・しいたけパウダー30g×2パック
2019年7月は限定10個のブルーベリーセットです。甘酸っぱいブルーベリーは初夏を感じさせます。
・ブルーベリー 100g××2パック
・乾燥スライスしいたけ25g×2パック
・乾燥小粒しいたけ30g×2パック
・しいたけパウダー30g×2パック
2019年10月はMIKONE米(ひとめぼれ5kg)をお送りします。山間ながら日照時間の長い金沢地区で獲れるひとめぼれをお楽しみください。
2019年11月~2020年1月のコースは原木生しいたけと乾燥椎茸の詰め合わせです。生しいたけの食感と乾燥しいたけの出汁の旨味を感じてください。
・原木生しいたけ(4~8個入)×2パック
・乾燥スライスしいたけ25g×2パック
・乾燥小粒しいたけ30g×2パック
・しいたけパウダー30g×2パック
2月、3月はほうれん草のセットです。寒暖差の激しい金沢地区で育つほうれん草は甘くなります。
・ほうれん草200g×2パック
・乾燥スライスしいたけ25g×2パック
・乾燥小粒しいたけ30g×2パック
・しいたけパウダー30g×2パック
<産地直送プレミアムコース FLOWER DRESSセット・・・6,000円>
産地直送プレミアムコースの8月9月限定は、FLOWER DRESSが手掛けるトルコキキョウと原木乾燥椎茸のセットです。私の想いがすべて詰まったセットになります。
・トルコキキョウ10本×1セット
・乾燥スライスしいたけ25g×2パック
・乾燥小粒しいたけ30g×2パック
・しいたけパウダー30g×2パック
<産地直送プレミアムコース MICONE米セット・・・6,000円>
10月限定のプレミアムコースはMIKONE米(ひとめぼれ5kg)をセットにしました。日照時間の長い金沢地区のお米と、原木しいたけの旨味を感じる乾燥しいたけで実りの秋を実感ください。
<産地直送プレミアムコース 最高級生しいたけ+乾燥しいたけセット・・・10,000円>
11月~1月限定のプレミアムコースは、栽培する原木生しいたけの中から数%しか収穫できない、NIKONEが作る最高級の生しいたけと、乾燥しいたけのセットです。冬期間にじっくりと栽培する為、数パーセントの割合で特別に肉厚で大きいしいたけが育ちます。1日に収穫できる数も限られる為、準備出来次第、順次の発送となります。ご了承下さい。
・原木生しいたけ(8~10個入)×2パック ・乾燥スライスしいたけ25g×2パック
・乾燥小粒しいたけ30g×2パック
・しいたけパウダー30g×2パック
<しいたけ栽培体験(植菌作業or収穫体験)・・・10,000円>
普段接することのない原木椎茸の栽培環境に関心はありませんか。 今回、植菌作業体験、収穫体験をご用意させていただきました。1セット購入で5名まで受け入れ可能ですので、ご家族、友人たち、学生サークルなどでご活用ください。
<大槌町金沢地区産直コース(5回お届け)・・・23,000円>
年間を通じて5回に分けてMIKONEの乾燥シイタケを大槌町金沢地区の旬の農産物とともに産地直送します。他のコースよりもちょっぴりお得です。
【発送月と発送内容】
2019年5月 スナップエンドウ100g×2パック、乾燥スライスしいたけ25g×2パック、乾燥小粒しいたけ30g×2パック、しいたけパウダー30g×2パック
2019年8月 トルコキキョウ10本×1セット、乾燥スライスしいたけ25g×2パック、乾燥小粒しいたけ30g×2パック、しいたけパウダー30g×2パック
2019年10月 MIKONE米(ひとめぼれ)5㎏×1袋、乾燥スライスしいたけ25g×2パック、乾燥小粒しいたけ30g×2パック、しいたけパウダー30g×2パック
2019年12月 原木生しいたけ(4~8個入)×2パック、乾燥スライスしいたけ25g×2パック、乾燥小粒しいたけ30g×2パック、しいたけパウダー30g×2パック
2020年3月 ほうれん草200g×2パック、乾燥スライスしいたけ25g×2パック、乾燥小粒しいたけ30g×2パック、しいたけパウダー30g×2パック
<原木しいたけオーナーセット・・・50,000円>
1セット当たり原木10本を支援者様専用原木として、植菌~収穫までの栽培期間を責任持って管理させて頂きます。・オーナー様の原木に植菌作業を体験して頂けます。
・オーナー様の原木から育った椎茸の収穫作業を体験して頂けます。
・収穫した椎茸はお持ち帰りいただけます。
・オーナー様の原木の植菌作業~収穫までの栽培過程を定期的にご報告致します。
・WEBサイト限定商品のMIKONE最高級冬菇(どんこ)(80g×2)1セットを、特別にオーナー様へ提供します。
※オーナー様が植菌・収穫体験に参加できない場合は、代わりに作業を行わせて頂きます。尚、代わりに収穫したしいたけは、採れたての生しいたけの状態で発送致します。
▼実施スケジュール
2019年4月 岩泉町産の原木を購入
2019年4~5月 植菌作業
2019年5月~11月 本伏せ(定期的な散水などを繰り返し、菌をまん延させる作業)
2019年11~12月 収穫開始
▼FAQ
Q:リターンの配送・方法はどのようになりますか?
A:ヤマト運輸で常温の配送になります。
Q:配送日の指定はできますか?
A:指定可能です。お申し込みの際にご相談ください。
Q:リターンの譲渡・リターンの届け先変更は可能でしょうか。
A:お受けいたします。お申し込みの際にご相談ください。
Q:リターンの返品は可能でしょうか?
A:商品の不良に関しては返品及び交換いたします。返品までにご連絡お願いいたします。
その他の理由に関してはご相談ください。
Q:支援の方法はどうしたらいいですか?
A:CAMPFIREへの会員登録をお願い致します。詳細はこちらをご参照ください。
Q:決済方法は何が使えますか?
A:支払い方法につきましてはこちらをご参照ください。
Q:カードの分割払いは可能ですか?
A:お手持ちのカード会社様にお問い合わせください。
Q:決済のタイミングはいつでしょうか?
A:プロジェクトページ上でご支援の手続きが正常に完了した時点で決済確定(クレジットの引き落とし)となります。また、支援完了のタイミングによっては、プロジェクト募集終了前に支援金額が引き落としされる場合もございます。
なお、下記手順にて支援完了後の決済確定の状況をご確認いただけます。
・ログイン後、「マイページ」→「支援したプロジェクト」の一覧
Q:複数コースを支援したいのですが。
A:複数購入は可能ですが、システム上まとめて決済ができませんので個別決済になります。あらかじめご了承の上、ご支援をお願い致します。また決済毎に別途CAMPFIREシステム手数料(216円)が決済金額とは別で加算されますのでご了承願います。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
このクラウドファンディングは、復興庁「被災地企業の資金調達支援事業」の補助を得ています。
このプロジェクトは、東日本大震災からの復興につながるクラウドファンディングをサポートする「復興庁クラウドファンディング支援事業」の対象プロジェクトです。
※復興庁クラウドファンディング支援事業についてご相談やお問い合わせ、取材のお申込みなどがありましたら、こちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
最新の活動報告
もっと見る応援、ご協力頂いたすべての皆様へ
2019/04/20 06:06私たちのクラウドファンディングが終了しましたが、期間中は全国各地から沢山の応援をして頂き、本当に有難うございました!支援者の方の中には手書きのお手紙などを送って下さる方もいて、スタッフ一同本当に感激致しました。このチャレンジの結果ですが、皆様のご支援のおかげで、今シーズンも新たに原木に植菌をすることができるようになりました!!が、目標の5000本に届かなかったという事は、私たちに原木椎茸栽培を続けてほしいという方が少なかったのが現実なんだと思っています。これから大槌町の原木椎茸栽培がどんな未来を歩んでいくか私達にも分かりません。もしかしたら、今回のチャレンジがきっかけで新たに大槌町に原木椎茸生産者が誕生する可能性だってあるかもしれません。いずれにせよ、この支援で集まった原木があったからこそ、大槌町の原木椎茸の今があるんだ!といつか言えるように!そんな未来に出来るように!この原木から新たに原木椎茸栽培をスタートさせて頂きたいと思います。このチャレンジはこれで終了となりますが、期間中に出会えた全ての皆様に感謝すると共に、これからも私たちが大槌町で農業を続けていく為にも、引き続き応援を宜しくお願い致します! もっと見る
最終日を迎えました!!!
2019/04/19 06:14本日でいよいよこのチャレンジも最終日です!これまでと変わりなく、本日もいつも通り朝から作業に入っていきますが、、、やはりソワソワします!最後に何を私達が伝えなければいけないか考えていましたが、やはりこのメッセージが一番伝えたいことなんだと感じています。『大槌町で栽培する原木椎茸を私たちに作らせてください!そして、未来に繋げさせて下さい!』最後まで宜しくお願い致します!!! もっと見る
露地栽培の原木椎茸の収穫始まりました!
2019/04/18 08:06露地栽培の原木椎茸は、これから放射性物質の検査をクリアしたのち、少しづつ出荷していきます!現在でもまだまだ原木栽培のしいたけに不安視する消費者の皆様も多くいらっしゃいますので、しっかりと情報公開をしながら、一歩一歩着実に、そして明るい未来を想像しながらの原木栽培の毎日です。チャレンジも本日を入れて残り3日となりました!現在までで約13000本の原木を確保できるようになりました。沢山のご支援本当にありがとうございます!!!残り期間もう少しとなりましたが、最後まで応援、そしてご協力を宜しくお願い致します!!! もっと見る
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