▼はじめにご挨拶
はじめまして。このコピルアック分かち合いプロジェクトにご関心をお寄せていただき、ありがとうございます。
ホンモノの商品を人々にお伝えしたい「くらしサポート」の木村隆紀と申します。
江戸時代から先祖代々東京育ちです。仕事、旅行や国際交流事業で海外は気づけば世界34か国も行ってしまいました。サラリーマン生活を 2社で25年経験して2018年7月から自営業を始めて、事業の一つとしてコピルアック珈琲を取り扱っています。
コピルアックはインドネシア発祥で「コピ」は珈琲、「ルアック」はマレージャコウネコの現地語です。野生のマレージャコウネコが珈琲農園で食べたチェリーの消化されず排泄された種子で作られた、まったく違う独特で芳醇な香りと繊細で複雑な味を持つ珈琲です。
▼このプロジェクトで実現したいこと
インドネシアのバリ島の珈琲農園に行き、野生のジャコウネコの未消化物から珈琲豆を採っている現場を見たい!皆と分かち合いたい!ワクワクしたいのです。
外出しなくても旅はできます。この特別な珈琲の至福の一杯で普段の日常を離れエキゾチックな場所、バリのイマジネーションの世界へお連れします。
この商品名コピルアックプレミアム(現地名 ワイルドルアック)の珈琲豆は野性のジャコウネコが実際に排泄物を出し、そこから洗浄され本当に珈琲豆です。しかし、この眼でリアルな現場を確認しにいきたいのです。具体的には以下の大きな三点を実現させたいのです。
1)野生のジャコウネコの未消化物から珈琲豆ができるまでを見てみたい、共有したい!
まず前提ですが珈琲チェリーはそのままでは水分が多く、珈琲豆にはなりません。
珈琲チェリーの果肉、ミュシレージ(果肉と皮の間のぬるぬるした粘膜質)、パーチメント(硬質な殻のコーヒー豆を包む内果皮)、シルバースキン(内果皮の中の薄皮)等を取り除き、生豆にします。
通常、取り除くには三つの方法があります。
1.ドライ(ナチュラル)と言って水洗いして天日干しし完全乾燥させ脱穀する。
2.ウォッシュトと言って水の貯めたタンクの中に沈めて果肉、水中で発酵したミュシレージ等を段階的に取り除き最終的に乾燥と脱穀する。
3.パルプトナチュラルと言ってドライとウォッシュットの中間のような水中で果肉を取り除くがミュシレージが発酵しない状態で乾燥、脱穀する。
コピルアックはこのような手順を踏まずに、ジャコウネコの腸内通過した時に脱穀のような機能をし、果肉や粘膜質、内果皮、薄皮が取り除かれるのです。
2) 希少価値があり薬用効果があるという本当に美味しいコピルアックを飲んでもらいたい!
一匹の野生のジャコウネコから1か月1kgしか生産できない、こんな希少価値がある珈琲豆の仕入れができるなんて、一生に一度あるかないかの機会です。
さらに、この珈琲には他の珈琲とは全く違う珈琲の美味しさと薬用効果がある、三つの理由があります。
一点目はどうやらジャコウネコは熟れた美味しい珈琲チェリーを選別できる野生の本能があるみたいなんです。この本能で選ばれた実だけで作られた珈琲豆は、檻に入れられて強制的に珈琲チェリーを食べさせれたコピルアックよりさらに美味しいと言われています。
コピルアックは雑食の猫に無理やり珈琲チェリーだけ食べさせて・・・・という批判もあるようですが、この珈琲豆はネコにも優しいのです。
二点目は珈琲豆がジャコウネコの腸内を通過時に特殊な消化酵素が働き、前述の果肉や皮を取り除くだけでなく、豆に含有されているアミノ酸が分解され独特なアロマ(香り)が生まれ、複雑で絶妙な深みのある味を与えているようです。加えて珈琲に含まれるカフェイン量は、腸内発酵によって通常の珈琲の約半分に減ると言われています。
三点目は珈琲にはクロロゲン酸というポリフェノールが含まれていますが、コピルアックではこの値が顕著に高いです。クロロゲン酸はダイエット効果、アンチエイジング効果、糖尿病の予防効果などで注目されています。
3)天然の100%のコピルアックを伝えたい!
このユニークな製法と味の美味しさや話題がある事もあり、映画「かもめ食堂」や「最高の人生の見つけ方」でも取り上げられ、人気が出て高額取引されたコピルアックですが、偽物や低品質品も沢山流通しています。コピルアックは一般的にアラビカ種ですが、ロブスタ種やコピルアックが数%程度しかブレンドされていないものがあります。「天然物」と言いつつ実際に流通している物のほとんどが檻に入れて人為的に大量生産したものもあるようなんです。
しかし、このコピルアックはインドネシア バリ島のデンパサールから約100㎞離れた130年以上の歴史があるダルさんの農園に付近に生息している雑食の野生のジャコウネコが本能にに食べた珈琲チェリー(現地名:ワイルドルアック)なのです。
すごくないですか!
それに、なにやら神秘的じゃないですか!
この話を聞いた時、人間のゲノムまで分析され、AIでデジタル化される時代に、何となく アナログ的な非科学的な要素も秘めたこの商品の話を聞いてワクワクしました!
強調したいのでもう一度お伝えしたいと思います。野生のジャコウネコです。
野生のジャコウネコが自ら選んだ珈琲チェリーなのです。
でも、「野生」、「野生」、「野生」と 強調しても本当に自分の目で見てみないと
本当に「野生」のジャコウネコから採れたコピルアックかどうか分からないと思いました。
ただでさえ、コピルアックは街の喫茶店で飲むと一杯3,000円超えと言われるぐらい高額です。
皆、日々仕事や家事、ネットでの通信に追われている中、この一杯を飲んだだけで
一瞬にして日常を離れ時を忘れゆったりとリラックスした癒しとイマジネーションの訪れる。
人々に幸福感を与えるそんな商品を扱いたいと思いました。
このプロジェクトで実現したいことは、バリ島の農園に行って実際の野生のジャコウネコの未消化物から珈琲豆を採っている現場を見て、安心してリアリティーのある希少価値のあるコピルアックを伝えたい、私自身も自信を持って取り扱いたいのです。
そして、その過程でのワクワク感と楽しさを皆様を分かち合いたいのです。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
1)正直このような希少価値の高い珈琲豆が私が入手できると思っていませんでした。
松茸だって国産と中国・北朝鮮・韓国産ではお値段が全然違います。
この天然のコピルアックは1匹から月1kg程度、年間で僅か12Kgしか採れない、希少価値の高い幻の珈琲なのです。
こんな一生に一度しか飲めないかもしれない貴重な宝物が私の手元にあり、多くの人に広まらないのは
「もったいない」
という気持ちでです。ですのでこのプロジェクトを開始する事によって多くの人にこのコピルアックプレミアムを飲んで体感して喜んでいただきたいのです。
2)「野生のジャコウネコから排泄物から採れた」というのは私自身の興味を非常にそそらせます。
でも、やはり現場を見るってすごく大切だと思います。
私も幸運にも農園の経営者と知り合い方とご縁があり、このような希少価値のある商品を取り扱っていて勿論、「ホンモノである」と信じています。でも、前述の通り世の中には偽物も流通しています。味は間違いなくコピルアックです。でも、ホテルや百貨店からの引き合いもあり、やはりこの目で現場をみてこそ、本当に胸を張って自信を持ってお勧めできるのだと思ったのです。
皆さんも実際の野生のジャコウネコの排泄物から豆が取れるところを見たら、このコピルアックプレミアムへの感じ方もかなり変わるのではないかと思います。
▼これまでの活動
この野生のコピルアックの生豆が手に入るという情報聞いてから、珈琲について一から勉強しました。
ただ、生豆を持ち込んで焙煎できる場所を探しましたが、なかなか見つからなかったのです。
更に、私自身は全く焙煎の技術が無いため、プロフェッショナルの焙煎者も見つからなかったのです。長い間、サラリーマンをやっていたので自営業の方との人脈がまったくなく、当然このようなコーヒー関連の人脈もありませんでした。
ところが、運よく友人の方がミャンマーで珈琲事業を手掛けている事を知り、その友人の紹介で焙煎のプロフェッショナルである白坂氏と出会う事ができ、持ち込みできる焙煎所を見つけました、ご協力いただいた方々には本当に感謝です。
では今度は一体どのような珈琲のパッケージにするか?裏面の表示はどのように書けばいいのか?
消費者庁や全日本コーヒー協会に珈琲の食品表示を確認しながら、いろいろデザインも考えました。
袋の選定やラベル作成と全て行ってきました。品質を保持できる袋はどれなのか?
白坂氏と最高の味になるために挽き方の粗さ、焙煎の程度を何度も、何度も試しながら
ようやく今の形になりました。ある意味、私は日本人の中でもかなりコピルアックを飲んだ回数の多い人間とも言えると思います(^^♪
味がコピルアックであることは間違いない。最高です!
しかし
しかし
しかし
繰り返しになりますが、「実は野生のネコじゃない・・・!」なんて事だったら。。。これは「姉さん事件です」(あっ!このフレーズを知らない世代の方もいるかも)と感じていました。
「事件は現場で起きている」(あっ!このフレーズも知らない世代の方もいるかも)ではありませんが、やはり現物現認、現場に行かなくては!と思い立ってこのプロジェクトを始めた次第です。
味がコピルアックであることは間違いない。最高です!でも実は野生のネコじゃない・・・なんて事だったら。。。と感じていました。
勿論、大丈夫だと思いますが、万が一、天然でなかったらリターンはお約束しますが、
その事実は支援者様にはご報告致します。
▼資金の使い道
ご支援いただける資金は以下の通り大切に使いたいと思っております。宿泊は5日となっておりますが、バリ島の空港はデンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港)ですが実際に行くコーヒー農園は100km近く離れた農園に陸路で行きます。従って、到着、移動、現地2泊、移動、帰国なるため5泊となります。
フライト代及び宿泊費(5泊) 20万円
撮影機材 8万円
現地でのガイド代及び移動 5万円
ECサイトの確立: 7万円
※自分でECサイト作ったのですが、完成度が上がらず苦戦しております。
コーヒー豆調達と加工資金 30万円
手数料等の諸経費 20万円
▼リターンについて
応援してくださる方も必ずやコピルアックを飲んでみたいと思います。皆さんの感想も是非聞いてみたいと思います。皆様と一緒に幻の珈琲を飲みながら、私の見てくるバリ島のの農園の状況をお伝えしたいと思います。
やはり美味しい珈琲を飲むには「豆良し、焙煎良し、抽出良し」の三拍子揃わなければくなければなりません。
リターンでお礼としてお送りする珈琲豆の焙煎は、冒頭の動画でご紹介している、珈琲一筋46年焙煎歴(20年以上)の焙煎マイスターである白坂誠氏が生豆から焙煎しお届けいたします。白坂氏は焙煎へのこだわりは次のように話されています。
「珈琲豆は生き物なので産地や品種は同じでもその年の気候や収穫時期によって表情が違います。少量焙煎によって一粒一粒、生豆の潜在的な能力を最大限に引き出し、最高の香りと味をお客様に届けします」
白坂さん、ありがとうございます!
さらに、白坂氏の焙煎の現場にご招待(東京都港区新橋界隈)し、白坂氏バリスタとして珈琲を至福の一杯を抽出する世界へお招き致します。
※遠方で来れない、スケジュールが合わないという方は追加日程を組んだり、珈琲豆の増量でご対応させていただきます。
また、この白坂さんが焙煎していただいている焙煎所にお越しいただき、指導付きで自家焙煎をお楽しみいただけます。
▼実施スケジュール
プロジェクトの実施計画は以下の通りです。
5月
成田発 香港経由 バリ島デンパサール着
テンバサール発農園へ陸路移動
珈琲農園滞在
農園発デンパサールへ陸路移動
デンパサール発 香港経由 成田
6月
お礼メール送付
珈琲豆のリターン提供
6月~8月
白坂氏を招き珈琲イベント開催(東京都港区新橋 平日土日合わせて8回予定。
平日は18時~、土日は14時~)
7月 珈琲豆購入10%割引券送付(ECサイト、出店マルシェ、メールご注文で購入可)
現地撮影動画配信
ECサイト本格稼働
▼最後に
最後まで長文ながらお読みいただき感謝します。ありがとうございます。
このプロジェクトで是非一緒にワクワクしませんか?一人より多数で共有した方が楽しいです。私自身はジャコウネコは一体どんなネコなのか?そもそも珈琲はどのような工程で作られるのか?そしてコピルアック珈琲の生産過程を見る事ににワクワクしています。
滞在してきた内容は動画や写真でなるべく皆様に共有でき、楽しみ、喜んでいただければと思っております。
それに何か自由じゃないですか?
我々は日々の日常でインターネットを含むデジタル社会でタイムスケジュールに追われて生活しています。
一方、ジャコウネコは食べたい時だけコーヒーチェリーを
食べて、出したい時だけ排泄物を出す。まさに「スローライフ」、ある意味「タイムリッチ」かもしれません。
そこに46年の歳月を珈琲一筋に力を注いできたバリスタ 白坂氏がいれる至福の一杯を飲めば、皆様も素晴らしいアイデアやイマジネーションが浮かぶと思います。
仮にイベントに参加しなくても4,000円以上ご支援をいただければ、コピルアックプレミアムの豆は必ず届きます。
客観的に見ると私って言う人は一体、わざわざ野生のジャコウネコの排泄物から珈琲豆が取れるのをバリ島まで見に行くなんて物好きなんだと思うかもしれません。確かにそうなんです。ただ、イベントに参加いただければ、その物好き男をリアルに見れます。
コピルアック自身は「xxxxをやってみた」シリーズ等でYoutube等の動画で投稿されている人がいらっしゃいますね。
さらにAmazon等のECサイトでもコピルアックはいくつも販売されています。(私も1点掲載してみました。焙煎済み9,000円)。でも実際に現地に行って来て、そのコーヒーを販売したり、実際にリアルに会って商品を紹介したり、イベントを開催している人は恐らくいないと思います。
是非、ご支援いただきながら、皆様と一緒にワクワクしながら楽しんでいければと思います。是非ご支援お願いします。
末筆ながら。本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けしますので安心してご協力いただければと思っております。
繰り返しになりますが、是非このユニークなプロジェクトへのご支援をよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます!
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