▼はじめにご挨拶
スポッツ・プロジェクトは、スポーツ人材の健全な育成、社会経済の発展に資するスポーツ振興のため、アスリートとともに、スポーツを通じての青少年育成、地域貢献、社会福祉活動を推進します。ひとつひとつの会場を大切に。スポッツ・プロジェクトのスピリッツを全国、全世界に広げていきます。
★渡辺英昭 スポッツプロジェクト副理事
日大二高ー日本大学ーロッテオリオンズー千葉ロッテマリーンズ
現役引退後、アスリートのセカンドキャリアをサポートを目的に、スポーツマネジメント会社を設立すると共に、アスリートの活躍する場を作るために、一般社団法人スポッツ・プロジェクトを設立。自ら、野球を通して学んだ、人の繋がりの大切さや根気・やる気・勇気を、ひとりでも多くの子供達に感じてもらおうと、同志の野球人達と共に、啓蒙活動を行っています。ひとりの力では出来ない事も、同じ想いの仲間が集まり、一致団結する事で、大きな夢の実現に繋がると信じています。
▼このプロジェクトで実現したいこと
❶子供たちが、きれいな『天然芝』で楽しく野球をする姿を見たい。そして彼らの笑顔が被災地に勇気を与えることにつながり、そして彼らが大きくなったときに復興を支える存在になってもらいたい。
❷この『天然芝の野球場』で、少年野球の全国大会を開催したい。全国から集まった野球少年に被災地の復興状況を見てもらいたい。決して大震災を風化させることなく、後世に語り継がれるようにしたい。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
私たちスポッツ・プロジェクトは、2011年3月11日の東日本大震災発生後、すぐに岩手県大船渡市を訪れ、凄惨な現場を目の当たりにしました。その後、「我々にできることは何か?」を考えた時に、生活に関わる物資の供給ではなく、現地に漂う絶望感を払拭する何かを届けたい、我々が携わってきた「野球」を通じて「少年たちの笑顔を取り戻したい。」との思いで、地元の小学生・中学生を対象に「野球教室」を実施しました。この野球教室には、元ロッテ・黒木知宏、元ロッテ・MLBメッツ小宮山悟など多くのプロ野球経験者が参加してくれました。それから8年間、この野球教室を実施してきています。我々の願いは、この野球教室に参加した少年たちが、大きくなった時に彼らの力で本当の「笑顔」を取り戻すことです。本当の「笑顔」を取り戻した時が私たちの役割を終える時だと考えています。
▼これまでの活動
★東日本大震災復興支援「野球教室」
第1回:2011年6月5日(日)
参加アスリート:小宮山悟(野球)・黒木知宏(野球)
2011年8月16日(火)
参加アスリート:小宮山悟(野球)・黒木知宏(野球)
第2回:2012年7月30日(月)
参加アスリート:小宮山悟(野球)・黒木知宏(野球)
第3回:2013年7月20日(土)21日(日)
参加アスリート:小宮山悟(野球)・小林宏之(野球)
第4回:2014年8月23日(土)24日(日)
参加アスリート:小宮山悟(野球)・木場克己(プロトレーナー)
第5回:2015年7月19日(日)
参加アスリート:小宮山悟(野球)
第6回:2016年8月28日(日)
参加アスリート:小宮山悟(野球)・木場克己(プロトレーナー)
第7回:2017年8月27日(日)
参加アスリート:小宮山悟(野球)・田口竜二(野球)
第8回:2018年7月22日(日)
参加アスリート:小宮山悟(野球)・田口竜二(野球)・吉田篤史(野球)
黒木知宏(野球)・小野 仁(野球)
▼資金の使い道
◎「大船渡市三陸総合運動公園 野球場」の芝生化のための費用の一部
◎第9回「野球教室」(2019年8月11日開催)の費用
※今回集めた資金だけで完成しなくても、スポッツ・プロジェクトの活動を通じて、
何年かけても必ず完成させます。
▼リターンについて
❶お礼メール
❷【大船渡ボールパークプロジェクト】オリジナルバッジ&お礼メッセージ
❸黒木知宏・小宮山悟からのお礼メッセージ動画
❹【大船渡ボールパークプロジェクト】オリジナルキャップ (メッシュタイプ・ロゴプリント)
❺プロ野球選手のサイン色紙
❻黒木知宏と“キャッチボール”ができる権利(20球)
※8月11日大船渡野球教室開催日実施
❼【大船渡ボールパークプロジェクト】オリジナルキャップ (綿生地タイプ・ロゴ刺繍)
❽支援者様のネームリストボードの掲示(球場施設内)
❾黒木知宏と“1打席勝負”ができる権利(打者・投手ともに可)
※8月11日大船渡野球教室開催日実施
▼実施スケジュール
2019年3月28日 ページ公開
2019年6月3日 東日本大震災復興支援チャリティゴルフ開催
2019年6月7日 CF終了
2019年8月11日 野球教室開催(天然芝野球場工事開始)
2019年12月 第一期工事完了
▼最後に
このプロジェクトは、地元の子どもたちが笑顔でプレーできる『天然芝の野球場』を作るだけでなく、全国の子供たちが、そこでプレーすることに憧れる【少年野球の聖地】にするという壮大な夢に繋がります。皆さんの熱い支援をお待ちしています。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンをお届けします。
このプロジェクトは、東日本大震災からの復興につながるクラウドファンディングをサポートする「復興庁クラウドファンディング支援事業」の対象プロジェクトです。
※復興庁クラウドファンディング支援事業についてご相談やお問い合わせ、取材のお申込みなどがありましたら、こちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
コメント
もっと見る