ご支援くださった皆様、お待たせいたしました。
ご支援いただいた方へのリターンとして予定していた、ショコラナビのオリジナル保冷バックが完成いたしました!
チョコレートを持ち歩くのに必須アイテムな保冷バック。
私もチョコレートの持ち歩きのために愛用しています。
大切なチョコレートを横倒しにせずに入れられるよう、底にマチがあるデザインです。
右下には、ショコラナビのロゴマークをスタンプであしらいました。
ロゴデザインとスタンプの作成は、消しゴムハンコ工房kinoko様に作成いただきました。
『チョコレートを食べた時の感動をビックリマークで表現したい』とお伝えしたところ、
カカオをビックリマーク風にあしらった、こんな素敵なロゴをデザインしてくださいました!
kinoko様、ありがとうございました!
もう一つこだわりのポイントが、こちらの保冷剤を入れるポケットです。
既成の保冷バックには、保冷剤を入れるポケットがついていないものが多いです。
しかし、保冷剤を入れるポケットがついていないと、保冷剤をチョコレートの上に直接置くことになるので、
保冷材の表面で発生した結露によってチョコレートのパッケージが濡れてしまいます。
そのためどうしてもつけたかった、こちらの保冷剤を入れるポケット。
つけるために、私の祖父母が全面協力してくれました!
じつは私の祖母は、裁縫が大の得意。
いつもお人形の服を、手作りとは思えないクオリティで作っています。
若いころは近所でも『あそこの娘さんはお裁縫が得意』と評判だったそうです。
そんな祖母ですが、最近は目が悪くなり、針に糸がなかなか通せません。
それでも縫物のノウハウは健在で、『布にはタテメとヨコメがあってね』と、初心者の私に優しく教えてくれました。
布地を裁ったり、目が悪くても縫える部分は祖母が、
細かい部分の処理や、難しいところを縫う作業は、私が祖母から教わりながらやりました。
祖父は息子と遊ぶ担当です。
完成したポケットは手作りとは思えない仕上がりで、
祖母も「こんなによぼよぼになっちゃったけど、まだまだ人の役に立てることがあるんだね」と喜んでくれました。
耳が遠く、80代も後半になった祖母は、物忘れや勘違いをしがちです。
どこの家庭でもそうだと思いますが、そんなジジババは『お荷物』扱いされがちです。
でもじつは、昔得意だったことは、私たちができないことを、やすやすとできるんですね。
『目が悪いから』とか『耳が遠いから』とか『もう年だから』という理由で、頼るのをやめてしまうのは、とてももったいないことだなと感じました。
完成した保冷バックは、明日順次発送させていただきます。
どうぞお楽しみに!