2019/04/06 08:58

ぼくが、今回の「語れるシャツ」を通して伝えたい事「伝統工芸をカッコよく着ることについて」
 
今回、ぼくが「語れるシャツ」を制作した背景には、琉球紅型(びんがた)を通して沖縄の魅力を伝えるという大きな使命と、もう一つ、個人的な挑戦がありました。
 
それが、「伝統工芸をカッコよく着ける!」という事
 
20代、中盤はブランド品に憧れて少ない給与の中から貯金して、ヴィトンの名刺入れや財布、ベルトなどを購入していましたが、何か満たされない感じが続いておりました。
   
そんな時に、自分の地元の伝統工芸品を身に持つ事ができたら、カッコいいかも・・・と思っていろいろ探したのですが、伝統工芸品を全面的に押し出していると野暮ったくて、なんかダサいんですよね・・・

あと、伝統工芸品を活用した商品って値段も意外に高い・・・というか、その値段出すんだったら、ブランド品買った方がカッコいいよね♪というがほとんどでした。
 
だったら、自分で良い!と思うのを作ってみたら良いじゃん♪と思っていろいろ試行錯誤したんですが、自信を持って「カッコいいでしょ!!!」と言える試作品が出来上がる事はなかったです。


そんな中、ファッションブロガーMBさんが監修した「服を着るならこんなふうに」を読んで、この考え方を応用したら、伝統工芸をオシャレに着こなす事ができるかもしれない・・・と思い食い入るように読みました。 
その結果、「語れるシャツ」を制作するだけでなく、「このように着こなしたらカッコよく着こなせる」というぼくなりの提案もできるようになりました。
 
伝統工芸もこのようにしたら「カッコいい!」っていうのを誰かに伝えたい!それが楽しくなり、今ではモデルでもないのに自撮り写真をファッションコーディネートサイトWEARにまで投稿するようになりました。
https://wear.jp/kinmasa900/ 
 
 
どんなに時代が変わろうとも「変わることない」琉球びんがたの美しさを次世代へ 」をテーマに、僕がいきついた紅型を次世代へつたえていく第一弾「語れるシャツ」を、よりたくさんの方へ知っていただけるよう、CAMPFIREでクラウドファンディングにチャレンジ中です。
  
  
語れるシャツの詳細はこちらからご覧いただけます。
  

  
https://camp-fire.jp/projects/view/137787
(4月21日23:59まで、ご支援宜しくおねがいします!)
  
  
すでにご支援いただいた方から感動の声を頂いております。またご支援だけでなく、SNSなどでのシェアなどの応援も大変、心強く感じています。
  
  
どうぞ、引き続き、温かいご応援のシェアもご協力よろしくお願いいたします。
  
あなたの「シェア」が、ぼくの大きな力になります。
   
■語れるシャツ「さわふじONE-NIGHT」のコンセプトと詳細はこちらより
https://kinjyo-promotion.net/sawafuji-one-night-cloud


 
服を着るならこんなふうにの詳細はこちらから。
https://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000029/