「地域猫」をもっともっと知ってもらい、
「人も猫も幸せな社会」の実現を目指すため、
地域猫のためのフリーマガジン「人の手も借りたいニャ」をつくりたい!
▼ごあいさつ
はじめまして。飯島美帆と申します。小さい頃から猫は大好きで、野良猫を見つけると時間を忘れて一緒に遊んでました。野良ネコであるがゆえに保健所につれていかれてしまうネコたちを一匹でも多く救いたいという思いから、このプロジェクトを立ち上げました。
【プロフィール】
飯島美帆(24歳、デザイナー)
横浜ビジネスグランプリ2013ファイナリスト(2013年2月)
http://www.idec.or.jp/kigyo/ybg/2013/finalist.html
第82回かわさき起業家オーディションファイナリスト(2013年3月)
http://www.kawasaki-net.ne.jp/bizidea/idea82/entry8205.htm
▼なぜ地域猫なの?
日向ぼっこしている猫、草むらでねころんでいる猫など野良猫は見ているだけで癒されますが、一方で、猫と一緒に共生していくためにはまだまだ問題があることに気づかされました。
野良猫にはいつも癒されている私でも、やっぱり発情期のときの猫の声には悩まされています。家の中まで響く声に「なんでこんなにうるさいの!」と思ったこともしばしば…。
よくよく近所の人にも話を聞いてみると同じような野良猫の悩みを抱えておりました。このなかから特によくお聞きした被害をあげます。
このような問題をいつも抱えていると、当然ストレスは溜まるし、猫に対してイライラが募ってしまう悪循環に陥ってしまいます。
猫に餌をあげたい人。猫の糞尿被害に困っている人。
この双方の思惑のすれ違いから、結局は猫が保健所に持ち込まれるケースが後を絶ちません。そのため、このような不幸な猫を救いたい。このような思いをもたれている方たちが集まり、今、各地で地域猫活動が行われています。
地域猫活動とはひと言でいうと、地域の人達や地域猫の保護団体が協力し合い、地域猫を救う活動です。
具体的には、餌やり、トイレの始末などの分担や不妊・避妊去勢手術のための猫の保護。そして、住民同士の猫に関するトラブルを解消など多岐に渡ります。
このような活動を通じて猫と人との幸せなネットワークを構築できれば、猫トラブルが解消するため、保健所に連れていかれてしまう猫を一匹でも多く救うことができます。
しかし、こんな素晴らしい地域猫活動にも課題があり、今、この活動は各地域で進められておりますが、地域全体の認知、協力が必要のため、なかなか進まないのが現状です……。
その原因の1つとして、そもそも地域猫活動は何かがわからないという声をよくお聞きします。
そのため、猫好きな人、それほど猫が好きでない人、そのどちらの人たちにも、「地域猫」という概念を知ってもらうことが、まずは必要だと考えました。
そこで、
~人も猫も幸せになるために~
フリーマガジン「人の手も借りたいニャ」
を創刊し、その話題性によって、「地域猫」という言葉が多くの人たちの目に触れることで、小さな一歩から、「人も猫も幸せな社会」の実現を目指してまいります。
■今回制作するフリーマガジンについて
このマガジン内では、地域猫プロジェクトを推進しようとされている方、そして地域の方、はては地域猫の視点から地域猫活動に焦点を当てた、猫好きのかたでも、ちょっと地域猫活動について知りたいと思われているかたでも気になるマガジンとなっております。
例えば一匹の地域猫に全力でアプローチする誌面、ユニークな地域猫を取り扱っている地域など、読めば「ちょっと行ってみようかな」と思わず行動したくなってしまうような誌面です!
ここで現在構想中のコンテンツの一部をご紹介します!
●地域猫Q&A
「地域猫って何だろう?」という素朴な疑問から、実際に地域猫がうまく定着している実例まで、地域猫にまつわる疑問をQ&A形式で解説します。
●地域猫図鑑
地域猫を写真付きで紹介します。種類別に図鑑形式で、わかりやすく、親しみやすく伝えることで、地域猫をより多くの人に知ってもらいます。
●活動団体様紹介
地域猫に関連した活動をおこなわれている団体様の取り組みを紹介します。地域の方との関わり方など、リアルなインタビューを通じて、「地域猫の今」をお伝えしてまいります。
●地域猫グランプリ
全国津々浦々の地域猫活動の中から、特にユニークな取り組みをされている団体様、うまく定着している地域の様子を、ランキング形式でご紹介します。
●教えてケンスケ先生
獣医の方に、地域猫にまつわる疑問や気になることを教えてもらうコーナーです。
●地域猫ものがたり
地域猫を通じた様々な体験談を、ものがたり形式でご紹介します。読者の方に投稿いただいたストーリーも記事にしてまいります。
このようにして「人の手も借りたいニャ」を発刊しつつ、ゆくゆくは病院や地域猫団体と連携し、各地域猫活動をサポートしていくようなメディアの創説を目標としています! メディアのなかで、SNSなどでリアルタイムで質問ができたり、どこの地域で地域猫活動をしているのかが一目でわかるようなプロジェクトを予定しております。
まだまだ地域猫活動はこれから本格化されていくことと思います。この活動を少しでも多くの方に知っていただく機会をこのフリーマガジンを通じて実現していきたいと考えています。
▼資金の使い道について
今回、募集する資金は、このフリーマガジンの印刷費に充てさせていただき、さらなるプロジェクト展開へと繋げてまいります。
▼リターンについて
今回のリターンは「けしハン工房」の熟練ハンコ職人が1つひとつ手作りで制作、皆さまへとお届けします!
500円:
イラスト入りの御礼メールをお送りします。
1,000円:
「手書きのメッセージつきフリーマガジン創刊号 1冊」とイラスト入りの御礼メールをお送りします。
3,000円
・創刊号に、ご支援いただいた方のお名前を掲載いたします。
・「フリーマガジン創刊号 1冊」をお送りします。
・「人も猫も幸せになる手作り消しハン~消しゴムニャンコ~【肉球ver.】」をお送りします。
縦1.5[cm]×横1.5[cm]
5000円:
・創刊号に、ご支援いただいた方のお名前を掲載いたします。
・「フリーマガジン創刊号3冊」をお送りします。
・「人も猫も幸せになる手作り消しハン~消しゴムニャンコ~【シルエットver.】」をお送りします。
縦1.5[cm]×横2[cm]
右から(A)歩くニャン、(A)座るニャン、(C)走るニャン、(D)止まるニャン
の4パターンとなっております。お好きなデザインをお選び下さい。
10,000円
・創刊号に、ご支援いただいた方のお名前、写真、100文字以内のメッセージを掲載いたします。
・「フリーマガジン創刊号5冊」をお送りします。
・「人も猫も幸せになる手作り消しハン~消しゴムニャンコ~【四角猫ver.】」をお送りします。
縦4[cm]×横3[cm]
15,000円
・創刊号に、ご支援いただいた方のお名前、写真、100文字以内のメッセージを掲載いたします。
・「フリーマガジン創刊号5冊」をお送りします。
・オーダーメイドの消しハンを1個制作、お送りします。
20,000円
・創刊号に、ご支援いただいた方のお名前、写真、100文字以内のメッセージを掲載いたします。
・「フリーマガジン創刊号5冊」をお送りします。
・オーダーメイドの消しハンを1個制作、そちらを押印したオリジナルトートバッグ1枚をお送りします(オーダーメイドの消しハン1個も一緒にお届けします)。
※トートバッグはイメージ画像となっております
▼最後に
長文を最後までご覧いただき、ありがとうございます。
これから地域猫活動を広めるために、沢山の地域猫の保護団体の方とのやりとりを進め、新たな地域猫活動のかたちを生み出していきます。
そのため、このフリーマガジンを通じ、「地域猫」という取り組みをもっとより多くの人たちに広めるため皆さまとともに誌面を作りあげることができましたら,幸いです。
最新の活動報告
もっと見る収支のご報告
2015/05/07 16:49皆様からのご支援額につきまして、以下の収支となりましたので、ここにご報告させていただきます。 改めまして、ご支援、誠にありがとうございました。 ------------------------(収入)80%------------------------¥135,680------------------------ ------------------------(支出)------------------------(印刷)¥33,000 (配送料)¥10,000 (誌面制作)¥43,000(取材、編集)¥0(デザイン制作:弊社にて) (リターン制作)¥40,000(制作料)¥10,000(原材料)------------------------¥136,000------------------------ 来週の入稿を目指して、編集部内、ラストスパートしてまいりますので、今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ※各リターンにつきましても、5月末に、 順次、発送させていただきます。 もっと見る
ご支援、誠にありがとうございました。
2015/02/20 13:16皆様 大変お世話になります。飯島です。 昨日をもって、募集期間が終了となりました。改めまして、ご支援いただきましたこと、心から感謝いたしております。 目標金額を超えてご支援いただきました分につきまして、責任を持って、全額、2号以降も含めた印刷費に充てさせていただきます。 また、リターンにつきましても、これより順次、「けしハン工房」にて、製作に取りかかってまいります。 いよいよ社内では、編集会議も始まりました。 コンセプトといたしましては、シンプルに、 「理解して→地域猫活動を認めてほしい」 を土台に据え、発行の間隔につきましては、季刊、もしくは年2回の発行を目標としております。 ※創刊号の印刷費、配布部数、配布箇所につきましても、 都度、内訳とともにこちらでご報告させていただきます。 自分達がやれることは全てやって、このマガジンがすこしでも多くの猫達、そして、皆様のお役に立てますよう、取り組んでまいりますので、これから末永く、どうぞよろしくお願い申し上げます。 飯島 美帆 もっと見る
CAMPFIRE mag,に取り上げていただきました
2015/02/12 12:35皆様 連日のご支援、誠にありがとうございます。 本日、CAMPFIRE mag,に、記事を載せていただきました。 http://mag.camp-fire.jp/3902/ もっともっと沢山の人達に知ってもらえるよう、活動をされておられる皆様のご様子を、これから誌面で伝えていければと考えています。 そして、その中で、 「玄人の眼」×「素人の眼」 この両在を実現できますよう、ブラッシュアップを重ねてまいります。 引き続きまして、どうぞよろしくお願い申し上げます。 飯島 美帆 もっと見る
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