ライブ『20190524坂口恭平』開催に関わってくださった全ての皆さま、ありがとうございました!
あの素晴らしいライブからひと月以上過ぎ去り、今ごろになりまして誠に恐れ入ります。
大切なご報告がなされておりませんでしたので、まとめとなる、最終のご報告をさせていただきます。
《坂口さんには今回いろいろとお願いをし、ご協力いただきました。どれもこれも快くOKくださり、プロジェクトの最初から最後まで何一つ、主催者は不協和を感じることございませんでした(が、坂口さんは通してどう感じられたか、は…こわくてお訊ねできません)。本当にありがとうございました。恐縮と感謝の思いが練り合わさった感慨で今もおります。
坂口さんに、目標金額をこえて集まった支援金はお支払いすることが考えられました。
ですが結果的に、少しでも何か記念に残りますようにと、パトロン様・ライブに参加くださったお客様に(お一人お一人にはささやかながらになってしまいましたが何か)還元いたすことに、支援金は充てさせていただきました。》
皆さまが託してくださった支援金の使途を以下に記させていただきます。
【総支援額 274,500円 ↓支出の内訳】
◎CAMPFIRE手数料・決済手数料 ▲50,398円
◎シアターセブン(会場+控え室)使用料 ▲48,060円
◎レンタル機材料(電子ピアノ・マイクスタンド・譜面台)▲8,640円
◎坂口恭平さん出演料(熊本からの交通費などすべて込み)▲100,000円 (今回の場合です。他ケースは全く存じ上げません)
※クラウドファンディングを経てのライブ出演を坂口さんに相談した当初、目標金額から設定・提示させていただいた金額がまず10万円でした。イベントに関してまったく素人の私です。失礼を承知で、今回のプロジェクト目標金額に対して出演料を算出、坂口さんに思いきってお願いしました(高低うんぬん、ケースバイケースだと思われます。よく分からないながら…決して高くない出演料だということは感じていましたので(汗)…なめんなよ〜!と坂口さんに思われるかな⁈(汗)などと、頭をよぎりながらも…(おそるおそる)打診しました)。ところが
(総支援額が目標をこえて集まった場合、出演料10万円+α…と考えておりましたが)坂口さんは初めから最後まで、出演料のことは一切何もおっしゃらず、結局、最初の私のお願いのまま…すべてのんでくださり、精算を終えました。
◎ライブ当日の参加者ドリンク料 ▲18,000円
◎坂口さんスタッフさん主催者 お水 ▲550円
◎ライブ当日おつまみ(お菓子)代 ▲2,946円
◎リターン作成費(封筒・紙代・カッター・のり類・ラッピング材etc.)、会場準備費(ウェルカムボード材料費・おつまみコーナーのいろいろ。紙おしぼり・ナフキン・紙皿・クリアカップなど)、当日お土産に加えました大阪ライブ記念のバッグ材料費(いのっちの電話バッグ・cookバッグの2点)、リターン「cook」サイン本1冊
→上記あわせて▲12,762円
なぜリターンの作成費にそんなかかったのでしょう。
言い訳っぽい(汗)いち例紹介というか、ご報告です。
今回「ライブレポート」リターンの作成をブックタイプにいたしました。
↑「ライブレポート」表紙
ライブチケット同様↓
↓(プリント・コピーのうえ)ライブレポートも切り貼り手作業
坂口さんライブ語りを文字起こし↓(B5用紙13枚)
↑貼り付けにスティックのりや水のりだとヨレて汚く失敗。両面テープ・スプレーのり・テープのりに変更、試みる。ヨレも解消、効率アップしたが1冊で3〜4個消費。レポート5冊作成、のりだけで(100均商品)1,700円くらい使ってしまいました。とにかくすみません。
◎リターンの送料(普通郵便・特定記録郵便・速達郵便・ゆうパック・レターパックなど合計34個)▲8,199円
◎写真プリント・カラーコピー・白黒コピー代 ▲5,325円
◎ライブ参加者お土産(坂口恭平さん著書・CD・図書カード・QUOカード)と、ライブレポート添付の文庫本 ▲36,755円
支出合計 ▲ 291,635円
総支援額 + 274,500円
↓
マイナス 17,135円
すべてわたくし一人の責任で使わせていただき、マイナスとなりました(実は上記以外にも、イベントに関するかかった諸経費は他にいくらかございまし……くどく、申し訳ございません!省略)。勝手な記述を失礼しております。
でも、当日お越しいただいたお客さまから頂戴した入場料で補てんさせていただくことができ、結果プラスマイナスほぼゼロで完了しました。
改めまして
パトロンの皆さま、ご支援のうえライブ当日お手伝い下さったスタッフの皆さま、当日券でライブに参加くださったお客さま、そして坂口恭平さん、本当にありがとうございました。
かけがえない経験、あの素晴らしいライブを体感させていただきましたこと、心より感謝申し上げます。
主催者 もりー