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【綿花を身につける東北支援!】綿花がつなぐ、未来へつなぐ、東北復興プロジェクト!

私たちは、2011年の大津波の被災地より、土壌の塩分濃度を吸い上げる「綿花」を栽培することで、塩害の農地の復活や、地域の活性化を目指して、これまで活動を続けてきました。そして、収穫した綿で様々なグッズを販売しています。震災から8年、「身につける」支援で一緒に東北を応援してくれませんか?

現在の支援総額

270,000

49%

目標金額は550,000円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/03/11に募集を開始し、 43人の支援により 270,000円の資金を集め、 2019/05/16に募集を終了しました

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【綿花を身につける東北支援!】綿花がつなぐ、未来へつなぐ、東北復興プロジェクト!

現在の支援総額

270,000

49%達成

終了

目標金額550,000

支援者数43

このプロジェクトは、2019/03/11に募集を開始し、 43人の支援により 270,000円の資金を集め、 2019/05/16に募集を終了しました

私たちは、2011年の大津波の被災地より、土壌の塩分濃度を吸い上げる「綿花」を栽培することで、塩害の農地の復活や、地域の活性化を目指して、これまで活動を続けてきました。そして、収穫した綿で様々なグッズを販売しています。震災から8年、「身につける」支援で一緒に東北を応援してくれませんか?

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はじめまして、Tattonプロジェクト代表の平見裕子です。私は宮城県仙台市出身です。学生時代まで仙台で過ごしました。その後、就職を機に上京し、ワーキングマザーとして、二児の子育てをしながら過ごしておりました。しかし、2011年の東日本大震災で両親が被災。それをきっかけに翌年の2012年4月から仙台に家族と引っ越して来ました。2011年に発足したTattonプロジェクトを地元スタッフとして関わることを決意し、現在は仙台を拠点に活動しています。

さて… “Tatton(タットン)”って変な名前ですよね?私たちタットンは東日本大震災の大津波で塩害を受けた“田んぼ”に“コットン(綿)”を植える活動をしています。田んぼの「田」と「コットン(綿)」をコラボして、“Tatton(タットン)”と名乗っています(農地は田んぼだけではありませんが、そこは多めに見てください)。

なぜ綿なのか?実は綿には、土壌の塩分を吸い上げるという性質があるのです。津波の後の農地の様子をテレビで見ていて、「綿を植えてみたら、被害農地の役に立つのでは?」という思い付きから始まったのが「Tattonプロジェクト」です。この活動は、2011年5月、フジテレビの「めざましテレビ」復興応援のコーナーとして、福島県新地町の1軒の農家さんと、全くの手探りの状態で始動しました。

活動開始から一年が経つと、活動は沿岸部の農地にとどまらず、内陸部の農地にも広がりました。震災後、塩分濃度過多で作付が出来なかったり農機具や人手不足など様々な理由で農作業が行われなかった地域で、農地を活用した地域活性化イベントグリーンツーリズム等に利用する試みとして、地元の方とTattonがコラボして栽培活動を行っていました。

綿花栽培にはたくさんの人手が必要でしたので、全国から沢山のボランティアを募集し活動を行いました。通常のボランティアだけではなく、新入社員研修として、小学生の課外授業として栽培を試みました。延べ1000人以上の方が綿花栽培にご参加くださった計算になります。

番組を通し、アーティストの川嶋あいさん井上苑子さん、仙台ではモンキーマジックさん、住みます芸人のバクコメさんなど、沢山のアーティストやタレントの方が、当プロジェクトに参加してくださいました(詳しくはTattonのHPでご覧いただけます:http://tatton.jp/

2013年~2015年度、観光庁の採択を受けて農作業×観光=グリーンツーリズムを敢行。東松島を中心に実施しました。農作業と被災地の遺構をめぐる、被災地の方の話を伺うなどの内容となりました。綿花栽培をとして、被災地の今を知る旅を提供できました。2016~2017年度は、地域活性化の一環として、気仙沼市役所の後援を受け“出逢えるTatton”農作業×街コンを開催。多くのカップルも誕生しました。

活動の合言葉は「震災前より幸せになろう」です。未曾有の出来事を経験した被災地の皆さんと活動することで、私達は被災地の「復興」や「復旧」のより先を目指した活動で笑顔を沢山増やしたいと思ったからです。Tattonは沢山の笑顔を作るために、今回新たなチャレンジをしたいと思います!


私たちは、2012年から福島県新地町と宮城県東松島市で収穫した綿花を使ったオリジナル商品を販売するグッズ販売事業を行ってきました。収穫された“綿”は数100kgにしか及ばなかった為、Tシャツにしても枚数が作れないとなりました。そこで、生地から「タグ」を作成しTシャツなどのオリジナル商品に付けて販売を行ってきました。他の綿と混ぜて沢山の商品を作る方法もありましたが、タグを作るという選択をしたのは、あくまで「100%Tattonの綿」にこだわりたかったからです。

そして今回、新たに綿花で挑戦する商品は「コットンパール」です。Tattonは、東北の地で収穫された綿を原料とした、東北発信のアクセサリーを作成&販売していきたいと思っています。今回のクラウドファンディングでは、私たちの活動とコットンパールの商品をより多くの方に知って頂きたいと願っています。勿論、コットンパールの原料は100%、Tattonの畑で収穫された綿を使用しています。

Tatton製コットンパールを商品化し、販路を開拓。コットンパールの商品を継続的に販売できるシステムを構築していきたいです。私たちのコットンパールのファンを増やし、ネット販売だけではなく、お店でも買える商品に成長させていきたいです。

また、新たな雇用を被災地に生み出したいと考えています。特に女性をたくさん起用していきたいです。そう考えるのには理由があります。

震災後、東北に移り住んだ私が特に感じるのは、子育て中の女性の就労の難しさです。そして様々な理由からシングルでの子育てを余儀なくされている方達の存在があります。もともと結婚・妊娠・育児で離職してしまう女性が世の中には多く存在しますが、その背景には一旦仕事を離れると育児中は就職が難しいのも現実があります。

そう言った女性達を多く起用していきたいと考えます。女性の雇用によって女性自身がお金を生むと、そのお金は女性の子どもたちに使われます。Tattonの雇用で生まれるお金を、未来の大人である子どもたちに使って言ってほしい子どもたちの生活や教育に使ってほしいです。それは、より良い未来に投資をすること。そう思うからです。


活動は2021年5月に10年目を迎えます。現在、Tattonは資金難に追い込まれています。圃場(畑)の管理費を抑えるために、小さな圃場のみで栽培を細々と継続しています。活動の資金がなくなると、圃場を管理・運営することが困難となります。

東北の地でこれからも「綿」を作り続けていかせてください。そしてTattonの目標に掲げている「被災地から新しい産業を!」という目標を実現させるためのチカラを、皆さんから頂きたいのです。「大きな声には出さなくても、心は一緒、東北の被災地と一緒」という温かな支援として、是非皆様に、オリジナル商品を身に着けて頂けたら幸いです。皆様のご支援(オリジナル商品のご購入)が、東北のこれからのチカラになります。


《Tattonの綿100%!オリジナルTシャツ》
TattonTシャツにつきましては、以下の3つのデザインから柄・カラー・サイズをお選びいただくことができます。

①Life is all right(ホワイト・ブラック)
「人と人が互いに手をつなぎ、一丸となって震災に立ち向かおう」というメッセージが込められました。震災当時塩釜で被災した小学生の女の子によるデザインです。このデザインは、めざましテレビの中で募集をしました。ご自身も被災者でありながら、復興のために何かできないか?という思いで応募くださいました。

「Life is all right」、通称「らふぃおら」は東日本大震災のチャリティソングとして、被災地への寄付を呼びかけるきっかけにもなった楽曲名です。

②コットンと月(ホワイト)
コットンを洗練されたグラフィックで表現しています。色は白と黒。2014年番組内の公募より決定されました。

③てのひらにコットン(ホワイト・ピンク)
手のひらに乗せたコットンがハート形になっているデザインです。コットン栽培が愛になるというメッセージが込められました。白とピンクの展開になっています。

※リターンを選択される際に、ご希望の柄・カラー・サイズを備考欄に記入してください。なお、在庫数が限られているため、ご希望に添えない場合もございます。もしご希望の柄・カラー・サイズが在庫切れの場合、再度ご希望について、こちらからメールでご案内をさせていただきます。

※サイズはM・Lです。男性サイズですので女性には少し大きめになるかと思います。
(M:総丈67cm 胸囲46cm、L:総丈70cm 胸囲50cm)

《コットンパールのラペルペンについて》
コットンパール10mm使用。本体はシャンパンゴールド。トップはスワロスフキー。色はお好きな色をご指定可能です。
※リターンを選択される際に、トップカラーを(赤・白・青・黄・緑・紫)から選び、備考欄に記入してください。


《コットンパールネックレスについて》
コットンパール10mm使用。チェーン部分は40cm。ネックレスの金属部分は、アレルギー対応可能です。8mmパールロングネックレスは、パール部分40cm(可動長さ40~85cm※以下写真参考)の10セットの限定発売!
※(1粒コットンパールネックレスの場合)リターンを選択される際に(ゴールド・シルバー)から選び、備考欄に記入してください。また、アレルギー対応が必要な場合も、あわせて備考欄にご記入ください。


《リターン一覧》
【¥1,500】
①お礼のメール+活動報告
②綿花の種(お庭やプランターでも栽培して頂けます)  

【¥4,000(Tシャツ1枚)】
①お礼のメール+活動報告
②綿花の種(お庭やプランターでも栽培して頂けます)
③TattonTシャツ1枚  

【¥4,000(ラペルペン)】
①お礼のメール+活動報告
②綿花の種(お庭やプランターでも栽培して頂けます)
③ラペルペン1本(スーツの襟元に装着できる男性も使用できるアクセサリーです)

【¥4,000(1粒コットンパールネックレス)】
①お礼のメール+活動報告
②綿花の種(お庭やプランターでも栽培して頂けます)
③1粒コットンパールネックレス(ゴールド or シルバー)
※ネックレスの金属部分のアレルギー対応可能。その場合は料金¥5,000です。

【¥7,500(Tシャツ2枚)】
①お礼のお手紙+活動報告
②綿花の種(お庭やプランターでも栽培して頂けます)
③TattonTシャツ2枚

【¥7,500(Tシャツ1枚+ラペルペン)】
①お礼のお手紙+活動報告
②綿花の種(お庭やプランターでも栽培して頂けます)
③TattonTシャツ1枚
④ラペルペン1本(スーツの襟元に装着できる男性も使用できるアクセサリーです) 

【¥7,500(Tシャツ1枚+1粒コットンパールネックレス)】
①お礼のお手紙+活動報告
②綿花の種(お庭やプランターでも栽培して頂けます)
③TattonTシャツ1枚
③1粒パールネックレス(ゴールド or シルバー)
※ネックレスの金属部分のアレルギー対応可能。その場合は料金¥8,500です。

【¥9,500(Tシャツ1枚+ラペルペン+1粒コットンパールネックレス)】
①お礼のお手紙+活動報告
②綿花の種(お庭やプランターでも栽培して頂けます)
③TattonTシャツ1枚
④ラペルペン1本(スーツの襟元に装着できる男性も使用できるアクセサリーです)
⑤1粒コットンパールネックレス(ゴールド or シルバー)
※ネックレスの金属部分のアレルギー対応可能。その場合は料金¥10,500です。  

【¥11,000(Tシャツ2枚+ラペルペン+1粒コットンパールネックレス)】
①お礼のお手紙+活動報告
②綿花の種(お庭やプランターでも栽培して頂けます)
③TattonTシャツ2枚
④ラペルペン1本(スーツの襟元に装着できる男性も使用できるアクセサリーです)
⑤1粒コットンパールネックレス(ゴールド or シルバー)
※ネックレスの金属部分のアレルギー対応可能。その場合は料金¥12,000です。 

【¥15,000(Tシャツ2枚+8mm玉ロングネックレス)】【限定10セット】
①お礼のお手紙+活動報告
②綿花の種(お庭やプランターでも栽培して頂けます)
③TattonTシャツ2枚
④8mm玉コットンパールロングネックレス
チェーン部分の長さが調整可能なタイプのネックレスです。8mmのコットンパールをふんだんに使用した贅沢な商品です。  

【¥100,000(Tシャツ5枚+ラペルペン10本+公式HPロゴ掲載)】【企業様向け】
①お礼のお手紙+活動報告
②綿花の種(お庭やプランターでも栽培して頂けます)
③TattonTシャツ5枚
④ラペルペン10本(スーツの襟元に装着できる男性も使用できるアクセサリーです)
⑤Tattonプロジェクト公式HPにロゴ・会社名掲載

 

資金は、下記の4点に皆様からの支援を大事に使わせて頂きます。

①圃場費(綿花栽培の畑の維持費) :20万円
②商品の作り手を確保(新たな雇用):15万円
③返礼品製作費・輸送費      :14.5万円
④手数料             :5.5万円


アーティスト/川嶋あいさん
宮城県と福島県の2か所で活動させて頂きました。Tattonは楽しく愛に溢れた思い出でいっぱいです。春の種植えから秋~冬の収穫まで年間で関わったので、収穫された綿が我が子のように感じられました。現地の皆さんはとても明るく親切で、農作業のことも丁寧に教えてくださいました。実際に被災地に足を運び自然や人と密に接することで、東京にいるだけでは気づかなかった、東北の魅力やあたたかさを強く実感することが出来ました。貴重な経験をありがとうございました。プロジェクトの活動が今後も続いていきますように。

アーティスト/井上苑子さん
Tattonでの経験は初めてのことだらけでワクワクしました。農作業をするのがほぼ初めてのことで、しゃがむ姿勢での作業がジワジワ来ました。苗を作る作業が細かくて好きでした。後で写真を見たら全部真顔になってました(笑)後は新鮮なキュウリにお味噌をつけて食べたこと!とっても美味しかったです。育てた綿が商品になって誰かの力になったらいいなと思います!

シンガーソングライター/門松良祐さん 
僕が担当させて頂いている宮城県のラジオ番組にゲストとして来て頂き、その時に初めてTattonプロジェクトの事を知りました。 いろんな支援の形がある中、「被害のあった土地を綿で蘇らせて、それがステキなコットンパールになる!」事にとても感動し、それ以来、ステージ衣装の1ポイントとしてコットンパールを使わせて頂いてます。 1人でも多くの方にTattonの活動が広まり、東北の復興が進みますように。

元大学生ボランティアの方
大学在学中にTattonのボランティアに参加していました。津波の塩害の田んぼが綿花の力で塩分濃度が下がり復活したときは、農家の方と手を取り合ってよろこびを分かち合うことが出来ました。社会人となった今も何事にも替えがたい経験です。収穫された「綿」がコットンパールになったと聞いて驚いています。しかも美しい!!Tattonの活動がこれからも続いていくことを応援しています。

ボランティアリーダー/林さん
3.11の震災で母の実家が被災しました。ラジオでTattonを知り、野蒜地区の復興に間接的にでも関わることが出来ればと参加をしました。参加する度に人との出会い地域の方々とふれあい、逆に元気を貰える活動でした。自分のように現地にこれない人もいると思います。足を運べなくても遠くからでも、被災地を思ってくれる人がいてくれたらと思います。Tattonのコットンパール、写真で見ただけですが、きれいなもんですね。沢山の人に届く商品になって東北が元気になるきっかけになってくれればと願います。


3月11日:クラウドファンディング開始
5月16日:クラウドファンディング終了
6月30日:支援金受取り
7月上旬:作業場確保・雇用募集開始   
7月15日:リターン発送 


震災から今年で8年という時間が経ちました。まだ8年、もう8年。感じ方は人それぞれだと思います。そして震災の風化という現実も否めません。でもそれは徐々に気持ちも生活も回復している証なのかもしれません。 

あの日から、私たちTattonは東北に心を向けて活動を行ってきました。そしてこれからも活動を続けていくために、Tattonの基盤をここ宮城の地で作っていきたいと考えています。このコットンパールを新しい産業として立ち上げたいです。新たな雇用を生み、幸せな未来を地域の方々と作りあげて行きたいと思っています。

私たちが目指すもの、それは、消極的な復興ではなく「創造」です。Tattonのコットンパールを是非、身に着けてください。そして、出会った人に被災地で育まれたコットンパールのお話をしてください。

「大きな声には出さなくても、心は一緒、東北の被災地と一緒」という温かな支援として皆様に身に着けて頂けたら幸いです。


このプロジェクトは、東日本大震災からの復興につながるクラウドファンディングをサポートする「復興庁クラウドファンディング支援事業」の対象プロジェクトです。

※復興庁クラウドファンディング支援事業についてご相談やお問い合わせ、取材のお申込みなどがありましたら、こちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

最新の活動報告

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  • Tattonにご支援くださいまして心より感謝いたします

    2019/05/20 07:38

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

コメント

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