愛のペガサスこういう名前のミュージックバンドが大阪にはある。バンド名の由来は、今年4月に急逝した偉大なるアーティスト、ミュージシャンそしてパフォーマーであったプリンスが1979年にリリースした2枚目のアルバム「プリンス」の邦題からつけられている。そのため、全く知らない人が初めて名前を聞いたらファンタジーな音楽を演奏するのか、と思うかもしれないが、知ってる人は当然のごとくプリンスのカヴァーバンドとして活躍している才知にたける集団だということは周知の事実である。あのプリンスの難しい楽曲をなんなくこなし(レパートリーは幅広く1979年から2004年まで)リアルミュージックをリアルミュージシャンが披露し、バンドとしての統率もとれており(厳しい罰金制度のためか?)、更にはビジュアル面もプリンスと同じギターを弾いたりしていて五感で楽しめる。何よりもバンド名にもつけられているようにプリンス“愛”のあるメンバーと演奏で感動すること必至である。大阪を本拠地としているため東京で観ることはなかなか難しい。個人的にも2年は体験していない。プリンスがいなくなってしまった現在、色んなアーティストによる追悼ライヴや楽曲カバーはあるけれども一時的なものであるしそれこそベスト盤に収録されているような限られた楽曲しか聴けない。プリンス本人だけでなく、周辺アーティスト、関連楽曲までフォローして長年演奏してきている実力派ばかり揃ったメンバー。国内唯一のカバーバンドとしての活動にはいやが上にも、期待が高まらないわけがない。Ladies and Gentlemen,I want you to get on your feet and I want you to pay homage to the one and only Prince!




